考察掲示板

ヤヌスって原典調べたらこれ以上ないってくらいぴったりな名前だな
シェイラはアロンと合わせて特に意味のない名前のような気もする
本来表舞台に出てくるはずがなかった普通の一般モブヴィータだったからあえて普通の名前ってことで

どっちも聖書の登場人物らしい
Sheerah　エフライムの娘　名詞 שאר（she'ar）残り、肉、家族、酵母を意味する言葉に由来した名？
アロン Aaron　モーセの兄　モーセ、アロンらイスラエルの民を解放させるため神がエジプトにもたらした「十の災い」の十番目が「長子皆殺し」

詳しい人いたら教えて

ところで今回最後にマーグラ(恐らくヴァイカトルスに一度集合してから浮かび上がり再生された人格なので純粋な本人ではないが)が出てきたけど、仮に生き返らせたとして「普通に生きてきたパターンの記憶」ではなく「カトルスにいた時の記憶」を持ってたりはないのかな

ヴァイカトルスは魂から得た情報を蓄積してるだけで人格らしきものは模倣に過ぎないし魂そのものはすでにただのフォトンになってるはず
なのであのマーグラっぽいのがヴァイカトルス由来なら多分死んだ所までの記憶しかないんじゃないかなぁ

53話·4によると改変可能なのは時間遡行ゲートで同期している影響範囲内のみ…ってことらしい
この同期している範囲ってのが実際どのくらいの範囲なのかがよくわからないのであれだが、
でも恐らくは例えば過去改変で誰かの親を殺しても子は消失しないってことだと思うから、贈り物、肉体から切り離した欠片、クローン的な存在など全部消えないような気がする…？

個人的には例えば今、時間遡行によりソロモンを過去で殺したとしたら、現在時点から「生きてるソロモン」が消失してこの世界どこかに「昔殺されたソロモンの遺体」が再構築されると思うんだけど、その位置が「殺された場所」なのか「さっきまで生きてるソロモンがいた場所」なのか気になる

時間は連続してないから生きてるソロモンが消える以外のことは起きないよ
贈り物も抜け毛も爪も残る設定のはず

ソロモンが消える以外の細かな要素までは拾われないみたい

ティアマトのコレクション達とかも消える解釈してた
過去に遡ってモンモンを消す
→その人を構成してた分の質量≒フォトン？が状況に合うよう再配置される
→生産主が消えたポイント以降から再配置(赤い月成功する様に介入したら今即開戦してる状況にほっぽり出される)
みたいな
遺体も殺した直後を観測すれば現場にあるけど、↑()内の言及からすると埋葬〜分解を経てヴァイガルド中に元モンモンの肉体だった分が散らばって配置される今になるってイメージ

時間は連続していないから「幼いころ暗殺されたソロモンの遺体」と「さっきまで生きてたソロモンから抜けた毛髪」が原理上同時に存在しうるのは確かなんだろうけど、仮に「この世界にソロモンの髪の毛一本残したくない」と思って過去のソロモンを始末したとしてもそうならないとしたら直感に反する気がする

同期の範囲というか同期の仕方(？)によってはティアマトのコレクションやアンドラス所有の細胞は消失して、贈り物やクローンは残るって可能性もあるんじゃないかな

これはあくまで一つの推測なんだけど
これの首謀者がダムロック達だったとしたら、ひどい話になっちゃうんだけど多分「プルトンも詳しいことわかってないので、それっぽい推測で言っただけで事実と異なる」ってことだと思う
ここでのプルトンの想定としては「ヴァイガルドを背負うソロモン王が普通のヴィータでないことを避けるために暗殺計画を行った」というものになるわけで、となると今回の話の後で「転生メギドの復活を阻止した」ってのを小耳にはさんだのかな
それで「ソロモン王は転生メギドだった」「(覚醒の阻止とか子供の入れ替えとかで)それを変えるためにゲートを使った」「ソロモンは普通のヴィータなので成功なのだろう」と推測した、んじゃないかな

正直今出てる情報だとプルトンの推測が間違ってたとしか言いようがないよね
ただそれだと「敵対する者からの情報」と言いながら事実と異なる推測を自信満々でモンモンに伝えたあの時のプルトンがだいぶ面白いことになっちゃうから、流石にプルトン視点で後々もうちょっと色々語られそうな気がするんだけどな…

この時のプルトンは「ソロモンが普通のヴィータになった」のではなく「何故か普通のヴィータがソロモン王になっている」と言ってるんだ
つまり暗殺計画のせいかどうかは分からないが誰かが死んだ、実際にはレアムが死にかけたことで普通のヴィータが代わりになったということを言ってるのかと

