【完結&7.2周年】記念コメント(ゲームライター タダツグさん&シシララTV ウマオさん)
『メギド72』完結と7.2周年を記念して、関係者から寄せられたメッセージを公開します。
2025/02/24 15:00
『メギド72』完結と7.2周年を記念して、関係者から寄せられたメッセージを公開します。
第2回はゲームライターのタダツグさん、シシララTVスタッフのウマオさんからのメッセージです。
第2回はゲームライターのタダツグさん、シシララTVスタッフのウマオさんからのメッセージです。
- 目次
- 第1回
- アートディレクター 米倉さん
- 分析官 早川さん
- 第2回
- ゲームライター タダツグさん
- シシララTV ウマオさん
ゲームライター タダツグさんより
ゲームライターのタダツグです。
『メギド72』、完結おめでとうございます。
そして素敵な企画にお声がけいただき本当にありがとうございました。
サービス開始当初から遊ばせてもらっていたこともあり、とても深い愛着がある本作。
今、BGMに「追放アッパーグラウンド」をかけながら、とても懐かしくこの7年間を思い出しています。
本当に色々なことがありましたよね。
毎度心待ちにしていたゲームの更新、「メギラジオ」の定期放送、秋葉原でのリアルイベント、コンサートにコラボカフェなど、楽しい記憶でいっぱいです。
自分としてはあえてツグモンを名乗りたい気持ちもあるのですが、覚えてくれている方はおられるでしょうか。
「ツグモンTV」のことを。
あの企画が走っていたのは2020年のことですから、もう5年近く前になるんですよね。
自分にとってはキラキラと眩しい、ずっと『メギド72』のことだけ考えていた数週間。
せっかくなので今日は、あの企画の裏話をしてみようと思います。
当時はコロナ禍に突入したことで世間が陰鬱な空気に包まれていた時期。
「沈みがちな状況だからこそ、なんとかファンに楽しんでもらえる企画を実施できないか?」
当時プロデューサーを務めておられた宮前さんからそんな相談を受けて発足したのがあの「ツグモンTV」という企画でした。
フタを開けてみれば、おじさんが与えられたチャレンジに四苦八苦しているだけの企画だったのですが(苦笑)。
収録した動画を皆さんと一緒に眺める生放送も行ったりと、僕らなりに一生懸命でしたね。
暗い時期ではあったものの、ハラハラしたり、笑えたり、時々ためになったり。
そんな内容に仕上がっていたのではないかな……。
そうなっていたのならいいな、という気持ちです。
少なくとも制作していた僕やウマオさんはとても楽しんでいて。
ソーシャルディスタンスを徹底するため、スタジオのドアや窓を全開で収録していたものですから、そりゃあもうとても寒かったんですけど。
それでもすごく楽しかった。
シシララTVのオフィスに向かう時、山手線の車両に乗っているのは僕1人だけという悪夢のようなディストピア体験ができたのも、今となっては懐かしい想い出です。
あの企画は、先にお話した宮前さんと、シシララTVの番組にも出演いただいたオヤケプロさん、そして僕とウマオさんがメインで関わるのみという、比較的ミニマムな体制で作っていました(おそらく開発チームにも関わってくれていた方はおられるとは思いますけど)。
チャレンジを考えてくれていたオヤケプロいわく「全部クリアされる想定ではなかった」とのことでしたが……外出を控え家に引きこもりがちだった当時の僕は、本当にひたすら『メギド』ばかり遊んでいたもので(笑)。
メギドやオーブの特性、ボスや大幻獣の特徴、有効となるタクティカルソートやマスエフェクトなど、そらで思い浮かぶくらいには「仕上がって」いたんですよね。
まあ一夜漬けに近い状況ではありましたから、今となってはサビ付きまくりですががががが(笑)。
人間、こんなにも忘れるものなんだなあ。
たぶん今の僕では、ジャガーノートにベリトパーティーで挑むとかいうギャンブルみたいな戦略なんてひっくり返っても出てこないと思います……。
ちなみにチャレンジには、トランプのカードで追加ミッションを選ぶというエゲつないランダム要素がありました。
あのヒキで随分と難易度が変わった気がしますが、考案者であるオヤケプロいわく「どの組み合わせになってもクリアできるよう調整していた」とのことで。
……ホントに!?
