少し前の、善人の行動が正解だとは限らないって木読んで改めて思ったけど実際奴隷解放の為に奴隷をみんなで買うって、奴隷商人の懐が温まる構図と表裏一体で正直危険でもあるよなぁ と読みながらうっすら考えてた運良くヒトーカウらに拾われた奴隷はまともな生活にありつけるけど、見えてない裏側には過酷な目に遭う奴隷達がきっといて、それは売り手が利益潤沢で元気なほど増えるもんだと思う本人自身奴隷商人をなんとかしたいけど捕まえられないって言うし、根本を正して行かないとって視点が全く無い訳じゃないんだけどねそもそもああいう御伽噺があるからっていう、自分たちの信仰の為って側面もあるはずそういう意味でもヒトーカウは決して悪い人ではないけど、でも真に奴隷に寄り添える存在ではなかったんだろうな
Q.不幸な奴隷を減らすにはどうすればいいかA.奴隷になる人を減らせばいい(例:警備体制強化による人さらい撲滅、生活困窮者への生活支援による身売り防止等)
自分にとって特別な誰かをどうしても助けたくて…みたいな規模の小さい話でもないし、一歩進んだ事を始めてくれると良いなぁ商売上がったりも解消されたし奴隷商人の捕獲難しくて…も具体的にどの程度かわからないけど、でももし可能なら信用できるツテ(それこそこのままペルペトゥム組→ソロモン→王都って線も)でこっそり奴隷商人の情報を然るべき機関に提供とかさ全悪事を断つのは出来なくとも、少しでも減らしていこうとするのが大切だと思う
そんなもんは対処療法であって根本的な解決に至る道やないやないけ、って言い出すと何も出来ないんで、アレも一つのやり方だとは思うけどね。一足飛びに何かを解決しようとする人って、結局魔法みたいな手段ばかりを求めて何もしないか、過激な方向に走るし。そこで立ち止まってると結局奴隷商人とズブズブになってるだけやんけ、ってのもその通りなので並行して根治のための行動を起こしていく必要はあるとは思うけど。お前ら結局奴隷根性染み付いとるやん! ってベレちゃまはキレてたけど、野垂れ死にした奴隷は叱りつける事もできないわけで。
買って保護〜共に暮らしていくのはそれで良いとして、別ベクトルの対策もそろそろ始めた方が良くね?という感じそういや奴隷買うときに立ち会うのは中継人=とっ捕まえても本星でない可能性だけど元奴隷達は確実に奴隷商人達を見てる訳だし、そこからいつもみたいにバルゼィに似顔絵作成してもらうだけでも価値ある情報を抽出出来る気もする
6章でも多少描写あったが幻獣やらメギドラルやらの被害で身寄りを失う人は現在進行形で増え続けてるだろうし、悪どい商売が成立しやすい情勢なのかなあと思う(まあメギドラル関係なく普通にヴァイガルド治安悪いのが大きいと思うけど)ペルペトゥムが発展して王都の目が届きずらい辺境や未踏地を保護できるようになれば少しマシになるんじゃないかと期待
お金になるからやってるので、食い扶持になる産業が生まれたら自ずと減っていくと思う。現実でもお金になるからって単純な理由でモラルに反したりとか当人は悪いと思ってやってなくて実際はこれ納得いかないよねって事でも商売になったり最悪犯罪に走るみたいなこともある。
ヴァイガルドで奴隷が多いのってハルマの後ろ盾があっても王都周辺以外治安わるわる&領主への支配&統治機能がゆるゆるなのもあるんじゃないかな?クロケルのキャラストからも分かるように日本で言う惣無事(領主間私闘禁止)が徹底されてないから領主間での紛争はあるし、加えてそんな荒廃した土地では略奪集団も跋扈しているだろう。メギドラルの侵攻以前に戦災で焼き出されるヴィータも多いと思われる。勿論王都も手をこまねいてるだけでなくアルミンイベントみたいに密偵を放って各地の様子を調査してる。決して悪い領主を放置しているわけではない。ただ王都に確固たる権力があれば、ちまちま密偵を出さなくても「お前んとこで悪い噂立ってっから調査入るわ拒否はできねぇぞ分かってんなとりま内部調査報告書を上げろ」と言えるはず。つまるところハルマ&王都の統治も盤石ではなく、紛争の調整機能や治安維持機構として覚束ないところがある。そんな社会で「奴隷を無くそう」という運動を始めても行政の後ろ盾は期待出来ないし、奴隷商人ややくざ者達に直ぐに目をつけられて○される可能性は高い。今の、本当に現代の日本でも反○関係で被害を受けた市長もいる。そういう組織に表立って対抗したら普通に死ぬ世界だと思っているので自分はヒトーカウ達を非難はできないな。またヴァイガルドは依然として身分制度が存在する地であるから己の分を超えた活動をすることもリスクがある。下手をすればその土地の領主に野心を疑われかねない。というか本当にたかがいち商人(商売人を差別しているわけじゃないよ)に世界を変革するような大事業を期待するのは酷でしかない。それこそ統治者が果たすべき重大な責務だよ。懲罰局編の次はハルマ編に入るだろうし、おそらくヴァイガルドの統治状況もお出しされるのでは?と期待している。