プルトンはソロモン王暗殺計画の実行前にソロモンとレアムがそれぞれ別に居るのを知ってるから、暗殺計画が無ければソロモンの立場にレアムが居たって考えるのは変

今回分かったダムロックの記憶が現在と整合性取れてるのが逆におかしいんだよな、ここから暗殺計画で何かが変わる筈だから

うーむ確かに？
しかしこのセリフを読むと暗殺の対象に何かがあったことで普通のヴィータがここに居ると言ってるように見えるんだけど…わかんね

おかーさんと突然のテロップとフォトン修行と邪ー魔ンと
けっこうある(困惑)

直接触らなきゃいけないっていう制限があるからな
見ず知らずのメギドを数人けしかけられたらけっこう厳しいんじゃないかな

その辺のイベント黒幕より被害甚大でこいつに侵略させてたらえらいことになってたんじゃないか？

心情的に無理もないとはいえ、自分の状態や周囲の状況を把握しないまま攻撃して自滅はちょっと…
一瞬で莫大な情報処理をする能力持ちだったからか、その強力さのせいか、様子を伺う選択が浮かびにくいのかも？
バビロン派だったらしいけど元大罪同盟やら関係者の内情を知られたら厄介だし、単純にあの能力で他者と足並み揃えて、危険視されずに生きていくの相当厳しそう　何らかのかたちで排斥されるしかなかったんじゃない

幽霊状態の利用についてはメルクリウスがそれっぽい、便利だけど意図的に生むのは難しそう

ラプラスは運だのみなところあったからプルトンと単純比較はできないと思う
豪運なのはたしかだが

ヴィータのふりした蛆が何か吹き込んだのかな～と予想

ヴィータにアンチャーターの存在知らしめて得になりそうなのは蛆くらいだろうし、蛆が扇動した可能性が一番高いかな？
121に書いてたけど、今ガルドに残ってるヴィータたちにとっての現状って、王都の民とか一部のヴィータだけは助けられたけど、自分たちはシバやハルマに見捨てられた！って認識のようだから、そこを上手く煽って王都やハルマへの不信感や憎悪を募らせれば、ヴィータたちが王都襲撃するのもおかしくなさそうだし

やっぱ蛆が一番ありそうだよな
ヴィータの心理を上手く利用して標的を追い詰めていく流れ、6章のアドラメレクをちょっと思い出すな…そっち方面の策も取れるの流石
このままだと辺境の民と助けられた王都民との間で溝が深くなってシバたちが戻って来にくくなりそうだから、教官が言ってたみたいにヴィータ全員ハルマニアに連れていく流れになればいいけど

ピカっと光ってこれは…って反応の後に「殺す」って括弧付き強調で言って、ダムロックは殺さずに真っ直ぐアロンとレアムのところに行くって流れだからまあ間違いなく何かしら見たんだろうね
場合によっては口封じのためだけじゃなく、今後起こりうる未来のために進んでアロンとレアム殺しに行った可能性もある？

ラプラスの未来予知って変更可能な予知なんだろうか
とりあえず似た能力のオリアスは変更可能だけど

ここでもしレアムが死にかけなければダムロックはレアムを育てただろうからレアムがヴァイガルドのソロモン王になる未来が見えた？

あくまで記憶解析による精度の高い予測だから、オリアスみたいに未来(本物)が見えたじゃなくて
ダムロックの行動パターンを瞬時に全把握→予測をしただと思う
解析対象に何らかの刺激を与えれば普通に変更可能、どころか下手すりゃ誘導しやすいまであるのかも

ラプラスはこの時どこまで未来予測したんだろうな
121ラストでダムロックがゲートで過去改変してラプラスを事前に殺すことにしたようだけど、もしそこまでやると予測した上であえてここでアロンやレアムを殺して1人だけ生き残らせたのならかなり怖いな…過去改変後ならワンチャン生きてる可能性すら出てくる？

読者の知るダムロックとは、大切な人に危害加えられるとなれば一気に攻撃性を増すってとこだけど
でもこれで尚の事あの段階でわざわざその大切達に優先順位急変する理由がわからないしなぁ
探れるのは過去データベースで、その後知性派な転メと遭遇〜は知り得ないはずだしダムロックの経緯からしても自力で時間遡行ゲート一式を揃えられるとは思いにくい
一体何を考え出したんだろ

