フルカネリとコシチェイは方向性は違えど敵役として貫禄みたいなのがあったけど、次のイベ跨ぎの敵っぽいカンセリエは今のところ魅力を微塵も感じないんだよなぁ
今のところエルプシャフト支配体制転覆とかメギドラル破壊とか大きな目的の為に活動してる感じじゃあなくて裏で局所を引っ掻き回してるだけだからねあと最終的なシナリオ情報開示待ちとはいえ、目的明かされる前から面白キャラとして魅力を発揮していたフルカネリとコシチェイと比べると、カンセリエって正直地味めな上に、物語的に彼らが担ってる役割って多分どうしようもない憎悪とか復讐心とか悪感情だからなあ個人的にはカンセリエが一般人であるところに意味を見いだしてるから(今はもう一般人とは言いがたいけど)貫禄のある巨悪って方向とは別の深い意味を持つ悪役になってくれればいいが、最終的にどう調理されるやら
個人的にはカンセリエには「本気で」ヴァイガルドとヴィータを第三勢力として育て上げる気概があってほしかったそれなら仮に戦うことがあっても感情移入したり応援したり納得したりすることもできたろうに
例えばコシチェイに抱くのが内臓コレクターやアイアム連続殺人犯に抱く「なんだこいつは」という明確な嫌悪だとすれば、カンセリエに抱くのはジズを迫害した村人や、旧葬送騎士団(ヴィータを生贄として幻獣に食わせてた奴ら)に抱く「なんでこんな事ができるんだ」っていう不快感に近い気がするんだよな。上に挙げたキャラの全員が種族としてはヴィータな訳だが、前者をもう完全に自分とは違う邪悪な存在として見限っているのに対し、後者には行動原理を知ろうとするある種の歩み寄り、親近感を抱いている。故にこそ自分に近いはずなのに、自分とは理解できない所にいるという感情と思考の齟齬が強烈な不快感になっちまうんだ多分。
20:17あなたを否定するわけではないと言う大前提の上での話だけど個人的にはジズ迫害者や旧葬送騎士団とカンセリエはまったく別だなぁ…村人や葬送騎士団は「やることの度が過ぎてはいる」一方「そうするに至ったプロセスは理解できる」のででもカンセリエの場合根本的に筋が通ってないヴィータはヴィータで戦うべきとか言いながらメギドやハルマの技術に頼りまくりで挙げ句の果てにヴィータばっか犠牲にしてる「結局何を考えてるのか、何がしたいのか、何をさせたいのかよく分からない」という意味で不快物語の登場人物としての役割を(現時点で)果たしていないと感じる
20:30 なるほど、現状全てが宙ぶらりん(全てが曖昧で定まっていないの意)なカンセリエ、彼女たちの活躍を退場まですべて見たとき初めて評価が出ると解っていても、メギド72の時間軸が割られている劇の中でその宙ぶらりんな部分にどうしても意味を求めてしまうのかもしれんね･･･。
コシチェイもここでようやく合点が言った部分は多いがだからといって今までの言動が何か矛盾していたわけではないからなカンセリエは現時点で色々筋が通らない部分が多いからここから綺麗に着地させることが出来たら正直相当すごいと思うよ
セリエはそもそも復讐のために使えるものは使ってるだけでヴァイガルドが第三勢力に～ってのは二の次だろうからなぁある日突然両親も弟も含め自分以外の村の人が全員死んで突如日常が奪われた。それをやったのは追放メギドで、理由はソロモン王という存在で…追放メギドが居なければ、ソロモン王が居なければ、そもそもメギドが居なければ…という思考になっていくのは仕方ないその復讐を果たすためならハルマの技術はもちろん大嫌いなメギドの技術やその配下の幻獣も利用するし、一部の死んでもいいヴィータ（密猟者、メギド崇拝組織、頭のおかしくなった異端審問官）の犠牲も厭わないストッパーであるデカラビアやフルカネリが居なくなったのとずっと復讐を果たせないからどんどん手段を選ばなくなっていったんだってのが分かるから魅力や行動の是非云々は置いといて自分はセリエに対して理解してるし同情してるからどういう結末になるのか見守ろうって思ってるカンセは知らん。あいつはプルトン辺りの密偵なんじゃって疑ってるくらい