いやまあ彼ほどのソロモン王がいうんだから、きっとそうなんでしょう。
僕は検証したいとも思いませんでしたけど(笑)。
この企画があったからこそもっと『メギド』のことが好きになれましたし、本当に楽しくて忘れがたい体験でした。
ちょっと自分語りになってしまった部分もありますが、そこはどうかご容赦ください。
ちなみにシシララTVのYouTubeチャンネルにはまだ当時の動画も残っておりますので、興味がある方は時々でも見返してもらえればうれしいです。
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※バナークリックでYouTube再生リストに遷移します
2025年の3月でタイトルとしては完結する本作ですが……きっと2年後も、7年後も、10年後も覚えている。
72年後でも大好きだと断言できる(生きていれば 笑)。
僕にとってそんなタイトルになりました、『メギド72』。
すべてのメギド&すべての衣装をコンプリートできていることも、自分にとってはかけがえのない財産ですし、このデータはオフラインでずっと大事にしていきます。
カンノPをはじめ、『メギド72』に関わられたすべてのスタッフ様に感謝を。
そして、いつかどこかでソロモンやメギドたちと、また新しい冒険に出発できることを夢見て!
それでは、本日はこのへんで。
本当にありがとうございました!
『メギド72』、完結おめでとうございます。
そして素敵な企画にお声がけいただき本当にありがとうございました。
サービス開始当初から遊ばせてもらっていたこともあり、とても深い愛着がある本作。
今、BGMに「追放アッパーグラウンド」をかけながら、とても懐かしくこの7年間を思い出しています。
本当に色々なことがありましたよね。
毎度心待ちにしていたゲームの更新、「メギラジオ」の定期放送、秋葉原でのリアルイベント、コンサートにコラボカフェなど、楽しい記憶でいっぱいです。
自分としてはあえてツグモンを名乗りたい気持ちもあるのですが、覚えてくれている方はおられるでしょうか。
「ツグモンTV」のことを。
あの企画が走っていたのは2020年のことですから、もう5年近く前になるんですよね。
自分にとってはキラキラと眩しい、ずっと『メギド72』のことだけ考えていた数週間。
せっかくなので今日は、あの企画の裏話をしてみようと思います。
当時はコロナ禍に突入したことで世間が陰鬱な空気に包まれていた時期。
「沈みがちな状況だからこそ、なんとかファンに楽しんでもらえる企画を実施できないか?」
当時プロデューサーを務めておられた宮前さんからそんな相談を受けて発足したのがあの「ツグモンTV」という企画でした。
フタを開けてみれば、おじさんが与えられたチャレンジに四苦八苦しているだけの企画だったのですが(苦笑)。
収録した動画を皆さんと一緒に眺める生放送も行ったりと、僕らなりに一生懸命でしたね。
暗い時期ではあったものの、ハラハラしたり、笑えたり、時々ためになったり。
そんな内容に仕上がっていたのではないかな……。
そうなっていたのならいいな、という気持ちです。
少なくとも制作していた僕やウマオさんはとても楽しんでいて。
ソーシャルディスタンスを徹底するため、スタジオのドアや窓を全開で収録していたものですから、そりゃあもうとても寒かったんですけど。
それでもすごく楽しかった。
シシララTVのオフィスに向かう時、山手線の車両に乗っているのは僕1人だけという悪夢のようなディストピア体験ができたのも、今となっては懐かしい想い出です。
あの企画は、先にお話した宮前さんと、シシララTVの番組にも出演いただいたオヤケプロさん、そして僕とウマオさんがメインで関わるのみという、比較的ミニマムな体制で作っていました(おそらく開発チームにも関わってくれていた方はおられるとは思いますけど)。
チャレンジを考えてくれていたオヤケプロいわく「全部クリアされる想定ではなかった」とのことでしたが……外出を控え家に引きこもりがちだった当時の僕は、本当にひたすら『メギド』ばかり遊んでいたもので(笑)。
メギドやオーブの特性、ボスや大幻獣の特徴、有効となるタクティカルソートやマスエフェクトなど、そらで思い浮かぶくらいには「仕上がって」いたんですよね。
まあ一夜漬けに近い状況ではありましたから、今となってはサビ付きまくりですががががが(笑)。
人間、こんなにも忘れるものなんだなあ。
たぶん今の僕では、ジャガーノートにベリトパーティーで挑むとかいうギャンブルみたいな戦略なんてひっくり返っても出てこないと思います……。
ちなみにチャレンジには、トランプのカードで追加ミッションを選ぶというエゲつないランダム要素がありました。
あのヒキで随分と難易度が変わった気がしますが、考案者であるオヤケプロいわく「どの組み合わせになってもクリアできるよう調整していた」とのことで。
……ホントに!?