連絡も交通もまだ未発達な世界だから、どうしても王都から離れるほど治安は悪くなるよねヒトーカウは全然悪い人ではないしむしろ善利な人なのは充分そう思うけど、ただ無自覚に奴隷商人が得する選択をし続けてない?ってとこがどうしても引っかかったんだそんな事するならいっそ奴隷撲滅とか大きな目的を自力で達成しろとは全然思ってなくて、安全確保出来る範囲で良いから別の手段も始められたら良いのになってくらいというか、ただの買い手とはいえ街自体で奴隷商人とか社会のはみ出者と接点出来てるそれ自体危なくも感じててさ奴隷を買って解放が各自の善心だけで成立してるってのも、たまたま良い人揃いという幸運ありきでちょっと怖さがあるというか世界を見てるらしいハルマ達も世の中の悪善含めてあくまで干渉は上の判断次第っぽいし、その辺ハルマ編始まってどうなるのか気になる
人身売買制度をどうこうってのはもはや商人の領分越えて領主がやることだと思うんだよねけどメギドの世界ではその領主が悪さしてることもあってなかなか難しい奴隷商人が得をしてるというのはそうなんだけど、買わないと他に流れるだけだしねそれ以外の対策と言うなら商人同士のネットワークや客としての情報から奴隷市場の情報を手に入れて王都に伝えるとかいいかもしれない(相手からの信頼と伝手があれば)奴隷に関しては売り場があることも問題だから上で出てたようにペルペトゥムが復興して未踏地に監視の目が入るようになれば自ずと減っていきそう
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少し前の、善人の行動が正解だとは限らないって木読んで改めて思ったけど
実際奴隷解放の為に奴隷をみんなで買うって、奴隷商人の懐が温まる構図と表裏一体で正直危険でもあるよなぁ と読みながらうっすら考えてた
運良くヒトーカウらに拾われた奴隷はまともな生活にありつける
けど、見えてない裏側には過酷な目に遭う奴隷達がきっといて、それは売り手が利益潤沢で元気なほど増えるもんだと思う
本人自身奴隷商人をなんとかしたいけど捕まえられないって言うし、根本を正して行かないとって視点が全く無い訳じゃないんだけどね
そもそもああいう御伽噺があるからっていう、自分たちの信仰の為って側面もあるはず
そういう意味でもヒトーカウは決して悪い人ではないけど、でも真に奴隷に寄り添える存在ではなかったんだろうな
Q.不幸な奴隷を減らすにはどうすればいいか
A.奴隷になる人を減らせばいい
(例:警備体制強化による人さらい撲滅、生活困窮者への生活支援による身売り防止等)
自分にとって特別な誰かをどうしても助けたくて…みたいな規模の小さい話でもないし、一歩進んだ事を始めてくれると良いなぁ
商売上がったりも解消されたし
奴隷商人の捕獲難しくて…も具体的にどの程度かわからないけど、でももし可能なら信用できるツテ(それこそこのままペルペトゥム組→ソロモン→王都って線も)でこっそり奴隷商人の情報を然るべき機関に提供とかさ
全悪事を断つのは出来なくとも、少しでも減らしていこうとするのが大切だと思う
そんなもんは対処療法であって根本的な解決に至る道やないやないけ、って言い出すと何も出来ないんで、アレも一つのやり方だとは思うけどね。一足飛びに何かを解決しようとする人って、結局魔法みたいな手段ばかりを求めて何もしないか、過激な方向に走るし。
そこで立ち止まってると結局奴隷商人とズブズブになってるだけやんけ、ってのもその通りなので並行して根治のための行動を起こしていく必要はあるとは思うけど。
お前ら結局奴隷根性染み付いとるやん! ってベレちゃまはキレてたけど、野垂れ死にした奴隷は叱りつける事もできないわけで。
買って保護〜共に暮らしていくのはそれで良いとして、別ベクトルの対策もそろそろ始めた方が良くね?という感じ
そういや奴隷買うときに立ち会うのは中継人=とっ捕まえても本星でない可能性だけど
元奴隷達は確実に奴隷商人達を見てる訳だし、そこからいつもみたいにバルゼィに似顔絵作成してもらうだけでも価値ある情報を抽出出来る気もする
6章でも多少描写あったが幻獣やらメギドラルやらの被害で身寄りを失う人は現在進行形で増え続けてるだろうし、悪どい商売が成立しやすい情勢なのかなあと思う
(まあメギドラル関係なく普通にヴァイガルド治安悪いのが大きいと思うけど)
ペルペトゥムが発展して王都の目が届きずらい辺境や未踏地を保護できるようになれば少しマシになるんじゃないかと期待
お金になるからやってるので、食い扶持になる産業が生まれたら自ずと減っていくと思う。現実でもお金になるからって単純な理由でモラルに反したりとか当人は悪いと思ってやってなくて実際はこれ納得いかないよねって事でも商売になったり最悪犯罪に走るみたいなこともある。
ヴァイガルドで奴隷が多いのってハルマの後ろ盾があっても王都周辺以外治安わるわる&領主への支配&統治機能がゆるゆるなのもあるんじゃないかな?