蛆って夢見に色々教えて貰っててその利益のお陰で協力関係が成立してるけど、自分で直接ヴァイガルドにいるヴィータの夢を覗くのは難しいのかね？
８章で幻獣をヴァイガルドに直接生み出すのは難しいのだろうって作中での考察あったから、ヴァイガルドのヴィータへの干渉は難しいはありえそうだと思う
けどそれでも夢見に出来て蛆には難しい？って考えるとあんま納得できない気も

ビルドバロックの頃はヴィータの文化を真似てたわけだから結婚とかもやってた可能性はあるんじゃないかな
実際子作りはやっちゃってるしね
ベルゼブフはその時代の知識もそこそこ受け継いでるわけだから…

お鍋が分からなくて結婚は分かるの笑ってしまった

・猫知ってる？知ってるとヴィータ世俗に詳しい地元経由で知った
・蛆による一兆超えの中には、リリスメギストの様な仮想回もありその中で知った
のどっちかだと思ってる

結婚わかる？って訊かれた時に白き世界はガルドを模して作られてるから知ってると答えたということは結婚を知ったのは白き世界でじゃないかな
ペルペ交流時代～ビルバロ時代にガルドからドラルに結婚概念流入→蛆にも伝わる→白き世界でベルゼブフ知る、とか？
夢仮想空間の中でガルド文化を見たはありそう

メギストスの子孫達がずーっと性質受け継いでるみたく、能力そのものは無理でもレアムにも何かあるのか気になる
サタンもあのラプラスの産んだ子供じゃんなんかスゲェくらいには気に掛けてたし
でも現状ではメギドラルでサタンに育てられた故にちょっと凶暴で、社会性の形成になる同等な友達とかがいなかったから幼い以外は至って普通っぽい

覚醒前に夢見が悪かったみたいだがこれはラプラスがシェイラを飲み込む兆候だったのか、それとも夢を介して何者かの意図的な干渉があったのか？

出産を機に……となるともし触れて未来予測が出来る能力が手で触れる限定だとして出産後初めて抱っこしたときに｢レアムの未来を見た｣｢それがヴィータにはキャパオーバーで覚醒した｣とか？
夢見が悪かったのは夢見介入か、もしくはレアムに胎盤を通して軽く触れかけていて未来予測発揮しかけていたが理解できず夢扱いしてたか、またはリジェネマルコシアスみたいに自分の変化に予感はあるが実感できていなかったとか……

夢見が悪くなったのは描写を見る限り出産直前からっぽいし、気になるポイントだよね
しかし出産と同時にシェイラがラプラスとして覚醒したのもそうだけど、そもそも「指輪に触れた時と同じように彼女に触れたらビリッときた」ことによって先代ソロモン王の息子アロンと追放メギドが結ばれてるのにかなり作為的なものを感じるんだよな…アロン本人もシェイラと結ばれたのはあの指輪のおかげだよって話してるし…それで産まれたのがレアムこと白モンなのもまた
もし夢見が悪くなった理由が何者かによる意図的な干渉だったのなら、この辺全部仕組まれたことだったりして…って思って怖くなった
深読みのしすぎかもしれないけど

ビリッとした理由を多分ダムロックはシェイラがアルスノヴァ血統だからだと思ったんだろうが、実際シェイラってアルスノヴァ血統ではあったんだろうか

新情報。メギドラルとヴァイガルドを繋ぐゲートが片方で時間遡行ゲート化してるってことかな？

ゲートってフォトンの有→無の流れっぽいし、あちらに開く自体はそうなのかも(→、メギドラル行きのゲートばっかだよねって頭脳派達の仮説考察)
←はウェパルの魂を過去送りする直前のサルガタナス説明で、基本的なゲート各種おさらい後にこの話直結だから
時間遡行の性質有りだとしてもヴァイガルドの中でぐるぐるしてるんじゃなく、一応従来通りにメギドラル＆ヴァイガルド双界を結ぶ穴のままなんじゃないかな

何が違うの？

以前は同じ姿を取る事で同じ感覚を共有して
共感性を広めたいって言ってたと思うんだけど
最新話ではベルフェゴールの家族愛やエウリノームの保護欲に否定的な見解を示していたからおかしいと感じた

これからのメギドラルにおける便利情報共有ツールという手段(と、ごくプライベートには愛を獲得してみたい)の為にヴ体推しなのであって
それはヴァイガルドのヴィータ文化に基づく規範も一緒に流入させたいとは必ずしも＝では無いと思うから、特に違和感は無い派
合ってるかは微妙だけど、女性の姿形自体とそれに結びつきの強い「美容」は気に入ったマモンだが、「恋」には興味が向かなかった　みたいな本人の中での線引きがある感じ
それはそれとして、その辺どうしたい？どう思ってる？ってモンモン達と語らう思想詳細開示の座談会回もあったら読んでみたい

