9章読み直したぜ。章全体の筋立て…4節が悪趣味な事もそれ自体はよかったと思うんだよな・懲罰局への殴り込みは追放メギド達のひとつの悲願/ケジメでもあり自主的に参戦希望者リストが作られたほど 軍団内で報復は正当な行為と見なされていた・遠征第一目標のアンチャーター確保はヴァイガルド防衛の大義名分のもとアンチャーターを都合の良い場所とタイミングで破壊するため そもアンチャーターの自律機能は敵の目を欺くための保険として与えられたにすぎない・道中、他者の望みが絡んだ特殊な生まれかつ未統合状態の追放メギド2名が過去(メギド)と今(ヴィータ)の意識を統合する形でリジェネ "私が私であるために戦う"意志を尊重する流れ・総指揮官の悪意?によって人を襲うよう調教された幻獣軍団、自他の個を消し去るイレーザーと長距離砲(=改造幻獣、半数が使い手に破壊か自壊させられた)の話も布石になってくる↓そんな9章のラスボスに懲罰局育ちのアンチャーターが待ち受けていて『「お前らメギドが自分らに人の姿や自我と共に課した仕打ち、つまりはこういう事だよ(=意思の侮辱)」を実践形式でわからせにくる』『使い捨ての道具による報復』って構成かなり良くて、意図して自我を宿された元・モノたちの選択や顛末って事でプル─アム─ロクスまでセットで語られたんだろう多分 光るミュトスもロクスと対だよなシャックスやジズに「みんなは仲間だ!便利な道具じゃない!」と念押ししたあとで仲間が「便利な道具」のおもちゃにされる展開はあまりに嫌味だけど「善意/教導に報いるもの↔悪意/無思慮に報復するもの」を対比させるなら9章ボスは胸糞なくらい露悪に振って正解のはず下位存在の下剋上をテーマとして見れば指揮系統上位のイポスとバラムが現役議席持ちと並んで割食った展開もまあわからんでもない 下っ端では意味がない被造物の恨み節はメギド→カトルスにも共通する筋だから「道具側が使役側をやっつける/出し抜く話」でこっちが痛い目見るパターンを先にやっておくのはフェアだなと思うし、メギド72全編にわたる復讐譚またはそれを断ち切る物語の一部として妥当なとこかとなんか面白さと不満点がはっきり両立した変な読み味だったと思う9章大枠の話もメインリジェネの人選も自分は気に入っててあとは説得力≒筆力?がほしかったかも
9章は因縁編ってことで個々の内面や設定開示や過去から未来へ連なるものといった抽象的な内容多めだった気がするから、10章はバランス取って現在進行形の話がどんどん転がるといいな。楽しみ
古の情報によるストーリー基盤がまだ生きていれば、アンチャーター防衛編になるから議会を描く一方ヴァイガルドでシニュムさんを探したり守ったりすることになると思うんだ。場面交代が頻繁に行われるとする場合メタ的に一節分のストーリーで仲間になるなら祖のリジェネかなぁ。ノムノムは(不審者)キャラはこれから定まっていくのだろうし、リリスの場合禁域に行く理由が現状立ってない。あえて挙げるならシニュム探しでガギゾンと遭遇し紆余曲折合って召喚!!!するパターンはあると思う。もちろんアンチャーター防衛編なんて微塵も存在せず、新展開で前述の二人が呼ばれる可能性だってあるがね。リリス来い!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
面白い部分に着目すれば面白いんだけど、引っかかる部分はとても引っかかるシナリオだったドラギがあの惨状で死んでなかった⇔ダゴン、オリエンスだってあの惨状で死んでないドラギが死んでなかったので出し抜かれた⇔(今後、ダゴン、オリエンスが活躍する布石)という対比でフェアにするためなのはわかるけれど、「倒す」シチュエーションを出されてプレイヤーの私がゲーム上で倒した敵が死んでないせいでしてやられる流れはあまり気持ちが良くない伏線だとしても、回収まで、一年くらいかかるでしょ?
