思い出を語る
―― これまでにいろいろなキャラクターやイラストを制作されたと思うのですが、石原さんがチームに配属されたのが…。
石原:去年の9月くらいですね。まだ半年くらい?なので、実は今語れるキャラクターの制作エピソードがないんですよ…。まだリリースされていないので。
米倉:ぬまさんが入ったときはヴェルドレの制作時期で、ちょうどいいからと担当してもらったんですよね。
ぬま:いちばん最初に担当したメギドだった。私が配属されたのは、2019年後半だったかな。
米倉:あっという間でしたね~。本当に頼もしいおふたりです…。
ぬま:実は、石原さんとはメギドに入る前に別プロジェクトで一緒だったので、彼女のすごさは知っていたんですよ。
石原:お互いにね!
ぬま:石原さんとは、当時も目の位置を1px単位でカチカチずらして「どうですか?よりイケメンになりますか??」って一緒にこだわりながら議論してましたね。
米倉:あ、そういえば私も別プロジェクトで一緒になったときに、男性の1pxずらしすごいな、と思っていました!眉の角度とかちょっとしたことで変わりますよね!
石原:なんか違うなー、って目を1pxずらしてみたり、輪郭を1px削ってみたり…それでみんなが納得するものをつくる。
米倉:複数の人が見るから、みんなですり合わせして、相談しながらやることが多いですね。
ぬま:1pxのコダワリですね。それでいうと、ロキはリリース直前まで顔をいじっていて、米倉さんに定期的に「どうですか??リデザインしたんですけど…」ってお伺いたてて(笑)
米倉:髪の色どっちがいいですか?? とか何パターンも用意していましたね。
石原:細かい調整を自分でやっていたら、これ、どうなんだっけ…?ってわからなくなってきちゃうんですよね。
米倉:そうそう。髪の色は…スコルベノトやミノソンも、カラーパターン何種類も出してましたよね。
石原:去年の9月くらいですね。まだ半年くらい?なので、実は今語れるキャラクターの制作エピソードがないんですよ…。まだリリースされていないので。
米倉:ぬまさんが入ったときはヴェルドレの制作時期で、ちょうどいいからと担当してもらったんですよね。
ぬま:いちばん最初に担当したメギドだった。私が配属されたのは、2019年後半だったかな。
米倉:あっという間でしたね~。本当に頼もしいおふたりです…。
ぬま:実は、石原さんとはメギドに入る前に別プロジェクトで一緒だったので、彼女のすごさは知っていたんですよ。
石原:お互いにね!
ぬま:石原さんとは、当時も目の位置を1px単位でカチカチずらして「どうですか?よりイケメンになりますか??」って一緒にこだわりながら議論してましたね。
米倉:あ、そういえば私も別プロジェクトで一緒になったときに、男性の1pxずらしすごいな、と思っていました!眉の角度とかちょっとしたことで変わりますよね!
石原:なんか違うなー、って目を1pxずらしてみたり、輪郭を1px削ってみたり…それでみんなが納得するものをつくる。
米倉:複数の人が見るから、みんなですり合わせして、相談しながらやることが多いですね。
ぬま:1pxのコダワリですね。それでいうと、ロキはリリース直前まで顔をいじっていて、米倉さんに定期的に「どうですか??リデザインしたんですけど…」ってお伺いたてて(笑)
米倉:髪の色どっちがいいですか?? とか何パターンも用意していましたね。
石原:細かい調整を自分でやっていたら、これ、どうなんだっけ…?ってわからなくなってきちゃうんですよね。
米倉:そうそう。髪の色は…スコルベノトやミノソンも、カラーパターン何種類も出してましたよね。
ぬま:リリースまでに時間があるからか、リリース近くなって改めて見ると「あ、直したい!」っていうのがどうしても出てしまうんですよね。
米倉:冷却期間があるから…。リリース近くなったときに少し作業時間が取れると、あの時できなかったこれをやりたい!直したいっていう欲が出てくる。
―― よくあるのですか?
