【4周年】開発者コメントリレーその3※12/23更新

2021/12/7(火)～2021/12/14(火)更新「【4周年】開発者コメントリレーその1」はこちら

2021/12/15(水)～2021/12/18(土)更新「【4周年】開発者コメントリレーその2」はこちら

いつも『メギド７２』を応援していただきありがとうございます！マーケティングチームのオカダです。
メギドチームにジョインして早1年半…強い個をもつメギド、奥深いストーリーと戦術、そして、メギドに負けない個を持つメギドチームの面々…飽きない毎日を過ごさせていただいています。
チームでは主に、Twitterキャンペーンや生放送の企画制作・ディレクションを担当しています。
今回は9月に行ったメギフェスと、4周年記念生放送について小話をさせていただければと思います。

メギフェス

せっかくなら来場された方が楽しめる企画を！とカンノＰからのお達しもあり、メンバーで相談しながらビンゴチャレンジを企画させていただきました。
企画時は、”何マスのビンゴを何枚用意するのか”で悩んだのですが、5マス×5マスのビンゴを3枚用意し、各シートの真ん中のマスを空けておくとちょうど７２になることが判明しました。
これはキリがいい！ということで作成を進めました。
期間中に埋まるのか不安もあったのですが、みなさまのご協力により数日で達成！急いで4～6のシートを作成したことをよく覚えています。

4周年記念生放送

いつも生放送を視聴いただいているみなさま、ありがとうございます。
ソロモン王のみなさまに色んなものをお届けしたい！という思いが強くなるあまり、ついついアジトTVも特別配信も時間を押し気味になってしまいます。すみません…（裏話…ではありませんが、毎月のアジトTVの台本が約25枚、特別配信だと30枚超え、なんてこともザラにあります）。
今回の4周年記念生放送では、この4年間への感謝の気持ちを、音楽やアート、そして視聴者のみなさまと一緒に楽しめるコンテンツとともにお届けできたらと思い、企画しました。
無茶なお願いに答えてくださる寄崎さん、アートチーム、ゲストのみなさま、制作会社さま、本当にありがとうございました。すこしでも番組を通して楽しいと思っていただけたら幸いです。

ここまでお読みいただきありがとうございました。
5年目に突入した『メギド７２』。
ゲームの中だけでなく、ゲームの外でも、メギドを楽しんでいただける企画を実施していきますので、これからもよろしくお願いいたします！

【バトンテーマ】思い出のメギド

ダゴン

ダゴンちゃん！
とりあえず全体攻撃できるメギドで編成を組んでいた脳筋時代、おにぎりを頬張るダゴンの姿に撃ち抜かれました。
元からたくさん食べる女の子が大好きだったのもあり、しばらく意味もなく連れまわしていました。
戦闘中にもぐもぐ、奥義でももぐもぐ、勝ってももぐもぐ……
いったいどこから食べ物を出しているのでしょうか？かわいい！

いつも『メギド７２』を応援していただきありがとうございます！
マーケティングチームのクリタと申します。
マーケティングの全体管理を担当しながら、メギラジオを配信していただいているシシララTV様やグッズ制作・販売を担当してくださっているグッドスマイルカンパニー様と連携して、配信やイベントのマーケティングも担当しています。

外部会社様と一緒にお仕事をする機会が多いのですが、皆さん『メギド７２』を大好きな方が多く、嬉しく思います。
最近始めた方もメギドの話を楽しそうにしてくれたりとそれぞれの楽しみ方で楽しんでくれて、そのお話を聞くのも嬉しく思っています。

メギラジオの企画は、チーム内で「これはメギラジで使えませんか？」という案をいただいたり、現場で生田さん（マルバス/アスモデウス役）や朝霧さん（カスピエル/デカラビア役）との会話から生まれることもあります。
企画案をベースにシシララTV様と企画会議を行い、番組が作られていきます。
また、番組当日にご出演者の皆さまがメギド愛溢れる手作りグッズ(※)や自作の歌(※)を持ち込んでいただいたこともあり、台本になかった流れが追加されます。（※リンクは別ウインドウで開きます）
事前に依頼やすり合わせをしているわけではなく、当日サプライズで持ってきてくださるので、現場は大盛りあがりです。

