メギド性能紹介　〜アムドゥスキアス（祖67）〜

こんにちは。

このたび公式Portalではメギド７２の1周年に向けて、祖メギド72柱を1日1体ずつ、特徴やその特徴に応じた活躍のさせ方をご紹介していくことになりました。 これを機に既存のメギドに関してもタクティカルソートやメギド達の性能説明を行うことで、各メギドへの理解を深めていただき、ユーザーの皆様により一層メギド７２を楽しんでもらいたいと考えています。

第67回は引きこもりがちな「アムドゥスキアス」の紹介です。

アムドゥスキアスはカウンター/スナイパーのメギドで、スキルによるバリア付与が特徴的な耐久寄りの支援役です。

▼アムドゥスキアスの特徴

● 味方単体に2回分の回数バリアを付与できるスキル
● 敵横一列に暗闇を付与する覚醒スキル
● 味方スナイパーの覚醒に必要なゲージを-1するマスエフェクト

アムドゥスキアスは非常に高い素早さで先手を取り、味方にバリアを張ることで敵の攻撃を無効化する、味方の生存力を高めることを重視した支援役です。

最大の特徴とも言えるスキル『伏魔殿の結界』では、味方単体に2回分の攻撃を無効化するバリアを張ることができます。 盾役に付与すれば耐久力を大幅に上げることができますし、敵が強力な全体攻撃奥義を使うような場合、低耐久のアタッカーに付与しておくことで事故の予防にもなります。スキルが+になれば2ターンの自然回復も付くようになり、付与した味方の耐久力を大幅に上げることができる効果です。

覚醒スキルでは敵横一列にダメージを与えつつ、暗闇状態にすることができます。敵のアタックとスキルの攻撃が一定確率でMISSになる効果で、MISSになった場合はバリアが消費されないため、スキルとの相性が非常に良い効果です。 単体に対して強力な1回攻撃を繰り出す敵と戦う際は、暗闇がより効果的に活きてきます。

マスエフェクトも特徴的で、味方カウンター/スナイパーに「覚醒に必要なゲージ-1」を発動することができます。アタッカーの支援として最適で、他にも有用な効果が揃っているため、汎用性の高いリーダーとして活躍することができます。

まさに「カウンター」のリーダー性能

▲カウンターらしい、長期戦向きで使い勝手の良いバリア

アムドゥスキアスはスキルによるバリアが強力で、味方の盾役やアタッカーの生存力を大幅に上げることができる効果を持ったメギドです。長期戦では活躍の幅が非常に広く、様々なパーティに組み込むことができる性能と言えるでしょう。 ここではリーダーに起用することで、守りを固めて敵と戦う、まさに「カウンターらしい」戦い方のうちのひとつをご紹介します。

まず注目すべきはカウンター/スナイパーに発動する「覚醒に必要なゲージ-1」です。この枠はアタッカーの奥義頻度を上げるために使えるほか、支援役の奥義や覚醒スキルを発動しやすくすることもできます。さらに20%の素早さ上昇が発動するのもポイントで、回復や妨害といった動きを敵より先に行いやすくなります。

相性が良いのは、アタッカーとしては「マルコシアス」や「レラジェ」、回復役としては「マルバス」「バルバトス」などが挙げられます。特にマルコシアスとレラジェのような、妨害系の効果を持つアタッカーは非常に相性が良いです。

次はこれらのアタッカーや支援役を守る役割のメギドについてです。 盾役としては「ガープ」や「ロノウェ」といったかばう持ちの高HP高耐久のメギド、などが候補でしょう。これらのメギドにバリアを付与して戦線を維持して戦うのが、この運用の重要な部分です。

盾役にバリアを付与することで戦線を維持し、アタッカーの奥義や覚醒スキルで攻勢をかける、カウンターの基本となるような戦い方ができます。様々な敵に対応できるので、ストーリー攻略ではお世話になったという方も多いのではないでしょうか。

また、ファイター1スナイパー4の編成を組み、敵の前衛狙いの攻撃を「かばう」無しで1体に集める、いわゆる「ワントップ」運用も強力です。アムドゥスキアスのバリアや他メギドの単体回復のターゲットが固定できるため、非常に使い勝手が良くなっています。

ここがポイント！

アムドゥスキアスはスキルのバリア付与を中心に、リーダーとしてもメンバーとしても活躍できるサポーターメギドです。覚醒スキルの列暗闇付与や、奥義のダメージ+味方全体回復も耐久面の補助として強力な効果で、高い素早さを活かしたオーブ補助役として起用することもできます。

ストーリー加入のカウンタースタイルのメギドと相性が良いのも、アムドゥスキアスを語る際には外せないポイントで、マスエフェクトに自然に乗せるだけでかなり強力な編成になると思います。ストーリーで苦戦しているという方は是非試してみてください。