ちょい前にカンセリエの行動度を超えてるから蛆の干渉受けてない？みたいな木あったよなセリエはまだ出発点と過去の境遇だけなら理解と同情はできるカンセはパッと見うだつのあがらない青年が本当に「なんとなく気持ち悪い」だけでメギド排除に動いているのかは気になると言えばなる、バックボーンもわからんしうまいことシナリオの面白さに繋げて回収してくれたらいいんだけどな
過去を考えたらメギドを憎むこと自体はまあ分かるとしてもメギド憎しにしてはセリエのやり方があまりに回りくどい気がしてな…結果的に被害に遭ってるのヴィータばかりだし…そのヴィータも「目的のために犠牲にした」んなら分かるけどそもそも現段階でまるで本来の目標(メギド潰す)について達成どころかろくに着手さえしていないように感じるから自分の目にはよく分からんままにヴィータ消費してるだけにしか見えない
カンセリエの行動が現状“打倒メギド”という最終目標に向けて動いていないように見えるのはフルカネリやデカラビアにおける各地へのマキーネ販売やコシチェイのカビ研究と同じく布石の段階だからだと思う。そうでなくても彼女達はヴァイガルドで行動してるから何をするにもまずお金が必要だし。特にパラジスまで持ち出すくらいだし何らかの策は練ってそうにしてもパラジスは何処から手に入れたんだろうか。個人的にはこれがカンセがメギド側と繋がってると考える理由の一つなんだけど
異物に排他的なところとかメギドに対してもやもやしてる感じとか、正直共感が皆無ではないから何か（良くも悪くも）意義ある活躍してくれたらいいな〜と思ってる
パラジスの販売元コシチェイ説もあったが今回の様子みるになさそうなんだよなカンセリエの後ろにいる謎のメギド(メギドラルの虫持ち込んでるからヴィータではない気がする)が本命でカンセリエはその前座というパターンかもしらんその場合でも特にセリエには弱者の意地というか叫びというか、最後に悪あがき見せてほしいなあ
ジズ迫害や異端審問の街とかの、元々悪辣でない人達の恐怖逼迫などによる暴走は想像がたやすいし教官もできるセリエの、坊主憎けりゃ袈裟まで憎いが派生して袈裟の糸を紡いだ人や農家の隣家まで憎いはまぁ想像はできるカンセは……よくいる別にレイシズム標榜はしてないけど隣の国とかアジア他国人は嫌いだから移民もいやなんだよねって適当な感覚で生きてる奴っぽさがなんか生々しくて嫌きっと無意識下かつ弱い感情なら、そういうところ自分にもあるかもしれないっていう共感があるからこそ嫌悪で共感したくないというかカンセとセリエへの嫌悪感は、やってることはめちゃくちゃでかいのに志が無いせいもあるよねコシチェイも感情的な復讐だけど、世界をできる限り把握した上で「なぜ憎いのか」「それをどうしたいのか」等きっちり把握した復讐だから共感は出来ずとも想像しやすかったというかカンセリエは流れで「あれも嫌」「ならこれも嫌」って嫌悪の対象を雪だるま式に増やしてそう
セリエの境遇も確かに気の毒だけど「よくある」感じがするからせめてここまで手段を選ばなくなった説明くらいはしてもらいたいところ
この手の「よくある」キャラはエピソード1回で退場するものだと思っているので、ずるずる長く出過ぎだと思ってる
よくあるかまでは分からないけど、似たような境遇として「生き残った少女」で和解はでき無いが折り合いはつけた結末を書いたので、カンセリエとは和解も折り合いも付けられない人間とどうするか？を描写するのかなと思ってる