今年から取り組んでいる「メギドのある生活」という配信テーマは、メギドに関連する「あるある話」で普段から盛り上がっている中で、これを視聴者さんと一緒にできたら楽しいのではないか？というアイディアから生まれました！

メギラジオの撮影現場はいつもリラックスした雰囲気で、笑いが絶えない中、楽しく撮影しております。
お誕生日プレゼントを渡し合ったり、プライベートのお話をしたり、もちろんメギドの話をしたり、本番とリハーサルも同じ雰囲気で過ごしています。
私も毎月メギラジの現場に行くのを楽しみにしています。

メギラジオが気になる方は、シシララTV様のYouTubeチャンネルにて再生リストとしてまとめられていますので【こちら】をぜひチェックしてみてください。
※別ウィンドウで開きます

【バトンテーマ】思い出のメギド

ゼパル

リリース時に初期に引いたメギド。とりあえずパーティーに入れておけば、連続攻撃で助けてくれて、いつもお世話になっていました。戦術が複雑ではないので初心者にも優しく、爽快感があって使っていて楽しかったです。1番お世話になったメギドの1人ですし、今も活躍しています！
また、恋バナ大好き！な乙女かと思えば、冷静な部分もあったり、可愛らしくて応援したくなります。素敵なお婿さんが見つかるといいですね！

いつも『メギド７２』を遊んでいただきありがとうございます。公式Portalの記事編集・制作担当です。4周年を迎えられたこと、ひとえに皆様からの応援があったからと、心より感謝しております。
今回は公式Portalの中でも人気コンテンツでもあるデザイナーだよりの編集業務と、最近認知されてきたイベント紹介ページの制作についてお話ししたいと思います。

デザイナーだよりはアートチーム、モーションチームから解説文と、あれば画像をいただいて原稿を作成しています。素の声をお届けしたいという点から、心の赴くまま自由に書いていただいています。ですが、個性的なメンバーが集結しているからなのか、どうしてもパッション…ラブ…何かすごくあふれていることがあるので、そんなときは読みやすくなるよう調整しています。
今年いちばん印象に残っているのはメギドの日特別号です。「イラストができるまで」の準備をしているときに、突然デザイナーさんから「ルキフゲスさんの描き下ろし追加したいのですが…」と連絡がありました。そして届いたのがあのルキフゲスさんです。
ほぼ同時期にセーレくんの描き下ろしもお話をいただき、本当にありがたく思いました。こんな感じに、解説以外の素材に関しては予想外に届くことが多く、毎回驚きと感動に震えながら作業しています。
…少しだけ裏話を。気付いている方もいらっしゃると思いますが、実はルキフゲスさんとセーレくんの描き下ろしイラストは「セーレくんが撮影したルキフゲスさん」という設定がありました。デザイナーだより内では語られなかったので、ここでコッソリお伝えします。

イベント紹介ページは、もともとイベントに関する情報が少ない現状をどうにかしたくて始めた企画です。
あらすじや登場メギドを知ることで、イベントの深掘りをしたり、気になるメギドの出演を見逃さないようにしたいという思いが実現したものです。テキスト作成時に気をつけているのはネタバレ配慮と登場キャラクターを傷つけないことです。ただ、メギドのシナリオは細かいところもおもしろいので、つい拾いすぎてしまいます。
『険しく長き筋肉の道！』制作時の話をします。フィールドBGMを聞きながらシナリオを読んだため、読了後は「筋肉？マッソォ？筋肉！」と混乱。BGMを消してもう一度読みなおしました。「プルソンくんたち、牛乳飲みすぎたか」と思ったところで、頭の中に「深刻な牛乳不足」というワードが思い浮かび、それだー！たった7文字で現状を表している！これしかない！と、採用が決定しました。
師弟のお話は勢いを大事にしたほうがいいと直感したため、わかりやすさは早い段階で捨てて、最終的に「筋肉」だということがわかれば大丈夫なあらすじにしました。勢いが大事だと言いながら、書くたびに新しい表現が思い浮かび、何度も言葉を入れ替えてはしっくりくるものを探っていったのを覚えています。紹介ページがイベントを楽しむ理由のひとつになっていたら、うれしく思います。