ぬま:そうですね…。以前語ったルキフゲスの件なんかもそうでしたね。
米倉:リリースされるまでは、より良いものを届けたいっていう気持ちで最後までがんばってしまいますね。本当は2Dのみでできるといいのですが、どうしても3Dのほうも…ということはあるので3Ⅾ担当さんにもお願いしていますね…。
ぬま:3Dにも影響が出そうな場合もですが、ゲームに実装する時期もあるので、最初にこういう調整したいんですけど大丈夫ですか?って相談して、OKもらえたら「よっしゃーー!やるぞ!!」ってがんばる感じです。
―― 石原さんが担当したものだと…?
石原:キャラクターは、まだここでは語れないのですが、イラストだといちばん最初にリリースされたのがカイムのハロウィンイラストですね。
米倉:テイスト寄せとか相談してやってましたね。
石原:初のメギド塗りで全然テイストがわからなくて、最初はアニメ塗りに近かったです。あとは、新章のコンセプトアートだと9章3節ですね。
米倉:そう考えると、ひととおりやってもらった感じですかね?
石原:そうですね。モンスターもやりましたし…あとやってないのは共襲のスタンプです!早くやりたいですね~。今の段階で話せるものが少ないので申し訳ないです。
米倉:冷却期間があるから…。リリース近くなったときに少し作業時間が取れると、あの時できなかったこれをやりたい!直したいっていう欲が出てくる。
―― よくあるのですか?
ぬま:そうですね…。以前語ったルキフゲスの件なんかもそうでしたね。
米倉:リリースされるまでは、より良いものを届けたいっていう気持ちで最後までがんばってしまいますね。本当は2Dのみでできるといいのですが、どうしても3Dのほうも…ということはあるので3Ⅾ担当さんにもお願いしていますね…。
ぬま:3Dにも影響が出そうな場合もですが、ゲームに実装する時期もあるので、最初にこういう調整したいんですけど大丈夫ですか?って相談して、OKもらえたら「よっしゃーー!やるぞ!!」ってがんばる感じです。
―― 石原さんが担当したものだと…?
石原:キャラクターは、まだここでは語れないのですが、イラストだといちばん最初にリリースされたのがカイムのハロウィンイラストですね。
米倉:テイスト寄せとか相談してやってましたね。
石原:初のメギド塗りで全然テイストがわからなくて、最初はアニメ塗りに近かったです。あとは、新章のコンセプトアートだと9章3節ですね。
米倉:そう考えると、ひととおりやってもらった感じですかね?
石原:そうですね。モンスターもやりましたし…あとやってないのは共襲のスタンプです!早くやりたいですね~。今の段階で話せるものが少ないので申し訳ないです。
突然の告白タイム
―― 39イラストでそれぞれが担当したメギドのこだわりを話していただいたので、今度はお互いの作品の好きなところを教えていただけますか?
3人:やー、それ楽しい!
石原:では石原行きます!米倉さんの好きなところは、カウントダウンや今回のトップ絵もそうなのですが、米倉さんのメギド愛がすごすぎて、最初の想定からどんどんキャラクターが増えていくところ!ラフから追っていくと、毎回そうなのですが、ちょっとずつ増えていくんですよ!
米倉:本当に、昔から「米倉さんすぐ裏切る」って中山さんにも言われていました。
石原:止まらないよねって毎回にやにやしながら見ています。あと、イラストの空気をつくるのがめちゃくちゃ上手で、カウントダウンの雪の中でみんなが遊んでいたときの冬の空気感だったり、トップ絵の厳かな雰囲気のライティングとか…。こんなふうに描きたいなって思いながら見ていました。
米倉:初期のころは、メギドのテイストにもっと合わせなきゃ!っていう気持ちが強かったんですが、だんだんとメギドにも新しいテイストというか手法を取り入れてみたいな、という考えになって少しずつ自分の素の絵を出していったんですよね。
石原:めちゃくちゃ色きれいで好きです!