クロケルのキャラストからも分かるように日本で言う惣無事(領主間私闘禁止)が徹底されてないから領主間での紛争はあるし、加えてそんな荒廃した土地では略奪集団も跋扈しているだろう。メギドラルの侵攻以前に戦災で焼き出されるヴィータも多いと思われる。
勿論王都も手をこまねいてるだけでなくアルミンイベントみたいに密偵を放って各地の様子を調査してる。決して悪い領主を放置しているわけではない。ただ王都に確固たる権力があれば、ちまちま密偵を出さなくても「お前んとこで悪い噂立ってっから調査入るわ拒否はできねぇぞ分かってんなとりま内部調査報告書を上げろ」と言えるはず。
つまるところハルマ&王都の統治も盤石ではなく、紛争の調整機能や治安維持機構として覚束ないところがある。そんな社会で「奴隷を無くそう」という運動を始めても行政の後ろ盾は期待出来ないし、奴隷商人ややくざ者達に直ぐに目をつけられて○される可能性は高い。今の、本当に現代の日本でも反○関係で被害を受けた市長もいる。そういう組織に表立って対抗したら普通に死ぬ世界だと思っているので自分はヒトーカウ達を非難はできないな。
またヴァイガルドは依然として身分制度が存在する地であるから己の分を超えた活動をすることもリスクがある。下手をすればその土地の領主に野心を疑われかねない。というか本当にたかがいち商人(商売人を差別しているわけじゃないよ)に世界を変革するような大事業を期待するのは酷でしかない。それこそ統治者が果たすべき重大な責務だよ。
懲罰局編の次はハルマ編に入るだろうし、おそらくヴァイガルドの統治状況もお出しされるのでは?と期待している。
連絡も交通もまだ未発達な世界だから、どうしても王都から離れるほど治安は悪くなるよね
ヒトーカウは全然悪い人ではないしむしろ善利な人なのは充分そう思うけど、ただ無自覚に奴隷商人が得する選択をし続けてない?ってとこがどうしても引っかかったんだ
そんな事するならいっそ奴隷撲滅とか大きな目的を自力で達成しろとは全然思ってなくて、安全確保出来る範囲で良いから別の手段も始められたら良いのになってくらい
というか、ただの買い手とはいえ街自体で奴隷商人とか社会のはみ出者と接点出来てるそれ自体危なくも感じててさ
奴隷を買って解放が各自の善心だけで成立してるってのも、たまたま良い人揃いという幸運ありきでちょっと怖さがあるというか
世界を見てるらしいハルマ達も世の中の悪善含めてあくまで干渉は上の判断次第っぽいし、その辺ハルマ編始まってどうなるのか気になる
人身売買制度をどうこうってのはもはや商人の領分越えて領主がやることだと思うんだよね
けどメギドの世界ではその領主が悪さしてることもあってなかなか難しい
奴隷商人が得をしてるというのはそうなんだけど、買わないと他に流れるだけだしね
それ以外の対策と言うなら商人同士のネットワークや客としての情報から奴隷市場の情報を
手に入れて王都に伝えるとかいいかもしれない(相手からの信頼と伝手があれば)
奴隷に関しては売り場があることも問題だから上で出てたようにペルペトゥムが復興して
未踏地に監視の目が入るようになれば自ずと減っていきそう