今後も皆様に楽しんでいただけるコンテンツを提供できるようがんばっていきますので、引き続き応援のほどよろしくお願いいたします。

【バトンテーマ】思い出のメギド

プルソンくん

いちばん最初のスタイル別召喚で一目惚れし、そこからずっと最推しメギドとして私を毎日癒やしてくれる存在です。見た目のかわいらしさだけでなく、精神面での純粋で天然なところ、努力家でヒーローに憧れているところ。すべてが愛らしく、親心ではありませんが彼の成長をずっと見守っていたいです。★3イラストの槍の持ち方やスキルや覚醒スキルで攻撃をするときの一瞬の溜めが槍の重さを感じさせて、華奢に見えるけれどしっかり鍛錬しているんだな、と意味もなく感動しています。そしてヴィータの年齢にあったはしゃぎ方をしている姿が眩しくて…これ以上は自重します。
リモートワークになる前、隣の席だったデザイナーさんがすごくかわいいデフォルメイラストを描ける方で、プルソンくんのアイコンを描いてくれました。いただいたときからずっとそのアイコンを使用しています。『メギド７２』の世界観とは少しずれてしまうのですが、せっかくの機会なのでお披露目したいと思います！

いつも『メギド７２』で遊んでいただきありがとうございます！
運営担当です。主にプロデューサーとともにプロジェクトの管理をしたり、ゲーム外企画やコラボ施策を担当しています
他社様とのコラボ企画や、ゲーム情報番組の生配信等、様々な角度からコンテンツをお楽しみいただけるよう日々尽力しております。
実はメギドチームには今年配属されたばかりの新人なのですが、皆様からのメッセージやご意見を拝見し、皆様の熱量にいつも驚かされています！
私も皆様がこれまで大切にしてくださった『メギド７２』を一緒に盛り上げていけるよう精一杯努力してまいりますので、どうぞよろしくお願いいたします。
改めてにはなりますが、リリースしてから4周年、誠にありがとうございます！
これからも『メギド７２』をどうぞよろしくお願いいたします！

メギドにとっては4度目の周年、私にとっては初めての周年となります。
こちらのコメントリレーをはじめ、ファンアート展等、お楽しみいただけていますか？
まだ見ていない方は、4周年特設ページに色々まとめていますので、ぜひご覧ください！
サービスを4年提供できるのは幸せなことだと皆様に感謝すると同時に、質問箱に届いた質問の多さや、ファンアート展に投稿されたたくさんの作品を通じて皆様の応援の気持ちを受け取り、私自身も楽しませていただいております。
ちなみにお気づきの方も多いかと思いますが、今回の周年施策では例年よりも期間を後ろへ延ばし、年末にかけてより長く周年の雰囲気をお楽しみいただけるようになっております。
4年目もより皆様に楽しんでいただけるよう、これまでの歴史を大切に、より遊びやすいゲームにしていきたいと考えております。メギド4周年施策はまだ続きますので、ぜひ引き続きお楽しみください！

【バトンテーマ】思い出のメギド

オロバスさんが好きです。
一目見た瞬間から決めてました。
ビジュアルも声も話し方も素敵ですよね。
今年の「７２日カウントダウン」はオロバスさんの日もあり、ウキウキしながら公開設定を行いました。
仮面、ちゃんと洗ってるんですってね。どうにかしてオロバスさんの仮面磨き係になりたいです。

いつも『メギド７２』を遊んで頂きありがとうございます。
マーケティングチームの高島と申します。2020年メギドの日の前から、チームメンバーに入らせて頂きました。

チームの中では、ファミ通さまでの特集記事、直近ですとコンサート(※)やメギドCD(※)などの進行を担当させて頂いております。（※リンクは別ウインドウで開きます）

私からはCDやメギドコンサートについて、少しお話させて頂きます。

CDのライナーノーツ、ご覧になられた方もいるかと思いますが、なんと35,000文字を超える超大作。寄崎さんをはじめ、制作に関わられた方々の熱い思いや、作られた背景が語られております。ひとつひとつの音色に込められた意図や、楽曲名に込められた思いなどを知ると、音楽の聞こえ方も変わってくる気がします。そして改めて、良い楽曲だらけだなといちプレイヤーとして感動しました。
コンサートも、ただ演奏を行うのではなく、コンサートを通じて描きたい「物語」がしっかりとあります。開催に向けて何度もミーティングを重ね、全体演出、グッズひとつひとつにもこだわりを持って制作をしてまいりました。