米倉:ありがとうございます。空気感とかは休日に外で写真撮ったりして現実のきれいな景色を絵に取り入れられないかって描いてました。
石原:だから雪のきらめき感とか出てたんですね!
米倉:欲張りなので全部描きたくなるんです。キャラクターの絡みを描くのが好きなので、1枚のカッコイイ決めポーズよりも関係性が透けて見えるのがいいんですよね。
石原:みんながいる場所を描くみたいな。
米倉:本当に、最初3キャラだったのが10キャラくらいになってるので、時間内に終わるようにケリをつけるんだよ、と自分に言い聞かせて描いています。
石原:仕上げるまでのスピード感すごいですよね。昨日までラフだったのに…、あれ??ってなります。
米倉:メギラジオのときの郵便屋デカラビアと女学生マルバスのイラストもラフ描いて次の日仕上げみたいな。
米倉:社内にはいるので、見つけていただけたらうれしいです。
石原:ぬまさんは前のタイトルからですが、キャラクターの表情のつけ方がめちゃくちゃツボで、笑顔ひとつでも「このキャラこういう人!」というのがにじみ出てるんです。ヤバいキャラはめちゃくちゃヤバイ表情にしてくれるし(笑)こういった表現力がすごく好きです!あと、シルエットを描くのがすごくきれいで、布のひらめき方とかポージングが見ていてすがすがしい気持ちになる。
ぬま:やったー。確かに、日常系のイラストよりは戦っている姿とかオーバーアクションのイラストのほうが得意なので、実はカウントダウンのイラストは冒険して日常系を頑張ってるんです(笑)
石原:この間のカウントダウンすごい日常でしたもんね。
ぬま:そうなんですよ。オーバーアクションを入れず頑張りました。平和路線も頑張ってます!
―― …ロノウェは、オーバーアクションではない…?
ぬま:ああっ!ちょっと出ちゃいましたね(笑)
石原・米倉:オーバーアクション入ってた(笑)
石原:前のタイトルではディレクションが多かったので、メギドではぬまさんの描き下ろしがたくさん見れるのがすごくうれしいです。
ぬま:表情はね…自分もキャラクターと同じ表情して描いているんですよね。リモートでよかった点のひとつです。8章2節のフォルネウスとかヤバかったです…。目が乾いて仕方なかったです。★6のロキなんかも目がカッピカピに乾いていました!
―― 自身の担当イラストのポーズをやってもらっていたのですか?
ぬま:そうですね。メギドでもお互いに描きたいポーズをやってもらって、写真撮って参考にしたりしますね。
―― デッサン人形もあると思うのですが、生身の体にポーズしてもらうのとは違うのですか?
ぬま:あくまで私個人の考えというか、感覚ですが、人形だとどうしても関節の動きが硬くなってしまうので、補正しないとすごいポーズが硬い絵になってしまいがちなんですよね。筋肉の自然な曲線などは、やっぱり生身の方がなんとなく掴みやすかったりします。とはいえ最近はデッサン人形自体もかなり進化しているし、3Dアプリもあって、とても使いやすくなっていますよ。良いのを見かけるとついつい欲しくなります。
―― デッサン人形と生身の体は、水彩色鉛筆と水彩絵の具みたいな感じでしょうか。仕上がりは同じ水彩画だけど使用した道具が違う…?
ぬま:そうですね!どちらを使うかは使う側の好み、という点でも似ていますね。
石原:という感じでした!
米倉:改めて伝えあうの照れちゃいますね。
石原:同じデザイナーで同僚ではあるのですが、心の中はミーハーで、いちファンとしてすごく楽しんでいます!
3人:やー、それ楽しい!
石原:では石原行きます!米倉さんの好きなところは、カウントダウンや今回のトップ絵もそうなのですが、米倉さんのメギド愛がすごすぎて、最初の想定からどんどんキャラクターが増えていくところ!ラフから追っていくと、毎回そうなのですが、ちょっとずつ増えていくんですよ!
