メギド性能紹介　〜アンドレアルフス（祖65）〜

こんにちは。

このたび公式Portalではメギド７２の1周年に向けて、祖メギド72柱を1日1体ずつ、特徴やその特徴に応じた活躍のさせ方をご紹介していくことになりました。 これを機に既存のメギドに関してもタクティカルソートやメギド達の性能説明を行うことで、各メギドへの理解を深めていただき、ユーザーの皆様により一層メギド７２を楽しんでもらいたいと考えています。

第65回は正義の相方「アンドレアルフス」の紹介です。

アンドレアルフスはラッシュ/ファイターのメギドで、手数の多いスキル・覚醒スキルと奥義の固定追加ダメージで戦う連続ダメージ中心の性能です。

▼アンドレアルフスの特徴
● 4連続ダメージを与え、さらにフォトン破壊をするスキル
● 6連続ダメージを与え、さらに敵にめまいを付与する覚醒スキル
● 味方横一列に3ターンのダメージ軽減と固定追加ダメージを付与する奥義

アンドレアルフスはスキルと覚醒スキルが「連続ダメージ+妨害」、奥義が「ダメージ軽減+固定追加ダメージ付与」となっており、連続ダメージ編成における支援と妨害を同時にこなせるメギドです。

スキルは敵単体に4連続ダメージ+フォトン破壊という効果で、アンドレアルフスの素早さが比較的高いことから、先手を取って狙ったフォトンを破壊する動きがしやすくなっています。倍率は低く、ダメージを出す手段にはなりづらいですが、スキルで高速かつ手軽にフォトン破壊が行えるため、フォトン破壊耐性のない相手にはとことこん刺さるスキルです。

覚醒スキルは敵単体に6連続ダメージ+めまい付与となっており、攻撃回数も妨害としても申し分ない効果です。倍率もスキルより高くなっていることから、敵がアタックフォトンを複数積んだ時には、フォトン破壊よりも優先して狙うといいかもしれません。

奥義にはスキル・覚醒スキルの連続ダメージと相性が良い、固定追加ダメージ付与がついています。この効果は3ターンかつ味方横一列に付与できるという点が強力で、自身が攻撃を行わない場合でも、「連撃+追加ダメージ」編成の支援役として活躍できます。 またラッシュ編成において不足しがちな耐久面を、ダメージ軽減で同時に補える点も非常に強力です。

「連撃+追加ダメージ」編成で大活躍！

▲味方に追加ダメージを付与して支援しよう

アンドレアルフスはスキルの4連撃、覚醒スキルの6連撃、奥義の「味方前列への固定追加ダメージ付与」によって、まさに「連撃+追加ダメージ」編成の核となり得るメギドです。 各スキルには「フォトン破壊」や「めまい」も付いているため、味方を支援しつつ、自身は攻撃しながら敵の妨害ができます。

味方に固定追加ダメージを付与できるメギドとしては、他には「アスタロト」や「ウァレフォル」などが居るので、それぞれ用途や編成に応じた使い分けになります。

スキルやゲージ3の覚醒スキルで発動できる他のメギドと比べ、アンドレアルフスはゲージ3の奥義と少し発動のためのコストが重く、始動が遅くなる代わりに、効果ターンが長くなっています。範囲は味方横一列となっていますが、連撃系のアタッカーには前列のメギドが多いため、編成次第ではウァレフォルの「味方全体」と比べてもそれほど遜色ないと言えます。

使い分けとしては、1体のアタッカーでひたすら攻撃する場合はアスタロト、味方全体で満遍なく攻撃したい場合はウァレフォル、敵のHPが多く3ターン目やそれ以降も攻撃し続けなければいけない場合はアンドレアルフスが良いでしょう。

さらにアンドレアルフスにしかない利点として、自身が攻撃時に敵の妨害をできるため、「フォトン破壊」や「めまい」が有効な敵に対して有利に戦えることが挙げられます。 通常アタックが2回攻撃となっており、アタックでも攻撃回数を稼げる点も地味に嬉しい効果です。

アンドレアルフスを使う際は、「パイモン」のマスエフェクトや「ウァサゴ」の奥義で覚醒ゲージを伸ばし、奥義までを早めてあげることが重要です。 出だしは少し遅れるかもしれませんが、他の固定追加ダメージ付与の手段に劣らない速度で味方に追撃を付与してくれることでしょう。

ここがポイント！

アンドレアルフスは「連撃+追加ダメージ」編成の支援・妨害が行えるメギドです。「フォトン破壊」や「めまい」単品で見ても十分な性能で、それに加えて敵の防御力によらない攻撃手段を持っている、という見方もでき、高い素早さを活かして妨害オーブをもたせることでさらに妨害寄りにすることもできます。

とはいえ、「点穴」など単体攻撃を用いる編成とは相性が良くない、得手不得手のわかりやすいメギドです。基本は「ゼパル」や「ウヴァル」など、連続攻撃を扱うメギドに固定追加ダメージを付与する運用が強力ですので、是非連撃が得意なメギドと組み合わせて活用してみてください。