私は仕事柄、制作陣と関わる機会が多いのですが、『メギド７２』はメギド好きが集結しました！というふうに熱くメギドを語り、その思いを仕事に込めているように感じます。そして、プレイヤーの皆様の思いもすごく熱いです！！（いつもありがとうございます）
そんな素敵な作品に関わらせて頂き本当に嬉しく思っております。

これからも皆様に、『メギド７２』の素敵な部分をたくさん感じていただける企画をできたらと思っております。
そして1月10日のコンサート、オンラインチケット(別ウインドウで開きます)もございますので、ぜひ皆様に楽しんでいただけたらと思っております！

【バトンテーマ】思い出のメギド

ガープさん

もう皆様言わずもがなの方ですよね。ド定番でスミマセン。しかし、声を大にしていいたいのです。
「マジでお世話になりました！結婚おめでとう！！！」

私は序盤で、スキルなどを無視しまくって好き勝手に進めていて、案の定壁にぶつかってしまいまして。最初は育成対象から外れていたガープさん（ごめんなさい）に、協力を仰ぎました。編成に入ってきた瞬間のあの安定感、背中で語る男でした。何度「ありがとう」と心のなかでつぶやいたかわかりません。
そして今年の7月です。お世話になった方の結婚、感慨深かったです。

こんな気持になったゲームはないので、メギドって奥深いなと思います。これからもコツコツと楽しませて頂きます。（バトルの腕前はなかなか成長しないですけど…）

『メギド７２』のプロモーションや歌唱曲の映像制作、アジトルームツアーなどの制作を担当させていただきました。株式会社デジデリックの伊藤と申します。
今回は4周年記念ムービーとアジトルームツアーについてお話させていただきます。

■4周年Special Movie

・企画やアイディアの出し方、詰め方
最初、楽曲を拝聴させていただいた時、古き良きアニメのオープニング（2クール後半）を思い浮かべ、アニメOPのオマージュ風カットを盛り込んだ結果、少し懐かしい仕上がりになりました。
ソロモンの活躍を綴った紙芝居は『メギド７２』をプレイしていて最初に絶望を覚えたミドガルズオルムの演出を表現したくて、紙芝居装置という枠で区切った舞台にしました。バトルフィールドよりデカイ！恐怖は思い出です。
その時々の気持ちが呼び起こされるような、懐かしさを感じていただけると嬉しいです。

・制作にあたってこだわっているポイントや見てほしいところ
シバの立場からくる葛藤を説明ではなく、その表情で表現したく、様々な心情パターンを作って混ぜながら複雑なニュアンスの表現を試みました。ただの喜怒哀楽ではなく「なぜ怒っているのか」が表情から読みとれるものを目指したのですが……こちらは課題が残ってしまいました。
ダンスはモーションキャプチャーを使っています。今回も動きの中にそのメギド『らしさ』を追求しました。
当初半日だった撮影スケジュールも大幅に延長し、まる二日かけて微調整を重ねました。

ムルムルは振り付けに少し腰使いが入ってテンポが若干ゆったりになり、不意な掛け合いはテレてうまくいかない。コルソンは一生懸命に踊って夢中で楽しい感じ。ダンタリオンはしっかり練習して仕上げてきた感じ。スコルベノトはカメラを意識している感じ。など、単なるモデルの差し替えに見えないように、それぞれの個性を感じられるよう心がけました。今後も活かしていきたいです。