いやまあ彼ほどのソロモン王がいうんだから、きっとそうなんでしょう。
僕は検証したいとも思いませんでしたけど(笑)。
この企画があったからこそもっと『メギド』のことが好きになれましたし、本当に楽しくて忘れがたい体験でした。
ちょっと自分語りになってしまった部分もありますが、そこはどうかご容赦ください。
ちなみにシシララTVのYouTubeチャンネルにはまだ当時の動画も残っておりますので、興味がある方は時々でも見返してもらえればうれしいです。
※バナークリックでYouTube再生リストに遷移します
2025年の3月でタイトルとしては完結する本作ですが……きっと2年後も、7年後も、10年後も覚えている。
72年後でも大好きだと断言できる(生きていれば 笑)。
僕にとってそんなタイトルになりました、『メギド72』。
すべてのメギド&すべての衣装をコンプリートできていることも、自分にとってはかけがえのない財産ですし、このデータはオフラインでずっと大事にしていきます。
カンノPをはじめ、『メギド72』に関わられたすべてのスタッフ様に感謝を。
そして、いつかどこかでソロモンやメギドたちと、また新しい冒険に出発できることを夢見て!
それでは、本日はこのへんで。
本当にありがとうございました!
シシララTV ウマオさんより
皆さん初めまして。
シシララTVで裏方を担当しておりましたウマオと申します。
このたび『メギド72』が完結するにあたって、カンノPから
「ウマオさんもぜひコメントください」
なんてお言葉をいただけたので、場違いは承知しつつ、シシララTVでの『メギド72』初配信の思い出を記したいと思います。
『メギド72』がリリースされた直後に、ニコニコ生放送にて、タダツグさんとボクの2人だけで実施した『メギド72』の放送がそれです。
リリース後、短期間でかなりガッツリ遊んでいたボクらは、『メギド72』がとてつもなく面白いゲームだと感じており、メギドの配信したいね!なんて会話を連日してました。
そこで、面識もあった当時のプロデューサーの宮前さんに
(※メギドのリリース後、約3週間後の2017年12月27日に、宮前Pを呼んだ番組をシシララTVで実施されるのが決まっていました。日付も7と2多いですね!)
「27日の前にボクらだけでメギドの配信してもいいですか?」
と伺ったところ
「自由に好きなように配信してください(笑)」
なんて言ってもらえ、すぐにニコ生の番組枠を立てたのを今でも覚えています。
ウマオ「ゲームの面白さはもちろんですが、やっぱ最初に仲間にしておきたいメギドと入手しておきたいオーブの話とか?」
タダツグ「あー、いわゆるリセマラで狙うべきキャラとかね…」
タダツグ&ウマオ「なら、アイツらしかいない!」
まずは『メギド72』のストーリーやドラフトフォトンシステムが生み出す戦闘の面白さを簡単に説明したあとに、リセマラで取るべきキャラの解説へ。
ここで我々は当時ぶっ壊れ性能だったオーブ帯電獣とフォラスを組み合わせ、マルコシアスの奥義を撃ちまくるという戦術を嬉々として紹介。
帯電獣、フォラス、マルコシアス!
こいつらがいれば現状サクサク遊べます!なんて興奮しながらワイワイやってたところ…。
この戦術の肯定派と否定派でコメント欄が荒れに荒れる結果に!
