メフィストの掲示板

ロクデナシだがクズではない。仲間は大事にするし、通すべき筋はちゃんと通す。
ヴァイガルドの酒の味を知ってるのが地味に謎。実は結構ゲートの場所には詳しくて、ヴィータ体でちょこちょこヴァイガルドに遊びに来てたんだろうか。

キャラクターとしては魅力的だが、ゲームでの性能的には正直フレーバーに寄りすぎてキツい部分が多い。
まず、ギャンブラーらしくスキル性能が安定性も何もない。同じバーストスナイパーにはブエルとクロケルという非常に優秀な覚醒付与役がいるため、後列に覚醒を配布する目的なら正直言ってメッフィーを採用する理由は薄い。（上記二人が居ない場合はメフィスト採用もあるかもしれないが。　バニーフォラス？　知らんなあ？）
自身が後列でありながら前列に覚醒を配れるのが差別化ポイント。
（クロケルとブエルは後列オンリー、ラウムとティアマトは前列だが自身も前列。そしてどちらも鈍足。ヴィネなら素早い上に全体に覚醒を配れるが自分がまず覚醒しなければならない。バニーフォラスはＳＳＲオーブの壁が高すぎる。）
その上、素早さが上位のために前列キャラを素早く覚醒に導ける……という意味ではオンリーワンな性能。
しかし、そこはギャンブラー。16.666...％でスキルフォトンをひとつドブに捨てることになるというのがどうしても足を引っ張る。
素早さなどを考慮して積むフォトンの順番を考え、ランダムで生成されていくフォトンを配置していくこのゲームのシステムにおいて、この不確定性というのはすさまじく大きなネックで、「ここで覚醒を上げて奥義を打たせる」というような前提で組んだ場合、16.666...％で事故が起きるわけである。あるいは、思わぬタイミングで全体覚醒アップが発動し、普通ならうれしいはずが覚醒スキルや奥義が暴発して戦略が崩れたりもする。
彼と同じくらい刹那的な生き方をしているプレイヤーならばそれすらも楽しんでプレイできるかもしれないが、一般的に見た場合はすさまじく使いにくいメギド。
いいキャラしてるだけにもったいない。
あと素材が真メギドらしく地味に重く、序盤から香木などをほしがる困った人である。