メギド性能紹介　〜ムルムル（祖54）〜

こんにちは。

このたび公式Portalではメギド７２の1周年に向けて、祖メギド72柱を1日1体ずつ、特徴やその特徴に応じた活躍のさせ方をご紹介していくことになりました。 これを機に既存のメギドに関してもタクティカルソートやメギド達の性能説明を行うことで、各メギドへの理解を深めていただき、ユーザーの皆様により一層メギド７２を楽しんでもらいたいと考えています。

第54回は自称ぼっちメギド「ムルムル」の紹介です。

ムルムルはラッシュ/スナイパーのメギドで、フォトン容量追加や味方へのアタック追加が特徴的な支援役のメギドです。

スキルは確率でアタック追加という効果で、ウェパルのスキルと同じタイプとなっています。スキルを使った場合でも覚醒ゲージが増える可能性があり、追撃などの効果とも相性が良くなっています。

覚醒スキルでは、味方全体に攻撃力上昇をかけると同時に、フォトン容量追加という珍しい強化を施すことができます。簡単に言えば以前紹介した、カイムの奥義「フォトン容量低下」の逆バージョンで、味方全体のフォトンを積める量を1増やして4にすることができます。

奥義は味方全体にアタックを追加し、さらに自然回復を付与することができます。単純に考えてアタック5回分の価値がある奥義のように見えますが、例えば覚醒状態のメギドにアタックフォトンを与えれば奥義になるので、一斉に奥義を発動するトリガーにもなりますし、追撃状態のメギドと組み合わせれば合計して10回以上のアタックをすることにも繋がります。使い方次第で様々なコンビネーションを発揮できる奥義なので、色々と使い方を模索してみてください。

また特性とマスエフェクトには、「飛行」を持つ敵に対してダメージがあがる特効系の効果がついています。敵が飛行系ならリーダーとして起用し、味方メギドのサポートをしつつ自身も火力を出す、という運用も考えられるかと思います。

全体アタック追加で一斉攻撃！

ムルムルはやはり奥義の「全体アタック追加」が強力で、単純にアタック5回として考えるのではなく、アタックをより活かせる編成に組み込むことでより活躍できるメギドです。 相性が良いのはアタックを効果的に活用できるメギドや、全体フォトン追加・全体アタック強化などの効果との組み合わせです。

アタックを効果的に活用できるメギドは、アタックに「追撃」する効果を持った「イポス」や、アタックと奥義を素早く回すことでダメージを出す「パイモン」などが挙げられます。 このタイプはムルムルと同じラッシュのメギドに多く、同じ編成に入れやすいことや、マスエフェクトを組み合わせやすいことも利点になります。

また全体フォトン追加や全体アタック追加との組み合わせでは、「クロケル」「ブエル」と同時編成する後列パーティなども強力です。 後列の覚醒ゲージを一気に伸ばし、ブエルの覚醒スキルでアタック強化をかけてからムルムルの奥義で一斉に奥義を撃つ、という強力な動きが素早く行えます。全体に一気にアタックを追加できることから、アタックがほとんど出なくても一斉に奥義を撃つという運用がしやすくなるのが利点です。

これらのように、「アタックの需要が高いパーティ」に組み込むのが良いメギドです。スキルやチャージが余りがちになるパーティに組み込むことで、どちらを渡しても奥義の全体アタック追加が撃ちやすくなります。 余ったスキルとチャージを活用し、味方全体に需要の高いアタックを渡せる、ムルムルが活躍できる編成と言えるのではないでしょうか。

ここがポイント！

ムルムルは全体アタック追加が特徴的な、味方全体への支援が行えるメギドです。組み合わせを工夫すれば2回、3回と奥義を連発することもできる、高いポテンシャルを持ったメギドでもあります。

もちろんラッシュ編成でも強力ですが、スタイルに囚われずに編成した方が輝く場合も多々あります。色々な組み合わせを考えて試してみてください。