メギド性能紹介　〜グレモリー（祖56）〜

こんにちは。

このたび公式Portalではメギド７２の1周年に向けて、祖メギド72柱を1日1体ずつ、特徴やその特徴に応じた活躍のさせ方をご紹介していくことになりました。 これを機に既存のメギドに関してもタクティカルソートやメギド達の性能説明を行うことで、各メギドへの理解を深めていただき、ユーザーの皆様により一層メギド７２を楽しんでもらいたいと考えています。

第56回は頼りになる領主様「グレモリー」の紹介です。

グレモリーはカウンター/ファイターのメギドで、味方にアタック軽減やアタック強化などをかけられることが特徴的な支援役です。

スキルでは敵単体に対して「フォトン破壊」を行い、敵の行動を妨害できます。素早さはそれほど高くないので、先手を取って相手のフォトンを破壊ということは難しいですが、耐性のない敵には比較的安定して効く妨害になっています。

覚醒スキルでは味方前列に「アタック強化」をかけることができます。前列多めの編成では特に強力で、味方アタッカーの支援に最適ですし、自身にもかかるので奥義との相性も良くなってます。＋なら同時に攻撃力上昇がかかるのも嬉しいポイントですね。

奥義では味方全体に3ターンの間、「アタックダメージ軽減」の効果を付与し、アタックや奥義で受けるダメージを80%以上軽減できます。さらに「アタック強化」された状態で奥義を使うと、なんとダメージの軽減率が100%以上となり、アタックや奥義でのダメージを受けなくなります。単純に強力なアタックを仕掛けてくる敵や、強力な全体奥義などを使ってくる敵に対して特に有効です。

このように、フォトン破壊やアタック軽減で味方の受けるダメージを減らしつつ、味方前列へのアタック強化で支援もできるメギドです。 奥義が強力な敵や、複数の味方前列のアタッカーを支援したいときに起用してみてください。

マスエフェクトを活かして持久戦！

グレモリーは全体アタック軽減とアタック強化が強みで、活きる場面が敵の攻撃や味方のアタッカーの位置に依存しやすいメギドです。しかしグレモリーはマスエフェクト『金ならあるぞ』により、様々な場面でリーダー運用できるメギドでもあります。 それでは効果を細かく見ていきましょう。

まず目を引くのは、全ての枠に存在するふたつ目の効果「ダメージ軽減15%」です。条件を合致させることで受けるダメージを常時15%軽減できます。 グレモリーの奥義で防げないスキルなどのダメージも軽減してくれるため、長期戦を行うときに非常に役立ちます。

次はグレモリーの隣、「カウンター」条件で発動する「素早さ20%上昇」です。条件が簡単かつ素早さを調節できるマスエフェクトは貴重で、先に行動したい支援効果や妨害効果を持つメギドに発動させたい効果です。

実際の運用では、ファイターやトルーバーの、アタッカー、盾役、支援役・妨害役などをバランスを考えて編成するのと良いでしょう。

盾役は、HPの一定割合以下のダメージを無効化できるためダメージ軽減の恩恵が大きい「ザガン」や「ブニ」、グレモリーの奥義で防げないスキルへのダメージ軽減を持つ「ロノウェ」がオススメです。支援役・妨害役は、味方にスキル軽減を付与でき、さらに列回復を持っている「フォルネウス」などが候補になります。なお、素早さ上昇を目的として、トルーパー用の編成位置にあえてファイターの「シャックス」や「ベリト」といった優秀な状態異常を持つメギドを配置させるのも選択肢です。

ここがポイント！

グレモリーは「全体アタック軽減」と「前列アタック強化」を中心に、味方への火力と耐久両方の支援ができるメギドです。マスエフェクトも耐久寄りかつ妨害がしやすくなる効果もあり、長期戦をするならリーダー候補にもなります。

アタック軽減とアタック強化だけでも十分強力なメギドですが、それ以外の効果も粒揃いです。自分の手持ちの中で、よりグレモリーを活かせる編成を見つけてみてください。