・難しい、苦労している、悩むことがあるポイントや理由
おかげさまでリリース前よりずっとムービー担当をさせていただいていますが、前回を「どう超えるか」が毎回悩みポイントになっています。制作開始時に前回の映像を見て、1回チームで絶望するのがお決まりのスタートです。そこから『前より良いものを！』をモチベーションにしてギリギリまで作り上げています！
『メギド７２』のムービーは映像チームの成長の軌跡でもありますのでまた次回に期待していただけると幸いです。

・ムービーを見てくださった方へこぼれ話
コルソンがバラムのメギド体をグリグリ描いているクレヨンですが実はコラフ・ラメル製です。
よく見るとムルムルの鉛筆にもCOLAF LAMELの印字がありますので探してみてください！

別ウィンドウで【コラフ・ラメルの印字を探す】

■アジトルームツアー

・企画やアイディアの出し方、詰め方
3周年の時に「ようこそ、アジトへ。-3rd anniversary reception-」を作らせていただき、3Dデータを隅々まで拝見する機会がありました。
そこでインテリアのセンスとデザインのかっこよさに感銘を受け「アジト内を走り回れたら皆様にこの良さを伝えられる！」と思い、UE4でサンプルを作ってご提案させていただきました。

・制作にあたってこだわっているポイントや見てほしいところ
予めテーマや出現時間割は決めていただいたのですが、そこからさらに座り方や立ち位置、誰とどう過ごしているかの見え方についてこだわりました。
もう一点、あくまで映像ディレクターの立場なので、ただアジトを動き回れるラジモンじゃ意味がないと考えていました。
空気感や壁の温度、時間帯による光の変化などWebGLでの表現の制約はあるものの、可能な限りアジトを感じてもらえるコンテンツ、クオリティを目指しました。こだわりってしまったがゆえに、スマホでは負荷が高くなってしまい申し訳ありません。もし、PCをお持ちの方はPCから存分に楽しんでいただけると嬉しいです。

・難しい、苦労している、悩むことがあるポイントや理由
カメラを固定しないことで、普段は見えない部分が見えてしまうなどあり、工夫が必要でした。

・当時見ていない方へのこぼれ話
実は低確率でエンキドゥが出現します。しかも話しかけられます！
出現場所がランダムでいくつかあるので探してみてください。

※アジトルームツアーは【こちら】（別ウィンドウで開きます）

【バトンテーマ】思い出のメギド

ハーゲンティ

ハゲちゃんが好きです。ただ早々にリジェネレイトしてしまい、イベントの常設化も済んでしまったので、「ムービーを作る機会はもうないのか…」と少し残念に思っていました。しかし、マルバスの「絶対無敵☆KAWAIIIIガール」が希望を与えてくれました！なんてことでしょう。
これはまだまだ、いろんなメギドにチャンスがありそうですね！その日がくるのを楽しみにしたいと思います。

こんにちは。開発アートワーク担当です。
主に会話シーンなどの2D背景、バトルステージのコンセプトアートや、アイテムなどのデザイン・作画を担当しております。

『メギド７２』を遊び始めたのは、ゲーム内容を開発チームの一員として確認する…というところからだったのですが、諸々の面白さに触れ、今ではすっかり1プレイヤーとして日々楽しんでおります。

さて、今回は9章のステージ選択画面の背景（以下アウトフィールド）やアイテムなどのデザイン周りについてお話をしたいと思います。

■9章アウトフィールド

アウトフィールドは、毎回ライターさんとしっかり話し合いを行い、シナリオと地図の設定に沿った景色を描いています。
9章アウトフィールドの打ち合わせの中で、「ここに温泉のようなところがあっても面白いかも…」といったお話があがったので、作画途中ではメギド達が休めそうな温泉のようにも見えるものをクレーターのような地形の中に描いていました。
この時は内容を詰めるうちに、絵の全体の構成やお話の緊張感を鑑みるなど、さまざまな理由から最終的には荒れ果てたクレーター跡になってしまったのですが、そういった小ネタを入れてそのまま実装されているアウトフィールドもあります。
たまにアウトフィールドからも『メギド７２』の世界を見てみていただけると嬉しいです。