＞2151
同じ姿を取って共感性を得ることと
家族愛や保護欲みたいなヴィータの文化に染まることは別じゃないかな？

「特別な共感性」を得たベルゼブフが求めてたのは
その関係同士でこそ行える「内側（本質）の観測」って話だったと思う

結婚や父親といったヴィータ独自の文化を取り入れるのは
メギドがメギドでなくなる、メギドの本質から遠ざかることだし
そういうことに否定的なのは一貫してると思った

ルシファーの裁定では種族、性別は関係なくてそこに共感がある事が重要
この組み合わせはダメとか答えを出してはいけないって結論でベルゼブフもそれに納得してたから
ヴィータの文化を取り入れるのがダメって言うのがどうも納得いかなくて
あるだろベルフェゴールもエウリノームも共感性

イベでのモンモンの反応は、ダムロック真実を知った後だとしても、しっかり心の整理つけられてたならあんなもんじゃない？

マスティマイベは『どうにかこうにか全部丸く収まった未来』の話だと思うから特に矛盾はないと思うな
「世界が生まれる」はバビロンが完成するって意味ではなくて　①バビロンが完成しかける(そしてソロモン達に防がれる)、②メギドラル・ヴァイガルド・ハルマニア・蛆が新しい関係性を築くことの比喩　だと思ってた

いやまあ「世界が生まれる」については解釈次第ってのはその通りだと思うんだけど、バビロン失敗が確定してるって推測できちゃう情報の先出しは物語の見せ方としてあんまり良くないと思うのよね、その意味でノイズってこと
先が読めない状況にするには12章のクライマックス前にマスティマイベを消化するしかない

ソロモンがダムロックの実の孫じゃないことやダムロック一家に起こったことはサタン達多数が知ってるからソロモン本人にも伝わるだろうが、今回語られたダムロックがどんな気持ちでソロモンを育てたかは墓場まで持ってかれるんじゃないか
そこはかなり個人的な話だし

マスティマイベント以外にもガープの結婚やいくつかの全員集合イベントなど明らかに未来時空なの多数あるから、未来は完全にわからない状態がいい派には厳しいよな

メインシナリオにイベント差し込める暇がなさすぎてね
流石にヴァイガルド戻ってからなら一息着くだろうと思ってたらいきなりエク/ソダス実行済みだし

モンモンがとりあえず召喚って旅初期の頃は「闘志を持つ者」が呼ばれやすいはずとも話してたし
指輪使用者の念に掠る≒縁みたく、言葉が違うだけで同じものを指してる感じする
そういや指輪は上位存在との交信端末でもあったってヴァイカトが話してたけど、モンモンが指輪を介して直接話す時も来るのか…？

右目の金色がダムロックの血筋で、白髪や左目は救命時に色が変わってしまったのかな
母方の血筋の色で元からという可能性もあるが

実際、5章と6章の間には「今後のシナリオを少し修正する」と明言の上で半年くらいの間隔あったな
その時点における変更ってどんなものだったのかは今でも少し気になる
あと初回ヒュトギン配布の際、本来の予定ではもっと早くに実装するはずだったみたいな話も確かあった記憶

連載作品なら普通は初期構想から変わっていくものだしね
シナリオ中心の世界観設定資料集は本気で出してほしい
ライターだよりどうなったんだろう？

長期連載でもプロット時点で起承転結がっしり完結させてるのを描き起こしてるぽいっのと、割とその辺自由にやってそうなのとがあるからあんまり初期構想から変わる方に主流って程のイメージは無いや
メギドはウェパルメギストの時点で今まさに取り沙汰されてるソロモン王作成と上位存在からヴィータへの干渉が書かれてるしその辺の蛆が居着いてハルマがヴィータ管理してどうのみたいな大筋は決まってて、逆に各キャラの細かいエピソードとかは割と自由
みたいな印象がある

ブネRメギストでも、ガブリエルがメギド体はイマジネーションってバッチリ言っててるんだよね
この直前にブネが幻覚見せられながら自分の深層心理と対話してるのも、今に直結するなぁと思ってる
あと個人的にはウヴァルRの喋らないけどやたら賢くヴィータと仲良い幻獣+幻獣に精神を近づけたメギドの話やってた白百合も最初からずっと土台としてあった部分だと思う

初期の予定よりはだいぶ長い話になった感はあるよね
初期と比べると文章量のインフレも凄いし