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9章読み直したぜ。章全体の筋立て…4節が悪趣味な事もそれ自体はよかったと思うんだよな
・懲罰局への殴り込みは追放メギド達のひとつの悲願/ケジメでもあり自主的に参戦希望者リストが作られたほど 軍団内で報復は正当な行為と見なされていた
・遠征第一目標のアンチャーター確保はヴァイガルド防衛の大義名分のもとアンチャーターを都合の良い場所とタイミングで破壊するため そもアンチャーターの自律機能は敵の目を欺くための保険として与えられたにすぎない
・道中、他者の望みが絡んだ特殊な生まれかつ未統合状態の追放メギド2名が過去(メギド)と今(ヴィータ)の意識を統合する形でリジェネ "私が私であるために戦う"意志を尊重する流れ
・総指揮官の悪意?によって人を襲うよう調教された幻獣軍団、自他の個を消し去るイレーザーと長距離砲(=改造幻獣、半数が使い手に破壊か自壊させられた)の話も布石になってくる
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そんな9章のラスボスに懲罰局育ちのアンチャーターが待ち受けていて『「お前らメギドが自分らに人の姿や自我と共に課した仕打ち、つまりはこういう事だよ(=意思の侮辱)」を実践形式でわからせにくる』『使い捨ての道具による報復』って構成かなり良くて、意図して自我を宿された元・モノたちの選択や顛末って事でプル─アム─ロクスまでセットで語られたんだろう多分 光るミュトスもロクスと対だよな
シャックスやジズに「みんなは仲間だ!便利な道具じゃない!」と念押ししたあとで仲間が「便利な道具」のおもちゃにされる展開はあまりに嫌味だけど
「善意/教導に報いるもの↔悪意/無思慮に報復するもの」を対比させるなら9章ボスは胸糞なくらい露悪に振って正解のはず
下位存在の下剋上をテーマとして見れば指揮系統上位のイポスとバラムが現役議席持ちと並んで割食った展開もまあわからんでもない 下っ端では意味がない
被造物の恨み節はメギド→カトルスにも共通する筋だから「道具側が使役側をやっつける/出し抜く話」でこっちが痛い目見るパターンを先にやっておくのはフェアだなと思うし、メギド72全編にわたる復讐譚またはそれを断ち切る物語の一部として妥当なとこかと
なんか面白さと不満点がはっきり両立した変な読み味だったと思う9章
大枠の話もメインリジェネの人選も自分は気に入っててあとは説得力≒筆力?がほしかったかも
9章は因縁編ってことで個々の内面や設定開示や過去から未来へ連なるものといった抽象的な内容多めだった気がするから、10章はバランス取って現在進行形の話がどんどん転がるといいな。楽しみ
古の情報によるストーリー基盤がまだ生きていれば、アンチャーター防衛編になるから議会を描く一方ヴァイガルドでシニュムさんを探したり守ったりすることになると思うんだ。場面交代が頻繁に行われるとする場合メタ的に一節分のストーリーで仲間になるなら祖のリジェネかなぁ。ノムノムは(不審者)キャラはこれから定まっていくのだろうし、リリスの場合禁域に行く理由が現状立ってない。あえて挙げるならシニュム探しでガギゾンと遭遇し紆余曲折合って召喚!!!するパターンはあると思う。もちろんアンチャーター防衛編なんて微塵も存在せず、新展開で前述の二人が呼ばれる可能性だってあるがね。リリス来い!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
面白い部分に着目すれば面白いんだけど、
引っかかる部分はとても引っかかるシナリオだった
ドラギがあの惨状で死んでなかった
⇔ダゴン、オリエンスだってあの惨状で死んでない
ドラギが死んでなかったので出し抜かれた
⇔(今後、ダゴン、オリエンスが活躍する布石)
という対比でフェアにするためなのはわかるけれど、
「倒す」シチュエーションを出されてプレイヤーの私がゲーム上で倒した敵が死んでないせいでしてやられる流れはあまり気持ちが良くない
伏線だとしても、回収まで、一年くらいかかるでしょ?