アイゼン公がモンモン嫌いなのは計画を止められたってこともそうだけど、彼が目標としていた自分の国を持つということをモンモンが実現しようとしている嫉妬心からもきているんだろうな。でもそれとは別に世界を守っているという意味で尊敬もしていそう
初代トーア公はなぜ所領で満足したのかって言ってたけどもしかしたらハルマの存在を知って諦めたのかもな。アイゼンも自分が想像していない上位戦力としてならそれに薄々気付いてそう。今は野心よりも救済を優先してるし、ある意味ノブレス・オブリージュに沿っていて好き。
トーアの憧れとは強さって事なら、確かに権力者としてランクアップはそれと=ではないよね別に昇格しなくても、高みを目指す事は出来る辺境で戦い抜くって遠い情景(=戦場で強くなる事)をちょっぴり掴むって風にも見えて、なんか良かったきっとバロール拾った時はボティスの言う、すぐそばに助けられる誰かがいるなら助けたいって想いと似た理由野心と決別して前に進んだって良い読後感だったなぁソロモン王による加護から零れる存在だっているからってのも、モンモンがシバ&ハルマから離れた時を思い出すあの時のモンモンみたいな方向性の守る意思が、ヴィータの中から新たに現れた事が嬉しい
少年主人公の支援者でも敵対者でもなくライバルに近い位置の「デキる大人」キャラが居るのはいいものだ
アイゼンは交渉イベでは野心家の面が強く描かれていたので潔く去ったの、最初個人的には少し意外に感じたしかしアイゼンもまたきちんと負けを受け入れる強さってのを持つつわものだったんだねまた今回のイベントは6章と7章の間ということはヴァイガルド防衛戦の後なんだよね各地の凄惨な出来事はアイゼンの耳にも入っていただろうし、もしかしたら色々思うところあったんじゃないかなあでもそれはそれとしてトーア公国ひいてはヴァイガルド情勢不安を危惧してもいたのだろうが、国を乱さずに牢獄の外に出ることもちゃっかり隠れた目的だったのだろうか…純粋に戦って何かを成すことが好きそうだし最終的にすべて深く納得できるキャラ造形で、好きになってしまった
自分が放浪してでもこぼれ落ちた人々を救うっていう今のアイゼンは規模は違うかもしれないが”辺境の剣”を目指したのかなと思う。謀反失敗からの計画変更だとしても自分を負かしたソロモンと同じ道を歩むのがグッと来る。
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アイゼン公がモンモン嫌いなのは計画を止められたってこともそうだけど、彼が目標としていた自分の国を持つということをモンモンが実現しようとしている嫉妬心からもきているんだろうな。でもそれとは別に世界を守っているという意味で尊敬もしていそう
初代トーア公はなぜ所領で満足したのかって言ってたけど
もしかしたらハルマの存在を知って諦めたのかもな。
アイゼンも自分が想像していない上位戦力としてならそれに薄々気付いてそう。
今は野心よりも救済を優先してるし、ある意味ノブレス・オブリージュに沿っていて好き。
トーアの憧れとは強さって事なら、確かに権力者としてランクアップはそれと=ではないよね
別に昇格しなくても、高みを目指す事は出来る
辺境で戦い抜くって遠い情景(=戦場で強くなる事)をちょっぴり掴むって風にも見えて、なんか良かった
きっとバロール拾った時はボティスの言う、すぐそばに助けられる誰かがいるなら助けたいって想いと似た理由
野心と決別して前に進んだって良い読後感だったなぁ
ソロモン王による加護から零れる存在だっているからってのも、モンモンがシバ&ハルマから離れた時を思い出す
あの時のモンモンみたいな方向性の守る意思が、ヴィータの中から新たに現れた事が嬉しい
少年主人公の支援者でも敵対者でもなくライバルに近い位置の「デキる大人」キャラが居るのはいいものだ
アイゼンは交渉イベでは野心家の面が強く描かれていたので潔く去ったの、最初個人的には少し意外に感じた
しかしアイゼンもまたきちんと負けを受け入れる強さってのを持つつわものだったんだね
また今回のイベントは6章と7章の間ということはヴァイガルド防衛戦の後なんだよね
各地の凄惨な出来事はアイゼンの耳にも入っていただろうし、もしかしたら色々思うところあったんじゃないかなあ
でもそれはそれとしてトーア公国ひいてはヴァイガルド情勢不安を危惧してもいたのだろうが、国を乱さずに牢獄の外に出ることもちゃっかり隠れた目的だったのだろうか…純粋に戦って何かを成すことが好きそうだし
最終的にすべて深く納得できるキャラ造形で、好きになってしまった
自分が放浪してでもこぼれ落ちた人々を救うっていう今のアイゼンは
規模は違うかもしれないが”辺境の剣”を目指したのかなと思う。
謀反失敗からの計画変更だとしても自分を負かしたソロモンと同じ道を歩むのがグッと来る。