■「恋は拷問、愛は処刑」イベントショップ交換アイテム

フルカスやアラストールが活躍するイベントという事で、「拷問器具」というアイテムのデザイン依頼をいただきました。
世界の色んな拷問器具の種類や歴史を調べながら、フルカスやアラストールだったらどんな拷問をするだろう？と考えました。
その中で、アラストールなら目に見える場所より内部からジリジリといたぶりそうだな…と、思い（「中身ぶちまけてのたうち回れ！」とか言いますし）色々とデザインを提案した結果、医療系クランプのデザインが採用されました。
「持ち手側も使えるところが怖くて良い」とプランナーさんから言っていただいた時には、思わずガッツポーズしました。

■衣装アイコン

4月に登場したサブナックの「バンキン族衣装」では、アイコン手前の賑やかし部分のアイデア出しが楽しかったです。
ストーリーに登場するバンキン族というキャラクターが前提の衣装なので、彼らのマスコット性を生かした内容にしたいと思い、コミカルな仕草をしたモフたちを並べたデザインを提案しました。
絵が小さく表示されるという事もあって、最終的にはぱっと見で分かりやすいモフ単体のデザインが採用されました。
衣装アイコンはあまり目立たない所なのですが、一目見て「この衣装を着てるところが見たい！」と思っていただけるといいなと思いながら制作しています。

長くなりましたが、アイテムや背景、アイコンもひとつひとつ思いを馳せながら作成しているので、どれも思い出深いものばかりです。

【バトンテーマ】思い出のメギド

2D班メンバーの思い出のメギドをまとめました。

担当A：ハルファス

スキルで全体攻撃ができるメギドは稀ですが、その中でもリリース当初から来てくれたハルファスは、1体1体地道に倒すのを面倒に思ってしまう私を色々な面で助けてくれました。
メインクエストで皆が苦戦すると言われるベレト戦も、彼女のおかげで割とすんなり攻略できた記憶があります。

担当B：ニバス（ラッシュ）

攻略に軽く詰まった時はいつもお世話になってます。あと動きが可愛いです！
でもどのメギドもゲームに実装されると命が吹き込まれるみたいで、気が付くとみんな好きになってますね。

担当C：エリゴス（ラッシュ）

始めたての頃は反撃スタイルをうまく使いこなせずにいたのですが、どうしてもクリアできなかったステージ39での大活躍から、『メギド７２』の面白さに気付かせてもらいました。

担当D：アラストール（カウンター）

まずアラストールを入れて、さてどんな編成にしよう？と考えるくらいにお気に入りです。
列攻撃も状態異常付与もスキル強化もできる万能アラストールに色んな場面で助けられました。
（個人的には怒闘バーサークにしてジワジワ耐久するプレイがまさにアラストール！な戦い方で大好きです）
見た目も動きも本当に美しいです。

『メギド７２』の開発初期から携わっているので、リリースから4年も経ったのかと思うととても感慨深いです。
これもひとえにゲームを遊んでくださっている皆様のおかげです。本当にありがとうございます。
今後も『メギド７２』を楽しんでいただけるよう精一杯精進してまいりますので、これからもよろしくお願いいたします。

『メギド７２』を遊んでいただきありがとうございます。運営サポート担当です。
このたびは4周年を一緒にお祝いしてくださりありがとうございます！

運営サポートの職務はその名のとおり「サポート」となっており、日々カンノPと「お客様に楽しんでもらうためにどうすればよいか」を相談しながら、幅広く運営のあれこれに関わらせていただいています。
4周年施策ですとメギドの日から数日後、カンノPに「4周年のカウントダウンはこぼれ話でお願いしたい」と詰め寄ってみたり、4年目のアップデートまとめを作ったりなどしました。
こぼれ話は早めにお願いすれば叶えてくれるはず。と狙っていたので、無事に皆様にお届けすることが叶い、よかったです。

また、4年目を通じては、2021年4月から毎月「ゲーム内アンケート」を実施させていただきました。各月、ご協力くださった皆様、本当にありがとうございます。
今回はせっかくの機会なので、アンケートについてお話できればと思います。