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フルカネリとコシチェイは方向性は違えど敵役として貫禄みたいなのがあったけど、
次のイベ跨ぎの敵っぽいカンセリエは今のところ魅力を微塵も感じないんだよなぁ
今のところエルプシャフト支配体制転覆とかメギドラル破壊とか大きな目的の為に活動してる感じじゃあなくて裏で局所を引っ掻き回してるだけだからね
あと最終的なシナリオ情報開示待ちとはいえ、目的明かされる前から面白キャラとして魅力を発揮していたフルカネリとコシチェイと比べると、カンセリエって正直地味めな上に、物語的に彼らが担ってる役割って多分どうしようもない憎悪とか復讐心とか悪感情だからなあ
個人的にはカンセリエが一般人であるところに意味を見いだしてるから(今はもう一般人とは言いがたいけど)貫禄のある巨悪って方向とは別の深い意味を持つ悪役になってくれればいいが、最終的にどう調理されるやら
個人的にはカンセリエには「本気で」ヴァイガルドとヴィータを第三勢力として育て上げる気概があってほしかった
それなら仮に戦うことがあっても感情移入したり応援したり納得したりすることもできたろうに
例えばコシチェイに抱くのが内臓コレクターやアイアム連続殺人犯に抱く「なんだこいつは」という明確な嫌悪だとすれば、カンセリエに抱くのはジズを迫害した村人や、旧葬送騎士団(ヴィータを生贄として幻獣に食わせてた奴ら)に抱く「なんでこんな事ができるんだ」っていう不快感に近い気がするんだよな。
上に挙げたキャラの全員が種族としてはヴィータな訳だが、前者をもう完全に自分とは違う邪悪な存在として見限っているのに対し、後者には行動原理を知ろうとするある種の歩み寄り、親近感を抱いている。故にこそ自分に近いはずなのに、自分とは理解できない所にいるという感情と思考の齟齬が強烈な不快感になっちまうんだ多分。
20:17
あなたを否定するわけではないと言う大前提の上での話だけど
個人的にはジズ迫害者や旧葬送騎士団とカンセリエはまったく別だなぁ…
村人や葬送騎士団は「やることの度が過ぎてはいる」一方「そうするに至ったプロセスは理解できる」ので
でもカンセリエの場合根本的に筋が通ってない
ヴィータはヴィータで戦うべきとか言いながらメギドやハルマの技術に頼りまくりで挙げ句の果てにヴィータばっか犠牲にしてる
「結局何を考えてるのか、何がしたいのか、何をさせたいのかよく分からない」という意味で不快
物語の登場人物としての役割を(現時点で)果たしていないと感じる
20:30 なるほど、現状全てが宙ぶらりん(全てが曖昧で定まっていないの意)なカンセリエ、彼女たちの活躍を退場まですべて見たとき初めて評価が出ると解っていても、メギド72の時間軸が割られている劇の中でその宙ぶらりんな部分にどうしても意味を求めてしまうのかもしれんね･･･。
コシチェイもここでようやく合点が言った部分は多いが
だからといって今までの言動が何か矛盾していたわけではないからな
カンセリエは現時点で色々筋が通らない部分が多いから
ここから綺麗に着地させることが出来たら正直相当すごいと思うよ
セリエはそもそも復讐のために使えるものは使ってるだけでヴァイガルドが第三勢力に～ってのは二の次だろうからなぁ
ある日突然両親も弟も含め自分以外の村の人が全員死んで突如日常が奪われた。それをやったのは追放メギドで、理由はソロモン王という存在で…追放メギドが居なければ、ソロモン王が居なければ、そもそもメギドが居なければ…という思考になっていくのは仕方ない
その復讐を果たすためならハルマの技術はもちろん大嫌いなメギドの技術やその配下の幻獣も利用するし、一部の死んでもいいヴィータ（密猟者、メギド崇拝組織、頭のおかしくなった異端審問官）の犠牲も厭わない