(ほかにもナーフされたらどうすんだ!大っぴらに紹介するな!的なコメントも多数頂戴しました)
正直これだけで当時実装されていたストーリーボスとかはサクッとクリアできちゃうくらいでしたからね。
これにはボクらも紹介の仕方が配慮不足だったなと放送後にかなり反省をしましたが、番組中は帯電獣とフォラスとマルコシアスを組み合わせた際の「圧倒的パワー」をみんなに共有したくて興奮状態。
配慮なんてものは頭から抜け落ちてました(笑)
当時不快に思われた皆さんごめんなさい!
ちなみに後日、宮前Pにこの話をしたところ、「全然大丈夫ですよ!」って大いに笑いながらおっしゃってくださいました(笑)
というわけで、ボクのシシララでの『メギド72』初配信の思い出にここまでお付き合いくださった皆さん、ありがとうございました!
あの時から長い間、『メギド72』という作品に携わらせていただけたのは本当に光栄でした。
7年間ありがとうございました。
シシララTVで裏方を担当しておりましたウマオと申します。
このたび『メギド72』が完結するにあたって、カンノPから
「ウマオさんもぜひコメントください」
なんてお言葉をいただけたので、場違いは承知しつつ、シシララTVでの『メギド72』初配信の思い出を記したいと思います。
~シシララTVでの初配信について~
朝霧さん、生田さんのメギラジ、声優さんや運営スタッフの方々に出演いただいた周年系放送、ツグモンTVなど多くの思い出がありますが、いちばん最初のメギド配信のことも昨日のことのように覚えています。『メギド72』がリリースされた直後に、ニコニコ生放送にて、タダツグさんとボクの2人だけで実施した『メギド72』の放送がそれです。
リリース後、短期間でかなりガッツリ遊んでいたボクらは、『メギド72』がとてつもなく面白いゲームだと感じており、メギドの配信したいね!なんて会話を連日してました。
そこで、面識もあった当時のプロデューサーの宮前さんに
(※メギドのリリース後、約3週間後の2017年12月27日に、宮前Pを呼んだ番組をシシララTVで実施されるのが決まっていました。日付も7と2多いですね!)
「27日の前にボクらだけでメギドの配信してもいいですか?」
と伺ったところ
「自由に好きなように配信してください(笑)」
なんて言ってもらえ、すぐにニコ生の番組枠を立てたのを今でも覚えています。
~放送前夜のタダツグさんとの会話~
タダツグ「明日どうしよっか?伝えたいことはたくさんあるけど」ウマオ「ゲームの面白さはもちろんですが、やっぱ最初に仲間にしておきたいメギドと入手しておきたいオーブの話とか?」
タダツグ「あー、いわゆるリセマラで狙うべきキャラとかね…」
タダツグ&ウマオ「なら、アイツらしかいない!」
~配信当日~
ゆるっと番組がスタート。まずは『メギド72』のストーリーやドラフトフォトンシステムが生み出す戦闘の面白さを簡単に説明したあとに、リセマラで取るべきキャラの解説へ。
ここで我々は当時ぶっ壊れ性能だったオーブ帯電獣とフォラスを組み合わせ、マルコシアスの奥義を撃ちまくるという戦術を嬉々として紹介。
帯電獣、フォラス、マルコシアス!
こいつらがいれば現状サクサク遊べます!なんて興奮しながらワイワイやってたところ…。
この戦術の肯定派と否定派でコメント欄が荒れに荒れる結果に!
(ほかにもナーフされたらどうすんだ!大っぴらに紹介するな!的なコメントも多数頂戴しました)
正直これだけで当時実装されていたストーリーボスとかはサクッとクリアできちゃうくらいでしたからね。
これにはボクらも紹介の仕方が配慮不足だったなと放送後にかなり反省をしましたが、番組中は帯電獣とフォラスとマルコシアスを組み合わせた際の「圧倒的パワー」をみんなに共有したくて興奮状態。
配慮なんてものは頭から抜け落ちてました(笑)
当時不快に思われた皆さんごめんなさい!
ちなみに後日、宮前Pにこの話をしたところ、「全然大丈夫ですよ!」って大いに笑いながらおっしゃってくださいました(笑)
というわけで、ボクのシシララでの『メギド72』初配信の思い出にここまでお付き合いくださった皆さん、ありがとうございました!
あの時から長い間、『メギド72』という作品に携わらせていただけたのは本当に光栄でした。
7年間ありがとうございました。
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