米倉:本当に、昔から「米倉さんすぐ裏切る」って中山さんにも言われていました。
石原:止まらないよねって毎回にやにやしながら見ています。あと、イラストの空気をつくるのがめちゃくちゃ上手で、カウントダウンの雪の中でみんなが遊んでいたときの冬の空気感だったり、トップ絵の厳かな雰囲気のライティングとか…。こんなふうに描きたいなって思いながら見ていました。
米倉:初期のころは、メギドのテイストにもっと合わせなきゃ!っていう気持ちが強かったんですが、だんだんとメギドにも新しいテイストというか手法を取り入れてみたいな、という考えになって少しずつ自分の素の絵を出していったんですよね。
石原:めちゃくちゃ色きれいで好きです!
米倉:ありがとうございます。空気感とかは休日に外で写真撮ったりして現実のきれいな景色を絵に取り入れられないかって描いてました。
石原:だから雪のきらめき感とか出てたんですね!
米倉:欲張りなので全部描きたくなるんです。キャラクターの絡みを描くのが好きなので、1枚のカッコイイ決めポーズよりも関係性が透けて見えるのがいいんですよね。
石原:みんながいる場所を描くみたいな。
米倉:本当に、最初3キャラだったのが10キャラくらいになってるので、時間内に終わるようにケリをつけるんだよ、と自分に言い聞かせて描いています。
石原:仕上げるまでのスピード感すごいですよね。昨日までラフだったのに…、あれ??ってなります。
米倉:メギラジオのときの郵便屋デカラビアと女学生マルバスのイラストもラフ描いて次の日仕上げみたいな。
米倉:社内にはいるので、見つけていただけたらうれしいです。
石原:ぬまさんは前のタイトルからですが、キャラクターの表情のつけ方がめちゃくちゃツボで、笑顔ひとつでも「このキャラこういう人!」というのがにじみ出てるんです。ヤバいキャラはめちゃくちゃヤバイ表情にしてくれるし(笑)こういった表現力がすごく好きです!あと、シルエットを描くのがすごくきれいで、布のひらめき方とかポージングが見ていてすがすがしい気持ちになる。
ぬま:やったー。確かに、日常系のイラストよりは戦っている姿とかオーバーアクションのイラストのほうが得意なので、実はカウントダウンのイラストは冒険して日常系を頑張ってるんです(笑)
石原:この間のカウントダウンすごい日常でしたもんね。
ぬま:そうなんですよ。オーバーアクションを入れず頑張りました。平和路線も頑張ってます!
―― …ロノウェは、オーバーアクションではない…?
ぬま:ああっ!ちょっと出ちゃいましたね(笑)
石原・米倉:オーバーアクション入ってた(笑)
石原:前のタイトルではディレクションが多かったので、メギドではぬまさんの描き下ろしがたくさん見れるのがすごくうれしいです。
ぬま:表情はね…自分もキャラクターと同じ表情して描いているんですよね。リモートでよかった点のひとつです。8章2節のフォルネウスとかヤバかったです…。目が乾いて仕方なかったです。★6のロキなんかも目がカッピカピに乾いていました!
―― 自身の担当イラストのポーズをやってもらっていたのですか?
ぬま:そうですね。メギドでもお互いに描きたいポーズをやってもらって、写真撮って参考にしたりしますね。
―― デッサン人形もあると思うのですが、生身の体にポーズしてもらうのとは違うのですか?
ぬま:あくまで私個人の考えというか、感覚ですが、人形だとどうしても関節の動きが硬くなってしまうので、補正しないとすごいポーズが硬い絵になってしまいがちなんですよね。筋肉の自然な曲線などは、やっぱり生身の方がなんとなく掴みやすかったりします。とはいえ最近はデッサン人形自体もかなり進化しているし、3Dアプリもあって、とても使いやすくなっていますよ。良いのを見かけるとついつい欲しくなります。
―― デッサン人形と生身の体は、水彩色鉛筆と水彩絵の具みたいな感じでしょうか。仕上がりは同じ水彩画だけど使用した道具が違う…?
