雑談掲示板（ネタバレあり）

プルトンこれ肉体だけ死んでヴァイガルドを彷徨う魂だけの状態になったはずだから下手したら転生するんじゃない？
良くも悪くもヴィータに近づきすぎてるし相性の良い生まれたばかりのヴィータの魂があれば割と確率は高いと思う

転生したとしてもさすがに今のソロモン王の物語の範疇ではもう何も出来ないだろうけど

プルトンが転生したらあまりにも皮肉な報いだな

記憶を失ってる間はそれなりに幸せに生きられそうなのがまたなんとも…

統一議会のときのソロモンは魂と肉体を離しても最後は無事に帰って来たからメギモンもなんとかと思いたい
でもあの時はソロモン(ヴィータにしてはフォトン操作が卓越してる)が自分で魂飛ばし自分で帰ってきた+議会の座席に最低限身体を維持する機能がある+離れてたのはごく短時間、という状況
メギモンは身体はぼろぼろで死後少なくとも半日以上時間経ってる…

エルダーの言動からなんとなくは察せてたけど、ハルマにとっては飼育ケースの中で昆虫とか小動物飼ってるようなもんみたいね

セーレRメギストはどうも現実現代我々の知る、外に設置する簡易トイレを発掘する話
文明が進む→こちらの今かそれ以上くらいなる→自滅→しかける所をハルマニアがリセット→以下繰り返しを数回やってるっぽいんだよねぇ
下手するとここ千年のメギドラルによる幻獣放逐より、ハルマニア式ガルド盆栽による弊害の方がヴィータのキルスコア高いかもしれない恐ろしさ

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あの場では簡易トイレって答え出たけどヴァイガルドにもメギドラルにもない未知の物質が使われてたり、空から複数降ってきたものだとか、壁画にハルマの絵があるだとか言ってたから
エク/ソダスで回収したヴィータを各地に戻す輸送装置だったんじゃないの？と思ったり

あくまでもイメージの矛先としてその名前を使っているだけだから、レアムの個ではなく祈る者たちがレアム＝死体の青年をちゃんとイメージできてるなら問題ないんじゃない？

もしレアムの死から復活まで3日経過してるとするとまんまあの人だな
悪魔と天使のいる世界観ならモチーフとしては相応しいだろうけど

これ記憶のデータベースであるヴァイカトが今この状況で呼ばれるレアムはこれかなってダムロック達分経由で該当部分を引っ張り出し、人格レアムを再現してくれるだろうって事なのかな？
ソロモンのが良かった気するけど、それだと一応2人いるし最近死んだソロモンと今生きてる方を知る故人とどっち欲しいの？って迷いが生じるから？

メギモンはカトルス入りした時点でもう個人としての概念を失ってカトルスに溶けてる感じになってるからそこは問題ないんじゃね
呼びかけている方もレアムに呼び掛けてるのではなくカトルスにレアムの形状のデータを出すように求めてる訳で

早くもリジェネしたりして。

ブフサタフとかラプサタフとかバビサタとか
どんどん呼び方が増えていくな

ベルゼブフとのやつは正確にはベルサタフだったな(命名フォルネウス)
ラプサタスは公式的には黒狼星なんだろうか

カトルス教の再定義が帰る場所はあるから全力で今を生きる、みたいな優しい教義になるのが美しい
これヴァイガルドに末永く定着しそう

碑とも相性が良いしどこかで墓文化と混ざって一緒に定着していきそう

クールだけど熱い男（本当）

いつかフォルネウスの名前も忘れ去られて、ヴィータが還る場所へ祈りを捧げる文化だけが残るのかもしれない
ヴァイガルドにはそういう起源のお祭りとか沢山あるし…

一度全体と混じった以上は99.9%まで本人の個の純度を抽出できて、かつ意識が連続してたとしても転生メギドと同じくらいには元の魂と別物ではあるだろうな

とはいえあの終わりはあんまりすぎたしせめて集合意識の中でダムロックやマーグラと出会ってわかりあってて欲しいわ

今回やろうとしてるレアム個人の復活はちょっと違うけどミカエルの言うブレイクスルーはフォルネウスが元々教祖活動で最終目標にしていたことの一つでもあるな
ミカエルがやろうとしてることは人間が絶滅危惧種の動物を特別に保護して繁殖してるようなものだと思うから個人的には強くは否定しずらい、でも最終的にヴィータに種族としての自立を望んでいるという前提がなければ許されない、と思う…
メギドでも一度カトルスにプールされた個が再び生まれることはあるのかという問題があったし、ハルマも過去の存在を再生したが完全ではなかったとか話てたが、レアムでそれが可能となったらメギドラル・ハルマニア両方にとって技術革新なのでは？

正直初見で一瞬だけカッコ良い名前だと思ってしまって本当に悔しい、今なら言える

親交のあったベルゼブフは理想主義で、プルトンとは実はそういう所でも気が合う間柄だったのかなと思った(昔は)
嫌な言い方すると二人とも夢見がちなんだけど、愛や夢や理想のあった者達がどうしようもない暴力を浴びせられて敵になってるのやるせないな…
あと今更ながら夢見の少女が願う夢が結婚の話だったのなんというか…
二人ともヴィータやヴィータ体に希望を見ていた者同士でもあるよね
この頃からプルトンの構想あったのかな