ストッパーであるデカラビアやフルカネリが居なくなったのとずっと復讐を果たせないからどんどん手段を選ばなくなっていったんだってのが分かるから魅力や行動の是非云々は置いといて自分はセリエに対して理解してるし同情してるからどういう結末になるのか見守ろうって思ってる
カンセは知らん。あいつはプルトン辺りの密偵なんじゃって疑ってるくらい
ちょい前にカンセリエの行動度を超えてるから蛆の干渉受けてない？みたいな木あったよな
セリエはまだ出発点と過去の境遇だけなら理解と同情はできる
カンセはパッと見うだつのあがらない青年が本当に「なんとなく気持ち悪い」だけでメギド排除に動いているのかは気になると言えばなる、バックボーンもわからんし
うまいことシナリオの面白さに繋げて回収してくれたらいいんだけどな
過去を考えたらメギドを憎むこと自体はまあ分かるとしても
メギド憎しにしてはセリエのやり方があまりに回りくどい気がしてな…
結果的に被害に遭ってるのヴィータばかりだし…
そのヴィータも「目的のために犠牲にした」んなら分かるけど
そもそも現段階でまるで本来の目標(メギド潰す)について達成どころかろくに着手さえしていないように感じるから
自分の目にはよく分からんままにヴィータ消費してるだけにしか見えない
カンセリエの行動が現状“打倒メギド”という最終目標に向けて動いていないように見えるのはフルカネリやデカラビアにおける各地へのマキーネ販売やコシチェイのカビ研究と同じく布石の段階だからだと思う。そうでなくても彼女達はヴァイガルドで行動してるから何をするにもまずお金が必要だし。特にパラジスまで持ち出すくらいだし何らかの策は練ってそう
にしてもパラジスは何処から手に入れたんだろうか。個人的にはこれがカンセがメギド側と繋がってると考える理由の一つなんだけど
異物に排他的なところとかメギドに対してもやもやしてる感じとか、正直共感が皆無ではないから何か（良くも悪くも）意義ある活躍してくれたらいいな〜と思ってる
パラジスの販売元コシチェイ説もあったが今回の様子みるになさそうなんだよな
カンセリエの後ろにいる謎のメギド(メギドラルの虫持ち込んでるからヴィータではない気がする)が本命でカンセリエはその前座というパターンかもしらん
その場合でも特にセリエには弱者の意地というか叫びというか、最後に悪あがき見せてほしいなあ
ジズ迫害や異端審問の街とかの、元々悪辣でない人達の恐怖逼迫などによる暴走は想像がたやすいし教官もできる
セリエの、坊主憎けりゃ袈裟まで憎いが派生して袈裟の糸を紡いだ人や農家の隣家まで憎いはまぁ想像はできる
カンセは……よくいる別にレイシズム標榜はしてないけど隣の国とかアジア他国人は嫌いだから移民もいやなんだよねって適当な感覚で生きてる奴っぽさがなんか生々しくて嫌
きっと無意識下かつ弱い感情なら、そういうところ自分にもあるかもしれないっていう共感があるからこそ嫌悪で共感したくないというか
カンセとセリエへの嫌悪感は、やってることはめちゃくちゃでかいのに志が無いせいもあるよね
コシチェイも感情的な復讐だけど、世界をできる限り把握した上で「なぜ憎いのか」「それをどうしたいのか」等きっちり把握した復讐だから共感は出来ずとも想像しやすかったというか
カンセリエは流れで「あれも嫌」「ならこれも嫌」って嫌悪の対象を雪だるま式に増やしてそう
セリエの境遇も確かに気の毒だけど「よくある」感じがするから
せめてここまで手段を選ばなくなった説明くらいはしてもらいたいところ
この手の「よくある」キャラはエピソード1回で退場するものだと思っているので、ずるずる長く出過ぎだと思ってる
よくあるかまでは分からないけど、似たような境遇として「生き残った少女」で和解はでき無いが折り合いはつけた結末を書いたので、カンセリエとは和解も折り合いも付けられない人間とどうするか？を描写するのかなと思ってる