質問掲示板

彼女がイベントシナリオに参加しているイベントで大体のあらましが理解できますが、フリアエはメギドラルの「レジェ・クシオ」というヴィータの社会を模した区画にある裁判所に属しています。

そこにいるメギドらは皆議会と同様にヴィータ体で過ごしており、やり方はいささかメギドラル流ですが現代世界にあるような裁判も行われたりしています。
なので彼女自身は彼女自身が是とするレジェ・クシオにある法を遵守した上で、ヴァイガルドの社会自体には偏見や悪意ある先入観を持っておらず、主人公であるソロモンにも他のメギドたちと比べて協力的で友好的な姿勢で手を差し伸べていました。（勿論レジェ・クシオの裁判官という立場を優先していますので合理的でもありますが。）
なので、「メギドラルの純正メギドであるが、レジェ・クシオの裁判所に属するメギドであり、ヴァイガルドに赴くのに説明できうるメギドであるためにソロモンの召喚を受け入れる」ことができます。なのでソロモンに対して、「敵（メギドラル）勢力のもの（メギド）だが」と便宜的な前置きしたのでしょう。法の抜け目と言う言葉があるように、彼女はソロモンと共に行動する合理的な説明がメギドラルに対してできるために、ああいった発言をするのです。まあ、レジェ・クシオの理念は多くのメギドたちに外道扱いされているため彼女やレジェ・クシオに属するメギドたちはもともとあたりが強く弁解できたところで裏切り者扱いされるのは変わりないのでしょうが。

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