★アンケートは毎月上旬に開催しており、開催時はゲーム内「お知らせ」から回答いただけます

■実施に至るまで

アンケート実施については、過去のPレターでもアナウンスをしていただいたのですが、改めて書きます。
まず、4年目の運営に関しては、2月の時点で以下のことが決定していました。

・ユーザビリティの向上を目的に、デザインやレイアウトの変更、機能や操作の改善を検討する
・部分的に切り出せるUI改善は、毎月のアップデートの中で（可能な範囲で）順次進めていく
・工数規模や影響が大きいと見込まれる箇所については、UI改善だけを切り出さず、機能や遊びのアップデートを行う際に併せて取り組む
・上記を基本方針として「開発工数が多く見込まれるもの」「優先度の高い改善項目」について、取り組み体制やスケジュールを検討していく

そして、年間を通しても3年目よりも大きなアップデートがいくつか計画されていました。
そのため、そのときに遊ばれている皆様から率直な感想をいただき改善に取り組みたいと思い、カンノPと相談して4月から実施となりました。

■回答の扱いについて

アンケートの回答はゲーム内からの回答となっていますが、こちらはプレイヤーIDを自動取得させていただく都合でゲーム内からのみとしております。PCから回答したいと要望くださった方、ご希望に添えずすみません。
プレイヤ－IDを取得しているということは、プレイヤーIDに紐づく情報が参照可能であることを示すのですが、
アンケートは回答を締め切った後、分析チームにて「利用期間」「クエストの進捗状況」「所持メギド数、進化状況」…など様々なプレイ情報と紐づけられ、集計後にチームへ展開されます。

定量的な部分は変動や傾向を確認するほか、特に見ているのは定性的とされる【コメント】です。
数値的に同じ評価でも、評価理由はプレイヤー毎に違います。そして、同じことがコメントに書かれていても、実はおかれている状況は全く違うなどもあります。
その場合、すべき対応は同じようにみえて、根本で必要となる対策が異なるケースも多々あります。これらはSNS上の反響だけでは答えが出しにくいところもあり、そのときはアンケートが大変参考になります。

基本的にアンケートのみ、ご意見BOXのみ、SNSの情報のみ、などいずれかの反響だけで、何かを決定するということはないのですが、「運営だけに届けてくださっている言葉」として、アンケートやご意見BOX、お問い合わせのコメントは特に重視しています。

アンケート結果を投票のように使い、多い意見や感想を優先して運営を行なっていくわけではありませんが、回答してくださった方が少しでも「答えてよかった」と感じていただけるように、責任をもって各担当者の方と相談をさせていただいています。

なお、様々いただく要望を検討する中で、『メギド７２』が大切にしていることは、リリース当初からずっと変わっておらず【自分のペースでの遊びやすさ】【自分にあった遊び方が選べること】です。
4年目は改めてそれを考えるシーズンでした。
変化の激しいゲーム業界の中で、スピーディに最適化していくのは難しい部分もありますが、遊んでくださる方にとって、長くお付き合いいただけるゲームでいられるように、チームメンバーそれぞれが業務に取り組んでおります。
これからも皆様が遊ぶ価値があると思えるゲーム、そして心に残る作品であれるよう、想いを絶やさずに向き合っていきます。

■アンケートに関するアンケートについて

11月実施のアンケートでは、アンケート自体の質問を行わせていただきました。
その際に多かったコメントの中には「カンノPから回答がほしい！」「要望がどうなっているのか知りたい！」というものがありました。お気持ち、とてもよくわかります。
※コメント入力欄のサイズについては対応できそうですので次回から対応いたします

とはいえ、Pレターで各コメントに触れてもらうには、量があまりにも膨大となっていまして…実現することができず申し訳ありません。
元々、『メギド７２』チームはインタビュー会なども行っており、プレイヤー、開発・運営が向き合いながら、ゲームをより良くしたいと考えているチームです。
そのため、カンノPもよく「回答したい」と言ってくださるのですが、数あるものから話題を選び、プロデューサーが直接回答する場合、ピックアップするものも、しないものもそれ自体に意味がでてきてしまうため、こちらからカンノPにお断りすることや、感想までにしてほしいとお願いすることも多々あります（Ｐレターでは基本的にスケジュールが決定したものを扱っていただいています）。

