カイム母は人並外れた優しさの人だから異端にされて、ハルファスは思慮深さによる優柔不断という結果がネックになりヤバい異端審問を取り巻く背景とか複雑な状況について問われた時ちょっと巡り合わせが悪ければ、確かに一気に孤立して色んな派閥から石投げられる立場に陥りかねないと思った公平さを貫いた結果、どの立場にとっても「自己批判」を提示する都合の悪い存在or先導にならないクセにアレコレ口出しだけはする(という印象で受け取られる)になってしまう可能性保身以上に善性を貫く人は間違いなく美しいけど、大多数はそれにすんなり着いて行ける程澄んだ心では無いから逆に邪魔者にされてしまう善性が「愚かさ」みたいに作用するのには、そういうのもあるのかな…としんみりした
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カイム母は人並外れた優しさの人だから異端にされて、ハルファスは思慮深さによる優柔不断という結果がネックになり
ヤバい異端審問を取り巻く背景とか複雑な状況について問われた時ちょっと巡り合わせが悪ければ、確かに一気に孤立して色んな派閥から石投げられる立場に陥りかねないと思った
公平さを貫いた結果、どの立場にとっても「自己批判」を提示する都合の悪い存在or先導にならないクセにアレコレ口出しだけはする(という印象で受け取られる)になってしまう可能性
保身以上に善性を貫く人は間違いなく美しいけど、大多数はそれにすんなり着いて行ける程澄んだ心では無いから逆に邪魔者にされてしまう
善性が「愚かさ」みたいに作用するのには、そういうのもあるのかな…としんみりした