ぬま:そうですね!どちらを使うかは使う側の好み、という点でも似ていますね。
石原:という感じでした!
米倉:改めて伝えあうの照れちゃいますね。
石原:同じデザイナーで同僚ではあるのですが、心の中はミーハーで、いちファンとしてすごく楽しんでいます!
米倉:それでは、そろそろ告白をしようかなと思います。ぬまさんは本当にソロモンのイラストが好きで…カッコいいんですよね。少年らしさというか、等身大のソロモンの表情がよくて、応援したくなっちゃうんです。つらい目にあうシーンが多いから…。悲しそうな顔が多いんだけど、たまにスイパラのときとか、すごくいい笑顔のソロモンとか、あとメギドミー賞のときのソロモンとか、ああいう姿のソロモンを見たいな、って。
▲キリっとした笑顔のソロモン(第一回メギドミー賞)
米倉:ぬまさんの描くソロモンって程よい筋肉なんですよね。ソロモンだけでなく、ぬまさんの描く男性キャラは、体型がちゃんと細身のキャラは細身だし、筋肉ついているキャラは筋肉ついてるしですごいしっかりリアルなキャラって感じがして、画面の中にいるけど、現実に、そこにいそうなリアル感がいいですよね。バトルのイラストが得意なのは感じていたのですが、本当に動きの、迫力のカッコよさ。指先に至るまでの力の入れ具合とか、骨ばっている筋のラインとか、動いているときのカッコよさがにじみ出ていていいですよね。でも、それもすごくいいんですけど、いま日常に挑戦していると聞いてビックリしたんですけど、キャラ同士の空気感がすごく出ていて日常系ももっと見たいって思いました。あと、服の柄が好きです。特徴的なトライバル模様というか、ひとつのラインがすごくきれいな柄になっていて、どうやって描いてるんだろうって気になってみていました。
ぬま:照れるな…。
米倉:あげだしたらキリがないんですよ。嫌いなところがないので。
米倉:石原さんは本当にフェチを感じますよね。男性キャラも女性キャラも、みんなカッコよくかわいく魅力的に描ける方だな、と思って。ちょっとした服のひらめき、すき間から覗くライン…。カウントダウンと39イラスト見ての感想ですが天才かって思いました。パッと見ただけで「あ!かわいい」ってなるセンスを分けてほしいです。動きが自然なんですよね。キャラクターが、後ろ姿でも、動きがすごく自然で、デッサン力半端ないなって思って見ていて、しかも、入ったばかりのときもすぐにテイストをつかんでいたので、すごいスキルをお持ちの方だと思って見ていました。
石原:照れちゃう…。ポージングは、実は同じポーズを取っている私の姿がスマホのフォルダにたくさんあります。
米倉:さすがです!あ、あとパース感すごくお得意だなって思って特殊なパースでもすいすい描けるし、幅を持たせてくれるので本当に尊敬です!
石原:これからもがんばります!!!
ぬま:じゃあラストいっていいですか?被ったらごめんなさい。石原さんはパースがすごいなっていつも思っていて…。石原さんのイラストって見た瞬間「あっ、フェチ!」ってなるんですよね。見ただけで描き手の楽しさや愛が伝わってきて、いいなぁって思って。素体ラフの時点でにじみ出ているんですよ。何もかもが。これもう好きじゃんってなって、完成してやっぱり好き!ってなるんです。女の子の可愛さもそうだし、でもかっこよくスレンダーな女の子はしゅっとしまった体型になっていて…。で、石原さんの描かれる男性の逆三角形な体型がめちゃくちゃ好きで、メギドに来てくれてありがとうございますmmって…。描くのもすごく早いんですよ。クリスマスフォルネウスの構図ラフもラフの時点で逆三角形が素晴らしすぎるんですよ。90年代を彷彿とさせる感じが本当に好きで…。
▲ラフでもわかる素晴らしい逆三角形
ぬま・米倉:わかるぅ~(笑)
ぬま:懐かしいあの感じですよね。
ぬま:米倉さんは空気感のすごさと画面作りが完成されているなって思っていて、日頃どんな世界を見ているんだろう、何を見て何を食べたらこんな世界ができるの?って歩く画像検索ツールか何かというか、頭の中に資料詰まってるんだろうなって…。
いろんな物を見て経験しているからこその、あのリアルな画面作りと空気感が出来るんだろうなーと思っていて、凄く尊敬してます。
米倉:ありがとうございます!
