いつもプレイしていただきありがとうございます。
メギド72プロデューサーの宮前です。
今回は、まもなく開催予定のリアルイベント『メギド72banquet〜ソロモン王たちの祝宴〜』について少し状況をお伝えさせてください。
まずは、多数のご応募をいただきありがとうございました!
募集数が200組400名のところ、1500を超えるご応募を頂きました。
この数にスタッフや関係者一同驚いたと共に大変うれしく思います。
そして抽選の結果、ご応募いただいたにも関わらず、ご希望に沿えなかった方に関しましてはお詫びいたします。
大変心苦しく思います。
私としては、今回お気持ちに応えられない方のほうが多かったことがすごく残念です。
今回のイベントの来場の有無によって、限定のアイテムダウンロードなどゲームの進行に差が出るようにはいたしません。
その点においてはご安心ください。
今回のレターでは、リアルイベント開催におけるこれまでの経緯を少しお伝えできればと思います。
実はリリースした当初、ハロウィン時期にコスプレして飴でも配ろうかと軽く考えていたことがあり、そこから企画前の妄想が始まりました。
ただ、どうせならもう少しユーザーの方とコミュニケーションをとれる方がいいかと考えが膨らみ、会場を借りた催しにしようと発展していきました。
場所は、秋葉原と最初に決め、会場を探すことになりました。
この時はまだハロウィンイベントの想定でした。
ここでいろいろと業界の方にお話を聞いたのですが、そもそも「100名集めるのも大変だよ」っていうのが多くの意見でした。
まだ、サービス開始1年未満。
特にコミケでもまだ認知されてないなぁとは身をもって体験しているので、そこは納得。
100〜200名規模の会場を探すことに。
ハロウィン時期は、秋の出歩きやすい季節ということもあり、すでに会場探しは困難でした。
そんな中、ベルサール秋葉原さんが「28日なら空いてます」となり、いざ見学へ。
想定より大きいし、豪華…。
「ここでスカスカだったら、寒いっすね…」とメンバーからの言葉…。
いつも私が突っ走り、みんなが止めるという図式があります。
「そもそも本当にできるんすかね…」などもあり、ちょっとは躊躇。
ただ、この時は普段皆さんが応援してくれる想いは大きいから「3倍は来てくれる!」っていうのが、私の確信。
「決めなきゃ動けんしやるぞ!」って決めました。
そもそも招待?自由参加??それともチケット販売???
それぞれメリット・デメリットはあります。
招待は、まさに今回そうですが、総定数を超えると希望に沿えない場合があります。
自由参加はこちらの想定を超える事態となり、混乱が起こる可能性があります。
チケット販売は、入場料に値するサービス提供が求められます。
ここの意見はスタッフ間でもかなり異なりました。
私としては来場できた方の楽しみと次に繋げたいという思いもあり、
自分たちが対応できる人数を招待しつつ、でも不備を考慮して「無料で招待」に決めました。
当選したらペアの方が参加しやすいよね!って話になり、当日来れない方や、ソロでの参加者も想定し人数は200組としました。
グッズとしては複数の種類を用意しましたが、それぞれの個数はそれほど多くありません。
というのも、これもいろいろヒアリングをし、応募の告知前には数を決めていました。
そもそも応募数もこの時点では未知数…。
また当日参加をキャンセルされる方もいることを想定するとどれくらいの量が必要かが見えない状況です。
まだまだ売上のトップランカーではないタイトルということもあり、ここで在庫リスクや費用を使うのはリスクが大きいからです。
ただ、現状は少ないのでは…という懸念に変わっております。
当日は物販の列に並び、他のコンテンツが見れないって状況にはしたくなく、
購入権を抽選にするかなど仕組みでの解決も模索しました。
ただ、どれも賛否がでるものであることから、先着順ということにさせてください。
物販のコーナーだけはオープニングステージよりも早め開催します。
また購入数にも制限を設けさせてもらうことになると思います。
今回の当選から漏れてしまった方から、「グッズ購入の機会はください」との声もいただきます。
そのため、グッズ購入の機会は少し後にはなりますが、用意したいと考えています。
理由はいくつかあります。
まずはコスト面。そこまで大きなイベントを初期から想定していなかったため、会場の大きさに見合う中継機材を揃えるのがコスト的に難しかったです。
また中継に伴うステージ出演者や来場者の方の権利問題もあります。
その管理コストも含めると諦めることになりました。
その他リスクとして、初めてのイベントでは、想定外のトラブルが起きるリスクがあります。
会場だけでなく、配信トラブルなども考慮すると今回は断念し、会場の満足度を上げることに注力することを選択しました。
見たいと思ってくれている方には本当に申し訳なく思いますが、ご理解していただけると幸いです。
今回成功に導き、2回目や各地域での開催に繋げていきたいと思います!
ただし開発もしっかり行っており、6章の2節や1周年に向けた施策も作っております。
新たなメギドやタクティカルソートも入れていきます。
また皆さんの後押しもあり、ユーザーの方も増えてきております。
攻略サイトなども増えておりますます活性化させていきたいと思います。
これからのメギド72にも期待してください。
よろしくお願いします。
メギド72プロデューサーの宮前です。
今回は、まもなく開催予定のリアルイベント『メギド72banquet〜ソロモン王たちの祝宴〜』について少し状況をお伝えさせてください。
まずは、多数のご応募をいただきありがとうございました!