本当はアンケートだけでなく、またインタビュー会などができればいいのに、と個人的に思っておりますが、このご時世ですのでまだお約束が難しいです。
ですが、毎月同じことを送ってくださるコメントや過去どこかしらの媒体で回答済みのことなどを見ると本当に申し訳ない気持ちでいっぱいなので、一方向になっているのは何とかしたいと考えております。もう少しお待ちください。

■今後の実施について

現時点では1月以降も、引き続き実施する予定です。
各月アンケートを実施していく中で、皆様からいただく回答は当初の想定を大きく越える量（！）でやってこれていまして、ご協力いただいている皆様には感謝しかございません。

設問の数からして、さくっと答えられます！とは中々言いにくいのですが、もしご都合があう場合は、気軽な気持ちで回答いただけると嬉しいです。（コメントは必須ではなく任意回答です）

ちなみにアンケートのお礼として送られる「STドリンク150」ですが、実は毎回カンノPがプレゼントBOXにセットしてくれています。
「STドリンク150だと使いづらい」というお声もいただくのですが、いつのまにか配ることもなくなってしまったアイテムなので、記念品としてわかりやすそうと思って採用しています。
絶対にほしいアイテム！にしてしまうと、回答することに強制感がでてしまうと思いますので、当面はこのままのつもりです。

■お礼

改めまして、いつも『メギド７２』を遊んでいただきありがとうございます。
ベータテストから1年以上を経て、号泣に変わったタイトル画面をみたとき、本当にこれでいくの…？と内心思っていたこと、まだ昨日のことのようです。

いつも応援してくださる方がいるのを感じつつ、「勝算がある！」と感じられるまではしばらく時間がかかり、初めて開催したリアルイベントで現地に集まってくださったソロモン王達から感じた熱気は忘れることの出来ない光景です。本当にいてくれたんだ！と、すごく心強かったです。
そこから先も、『メギド７２』チームは何度も皆様のお声に助けられ、支えられ、4周年という記念日を迎えることができました。

ここまで色々なことがあり、長くゲームを遊ばれている方ほど、きっと単に楽しいことだけでなくショックを受けたこともあったと思います。
どのシーンを切り取っても、そのときゲームを遊んでくださる皆様がいなければ、ここまで歩み続けることはできなかったと、日々いただく言葉から感じます。

開発、運営に関わるスタッフの熱い想いと関係者の方々のご協力、そして応援してくださる皆様のパワーの結晶！が『メギド７２』だなと勝手ながら思っております。

数あるゲームの中から『メギド７２』を見つけてくださり、本当にありがとうございます。
これからもどうぞよろしくお願いいたします。

▼なにか思い出がないかなと思って調べたところ、1年目をお祝いしたときのケーキの画像が見つかりました

お店の人から「これで大丈夫ですか？」と見せられて少し恥ずかしかったのも、絵の下の板チョコが上手く切れず、ガラスのように砕けてしまったことも、良い思い出です。
（割れてしまった泣いてるソロモンがあまりに辛かったので、次のお祝いから別のイラストに変えました）

【バトンテーマ】思い出のメギド

運営目線ですとそれぞれに思い出がありすぎるので、代わりにプレイヤー目線で特にメギド達を好きになる瞬間を書こうと思います。

■クエストクリア時の勝利モーション

フィニッシャー以外のメギドは見るのに苦労することもしばしばありますが、ダンジョン会話で意外性に気づいたり、バトル中のモーションで魅了されたあと、さらに「こんな表情する子だったのか…！」「これが見たかった～」と思うことがとっても多いです。とどめの一撃です。

公式Twitterや公式番組でもモーションを公開することがありますが、手元で見れると何だか違って見えるのです（違うはずがないので、どう考えても気のせいですが）。きっと"カメラは自分"というマジックがかかるのでしょう。
ときにはつい拍手をしたり、手を振ったり、幸せな瞬間を楽しみます。
こうした、"きっかけ"となる瞬間は思い出にもなりやすいですね。最高です。これからも楽しみです。

長文、お読みいただきありがとうございました。