石原:これいま、3人とも顔赤いですね。
ぬま:対面だったらうつむいてます(笑)
米倉:画面越しだから言えますね。体温あがってます。めちゃくちゃ顔が暑い(笑)
石原:でも改めて自分の良いところを聞かせてもらって、さらに伸ばしていきたいって気持ちになりました!
―― アートチーム、本当に仲良しだなって感じます。
石原:同僚として、ビジネス観点でもアーティスト観点でも尊敬できて好きだなって思えて。本当にいいチームだなって思いました。私もぬまさんも、そしてここにはいないけどデザイナー全員がこのいい雰囲気を感じて進んでいます!
ぬま:完成したイラストを公開するとき、すごく緊張するのですが、皆さんの反応が本当にうれしくて、出せてよかった!って毎回思っています。
石原:入った当初から、日常会話的に鼠径部について語り始めたりと、濃いチームだなぁという印象だったんですが、いち早く馴染めてよかったです!
ぬま:そもそも鼠径部について普通に語っている状況が他のタイトルには無いですもんね。
石原:先日の生放送でも「中の人メギドなんだ」ってなってたし。
ぬま:もしもメギドだったらっていう前置きを入れるのを忘れてしまって。メギドになってしまいました。
石原:やっぱりー!ってなってた(笑)
ぬま:ちゃんとヴィータ体だよ!
米倉:今後なにかあったときのために石原さんもメギド体作りますか?
石原:えっ、モチーフどうしよう…お腹しか思い浮かばない!
ぬま:お腹、へそ、脇みたいな。すごいのできあがりますね(笑)
―― 石原さんのメギド体が完成するかどうかは今後にご期待ください。
座談会はこれで終了となります。米倉を交えて久々の集まりということで、少しテンション高めの3人。イラストを公開したり、新しいメギドが登場するたびにこうして盛り上がるアートチームです。皆さまからの感想も励みになっていると日々感謝しています。今後も「メギド72」のアートを応援していただけますと幸いです。
米倉:ぬまさんの描くソロモンって程よい筋肉なんですよね。ソロモンだけでなく、ぬまさんの描く男性キャラは、体型がちゃんと細身のキャラは細身だし、筋肉ついているキャラは筋肉ついてるしですごいしっかりリアルなキャラって感じがして、画面の中にいるけど、現実に、そこにいそうなリアル感がいいですよね。バトルのイラストが得意なのは感じていたのですが、本当に動きの、迫力のカッコよさ。指先に至るまでの力の入れ具合とか、骨ばっている筋のラインとか、動いているときのカッコよさがにじみ出ていていいですよね。でも、それもすごくいいんですけど、いま日常に挑戦していると聞いてビックリしたんですけど、キャラ同士の空気感がすごく出ていて日常系ももっと見たいって思いました。あと、服の柄が好きです。特徴的なトライバル模様というか、ひとつのラインがすごくきれいな柄になっていて、どうやって描いてるんだろうって気になってみていました。
ぬま:照れるな…。
米倉:あげだしたらキリがないんですよ。嫌いなところがないので。
米倉:石原さんは本当にフェチを感じますよね。男性キャラも女性キャラも、みんなカッコよくかわいく魅力的に描ける方だな、と思って。ちょっとした服のひらめき、すき間から覗くライン…。カウントダウンと39イラスト見ての感想ですが天才かって思いました。パッと見ただけで「あ!かわいい」ってなるセンスを分けてほしいです。動きが自然なんですよね。キャラクターが、後ろ姿でも、動きがすごく自然で、デッサン力半端ないなって思って見ていて、しかも、入ったばかりのときもすぐにテイストをつかんでいたので、すごいスキルをお持ちの方だと思って見ていました。
石原:照れちゃう…。ポージングは、実は同じポーズを取っている私の姿がスマホのフォルダにたくさんあります。
米倉:さすがです!あ、あとパース感すごくお得意だなって思って特殊なパースでもすいすい描けるし、幅を持たせてくれるので本当に尊敬です!