「ヴィータの愛は、素晴らしい」の頃の話が次話くらいに来ないか期待

今回、明かされたプルトンの目的に素で白けてしまったわ

今回明かされたと言っても9章の92話あたりからずっとやってる話で

9章：ヴィータの愛は素晴らしい→10章：コランを殺したヴィータと同じヴィータに復讐しなければ→リリス個スト：愛した夫がヴィータに殺される体験装置→11章：ヴァイガルドのアンチャーターを破壊するために護界憲章を無効化して手駒のメギドと幻獣の軍勢でヴィータを皆殺しにする提案→12章：かつてコランを奪われたときと同じ状況を作って関係ないヴィータに復讐

って流れだから想像はついてたというか…

もっと自らの手で全人口の1/7.2を爆殺くらいの大規模とか、蛆がかなり有利になるような本筋に食込む策略とかが良かったのかもしれない

それはそれとして、既に間接的に幻獣で残虐に沢山殺しまくった後最後の最後に望んだのは最初の悲劇を虚しく再演っていうお祭りの後みたいな静寂感自分はすき

プルトンは理解が中途半端ってのとはちょっと違うと思うな
過去の出来事の為に愛が憎悪に反転したんだと思う
悲しみや怒りが他の何よりも大きくなって飲み込まれてしまった
悲しい経験をしている人は他にもいて、耐えて善人であり続ける人もいるけど、比べることでもないし
だからといって許容できる筈はないけど

件のコラン焼殺の詳細不明で予想しかできないけど、今回みたく魔女狩り的に殺られたんだろか？
愛を体得はしてたけど愛せる対象がその実凄い限定的だったし、ヴィータ(種族)に関しては割とごく一部の輝きだけしか見ていなかったから広がる暗部に絶望したって印象

仮にコラン焼死事件がそうならプルトンはヴァイカトから拒否られて当然ではあるが暴徒加担モブらが前に進む機会を得たように、プルトン側の主観情報だけはヴィータ(種族)の前進の為にもサルベージしといた方が良さそうと思った
コラン本人の魂によりあちらで解析済みならまぁ…だけど、それでも直近にはフォルネウスが助けたあの人みたいな事は起きてるからなぁ
真っ当な人が切迫により正気と真剣さ故に起こす暴虐って問題点の自覚というか

プルトンに足りなかったのは愛やヴィータという種族全体への理解ではなく、区別だったと思う
愛しているコランと他のヴィータはそれぞれ違う性質を持っていること
愚かな行動をしたヴィータが必ずしも根本的に憎むべき存在なわけではないこと
今復讐しようとしているヴィータが実際には当時と別の存在なこと
それぞれ知識としては知ってはいても、感情で分けられなかったんじゃないかって気がする

コランの死を追体験したことでコランの苦しみと自分の苦しみすら別のものと分けられなかったのかも

あのアスモデウスがあなた呼びするの何事かと思ってたら養育者だったとはね…
アスモデウスの意識は転生しても途切れることなく地続きだったので精神的には幼少期は無く、養育という言い方は厳密には当てはまらないかも知れないけど、それでもヴァイガルドを案内した存在がヴィータを好ましく思っている存在であったことは、恐らくアスモデウスのヴィータ観に悪くない影響を与えたのだろう…と雰囲気から察せられるところ旨味
初代トーア公の時代に実際のヴィータを見た経験も下地になってると思うが

アスモデウスに溶けたヴィータらしさが垣間見えるというか

でも展開的にシニュムが助かる感じがあんまりしないし、
これいざその時が来たらアスモデウスが珍しく揺らぎそうだな

その前にベルフェゴールがベルゼブフに「難しそうな顔して」って言ってゲイボルグに(いつもと同じに見える)って思われてたのと同様に、「より近しい関係の者がそうでない者より些細な違いに気付ける」って描写だと思うよ
ベルゼブフも「(サタンが)希望の笑みを浮かべたように『感じられた』」って言ってるし、笑ってるのが見えたとかそういう視力の問題じゃない

逆に(？)ドン引きされる距離からリボンを視認するスコル然り、一番大切な存在にだけは凄い視力発揮するのかもしれない
まぁウェパル(元マナイ)とドアから入って来ただけのフォルネウス(元フォルス)で誰！？！な近しい人々を思い返すと、普通に見るんじゃない感じるんだって方かな〜とは思う

好きなものを観測するときのメギドの視力は72.0くらいになるんだと思う

魂とか肉体とかって似てたり繋がりのあるものに自然と引かれ合う性質がなんとなくあるみたいだし一度は魂が繋がった者同士で魂センサー的なのが働いたんだと思ってる派だけど、それはそれとしてベルゼブフの場合あくまでメギドだから結構遠くまで見えるのありそうとも思ってる
ベルゼブフってちっさなヴィータ体でもでっかいメギド体達と並んで普通に生活できてた実績あるから、ヴィータ体であってもメギド体の者達にそう大きくは劣らない視力聴力なのかなぁとイメージ

そう言えば「ガギゾンと聞こえたが」って
言ってシュバって来たし
関心ある相手には目ざとくなるし地獄耳になるとか面白い

領主……

暴徒の中にあの時の勇敢なお姉さんいたの何だかくちゃくちゃな気持ちになっちゃったな
愚かだけどあの人達なりにどうにかしようとしてただけなんだよな…
そしてあれは確かに美しかった…

岡目八目補正のある読者からですら、プルクラってもう可哀想とか言ってる場合でなく速く破壊しなきゃでは？って仕組みの勘違いは過去あったし
劇中現地でマジで死の迫る現地人が騙されるのはさもありなんって事で、暴徒やった人々も現地目線で考えるなら愚かではないんだろうなぁとも思う
それにしてもプルトンってあの状況でこうすれば良しって先導者になるの
なんか変なヤツいるぞ殺せ！か了解したお前に着いていく！の究極な二択だと思うんだけど、上手くやったんだなぁ…