募集数が200組400名のところ、1500を超えるご応募を頂きました。
この数にスタッフや関係者一同驚いたと共に大変うれしく思います。
そして抽選の結果、ご応募いただいたにも関わらず、ご希望に沿えなかった方に関しましてはお詫びいたします。
大変心苦しく思います。
私としては、今回お気持ちに応えられない方のほうが多かったことがすごく残念です。
今回のイベントの来場の有無によって、限定のアイテムダウンロードなどゲームの進行に差が出るようにはいたしません。
その点においてはご安心ください。
今回のレターでは、リアルイベント開催におけるこれまでの経緯を少しお伝えできればと思います。
◆企画の始まり
7月2日のメギドの日から夏のコミケまでバタバタとしておりましたが、その後12月の1周年まで少しイベントがないなぁ…というのがきっかけです。実はリリースした当初、ハロウィン時期にコスプレして飴でも配ろうかと軽く考えていたことがあり、そこから企画前の妄想が始まりました。
ただ、どうせならもう少しユーザーの方とコミュニケーションをとれる方がいいかと考えが膨らみ、会場を借りた催しにしようと発展していきました。
場所は、秋葉原と最初に決め、会場を探すことになりました。
この時はまだハロウィンイベントの想定でした。
◆会場選び
会場を決めるのに、まずは想定人数を考える必要があります。ここでいろいろと業界の方にお話を聞いたのですが、そもそも「100名集めるのも大変だよ」っていうのが多くの意見でした。
まだ、サービス開始1年未満。
特にコミケでもまだ認知されてないなぁとは身をもって体験しているので、そこは納得。
100〜200名規模の会場を探すことに。
ハロウィン時期は、秋の出歩きやすい季節ということもあり、すでに会場探しは困難でした。
そんな中、ベルサール秋葉原さんが「28日なら空いてます」となり、いざ見学へ。
想定より大きいし、豪華…。
「ここでスカスカだったら、寒いっすね…」とメンバーからの言葉…。
いつも私が突っ走り、みんなが止めるという図式があります。
「そもそも本当にできるんすかね…」などもあり、ちょっとは躊躇。
ただ、この時は普段皆さんが応援してくれる想いは大きいから「3倍は来てくれる!」っていうのが、私の確信。
「決めなきゃ動けんしやるぞ!」って決めました。
◆人数&入場方法決め
会場が決まればあとはどのくらいの方を招待するか…。そもそも招待?自由参加??それともチケット販売???
それぞれメリット・デメリットはあります。
招待は、まさに今回そうですが、総定数を超えると希望に沿えない場合があります。
自由参加はこちらの想定を超える事態となり、混乱が起こる可能性があります。
チケット販売は、入場料に値するサービス提供が求められます。
ここの意見はスタッフ間でもかなり異なりました。
私としては来場できた方の楽しみと次に繋げたいという思いもあり、
自分たちが対応できる人数を招待しつつ、でも不備を考慮して「無料で招待」に決めました。
当選したらペアの方が参加しやすいよね!って話になり、当日来れない方や、ソロでの参加者も想定し人数は200組としました。
◆物販について
物販も初めてやってみようとなりました。グッズとしては複数の種類を用意しましたが、それぞれの個数はそれほど多くありません。
というのも、これもいろいろヒアリングをし、応募の告知前には数を決めていました。
そもそも応募数もこの時点では未知数…。
また当日参加をキャンセルされる方もいることを想定するとどれくらいの量が必要かが見えない状況です。
まだまだ売上のトップランカーではないタイトルということもあり、ここで在庫リスクや費用を使うのはリスクが大きいからです。
ただ、現状は少ないのでは…という懸念に変わっております。
当日は物販の列に並び、他のコンテンツが見れないって状況にはしたくなく、
購入権を抽選にするかなど仕組みでの解決も模索しました。
ただ、どれも賛否がでるものであることから、先着順ということにさせてください。
物販のコーナーだけはオープニングステージよりも早め開催します。
また購入数にも制限を設けさせてもらうことになると思います。
今回の当選から漏れてしまった方から、「グッズ購入の機会はください」との声もいただきます。
そのため、グッズ購入の機会は少し後にはなりますが、用意したいと考えています。
◆当日の中継配信について
当日のイベントの中継配信についてもご要望を頂くのですが、こちらは準備ができません。理由はいくつかあります。
まずはコスト面。そこまで大きなイベントを初期から想定していなかったため、会場の大きさに見合う中継機材を揃えるのがコスト的に難しかったです。
また中継に伴うステージ出演者や来場者の方の権利問題もあります。
その管理コストも含めると諦めることになりました。
その他リスクとして、初めてのイベントでは、想定外のトラブルが起きるリスクがあります。
会場だけでなく、配信トラブルなども考慮すると今回は断念し、会場の満足度を上げることに注力することを選択しました。
見たいと思ってくれている方には本当に申し訳なく思いますが、ご理解していただけると幸いです。
今回成功に導き、2回目や各地域での開催に繋げていきたいと思います!
◆最後に
今回は私の想定を超えたイベントへの反響が多かったため、リアルイベントをメインに書きました。ただし開発もしっかり行っており、6章の2節や1周年に向けた施策も作っております。
新たなメギドやタクティカルソートも入れていきます。
また皆さんの後押しもあり、ユーザーの方も増えてきております。
攻略サイトなども増えておりますます活性化させていきたいと思います。
これからのメギド72にも期待してください。
よろしくお願いします。
【プロデューサーレター vol.1 ~ vol.8】はコチラ
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