石原:これからもがんばります!!!
ぬま:じゃあラストいっていいですか?被ったらごめんなさい。石原さんはパースがすごいなっていつも思っていて…。石原さんのイラストって見た瞬間「あっ、フェチ!」ってなるんですよね。見ただけで描き手の楽しさや愛が伝わってきて、いいなぁって思って。素体ラフの時点でにじみ出ているんですよ。何もかもが。これもう好きじゃんってなって、完成してやっぱり好き!ってなるんです。女の子の可愛さもそうだし、でもかっこよくスレンダーな女の子はしゅっとしまった体型になっていて…。で、石原さんの描かれる男性の逆三角形な体型がめちゃくちゃ好きで、メギドに来てくれてありがとうございますmmって…。描くのもすごく早いんですよ。クリスマスフォルネウスの構図ラフもラフの時点で逆三角形が素晴らしすぎるんですよ。90年代を彷彿とさせる感じが本当に好きで…。
ぬま・米倉:わかるぅ~(笑)
ぬま:懐かしいあの感じですよね。
ぬま:米倉さんは空気感のすごさと画面作りが完成されているなって思っていて、日頃どんな世界を見ているんだろう、何を見て何を食べたらこんな世界ができるの?って歩く画像検索ツールか何かというか、頭の中に資料詰まってるんだろうなって…。
いろんな物を見て経験しているからこその、あのリアルな画面作りと空気感が出来るんだろうなーと思っていて、凄く尊敬してます。
米倉:ありがとうございます!
石原:これいま、3人とも顔赤いですね。
ぬま:対面だったらうつむいてます(笑)
米倉:画面越しだから言えますね。体温あがってます。めちゃくちゃ顔が暑い(笑)
石原:でも改めて自分の良いところを聞かせてもらって、さらに伸ばしていきたいって気持ちになりました!
―― アートチーム、本当に仲良しだなって感じます。
石原:同僚として、ビジネス観点でもアーティスト観点でも尊敬できて好きだなって思えて。本当にいいチームだなって思いました。私もぬまさんも、そしてここにはいないけどデザイナー全員がこのいい雰囲気を感じて進んでいます!
ぬま:完成したイラストを公開するとき、すごく緊張するのですが、皆さんの反応が本当にうれしくて、出せてよかった!って毎回思っています。
石原:入った当初から、日常会話的に鼠径部について語り始めたりと、濃いチームだなぁという印象だったんですが、いち早く馴染めてよかったです!
ぬま:そもそも鼠径部について普通に語っている状況が他のタイトルには無いですもんね。
石原:先日の生放送でも「中の人メギドなんだ」ってなってたし。
ぬま:もしもメギドだったらっていう前置きを入れるのを忘れてしまって。メギドになってしまいました。
石原:やっぱりー!ってなってた(笑)
ぬま:ちゃんとヴィータ体だよ!
米倉:今後なにかあったときのために石原さんもメギド体作りますか?
石原:えっ、モチーフどうしよう…お腹しか思い浮かばない!
ぬま:お腹、へそ、脇みたいな。すごいのできあがりますね(笑)
―― 石原さんのメギド体が完成するかどうかは今後にご期待ください。
座談会はこれで終了となります。米倉を交えて久々の集まりということで、少しテンション高めの3人。イラストを公開したり、新しいメギドが登場するたびにこうして盛り上がるアートチームです。皆さまからの感想も励みになっていると日々感謝しています。今後も「メギド72」のアートを応援していただけますと幸いです。
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