「待っていなさい、コシチェイ 私の復讐の時間の始まりを…」
勝利をかみしめている軍団長の前に、戦死したはずのメギドたちが立ちふさがる。
メギドラルのある戦場では、異様な光景が広がっていた。
一方、ソロモンは「会わせたいメギドがいる」という
ネルガルに連れられ、目的地に向かっていた。
そのメギドはアリオク…。アンドレアルフスやアガシオンと関係のある存在だ。
二人がいないことを疑問に思う一行だが、
「呼ぶ必要はない」との申し出があったらしい。
そのとき、幻獣の咆哮があたりに響く。向かう先にいたのはアリオク。
幻獣を倒した彼女は、ソロモンに意外な依頼をもちかけるのだった…
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アリオク [真20]
理術研究院で長を務めていたメギド。コシチェイによって地位を追われ、復讐のために独自の活動を続けていた。ネルガルとはメギドラルで知り合ったようだ。口調は穏やかで本質的には温厚な性格と思われる。ネルガルにソロモン王と会わせてほしいと連絡をしたが、その目的とは…?
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ネルガル [真68]
フォトンを原動力にした機械などを開発している科学者のメギド。自身の肉体も一部を機械化している。ソロモンの軍団にも彼女が開発した武器を使用するメギドがいる。アリオクと定期的に近況報告をしていたことが今回の事件のきっかけになった。
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アンドレアルフス [祖65]
メギドラルで培ったすべてを失い、無気力になっている追放メギド。気だるげな印象を与えるが、頼まれたら断れず最後まで面倒を見るし、小さい子を気にかける優しさも持っている。アリオクは古い知り合いでもあった。
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アガシオン [真46]
アリオクが長を務めていた理術研究院で警備長だったメギド。アンドレアルフスの上官でもあった。諸事情により広い空間が苦手な体質となり、安心できる砦(壺)に入っている。メギドの体を取り戻した今も、壺の中が落ち着くようだ。
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ネビロス [真37]
メギドラルの銃職人。持ち主にあわせた優れた銃を造り、一部のメギドに提供していたが、メギドラルでは重要視されない武器だったため、素材集めには苦労していたようだ。師匠のダイダロスが作ったあるものを探しにヴァイガルドにやってきて、ソロモンと出会う。
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マルコシアス [祖35]
正義を貫く追放メギド。ヴァイガルドに追放後は孤児たちの面倒を見るかたわら、悪しきメギドを倒していた。アンドレアルフスとはヴァイガルドで知り合い、すぐにメギドだと気づいた。
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チェルノボグ [真45]
ギャングのボスとしてある町で生活していた。70年前にメギドラルを追放され、メギドとしての記憶は長らく思い出せなかったが、アルマロスの画策で取り戻した。年齢を感じさせない若々しさと戦士としての老獪さは、ヴィータとしてもメギドとしても頼りになる存在である。
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フェニックス [祖37]
控えめで礼儀正しい追放メギド。ヴァイガルドでは処刑人の家に生まれ、悪を裁く技術を身につけた。悪人の多いヴァイガルドを、故郷と思いながら失望もしている。家族を大事にしており、家族のために世界の平和を保とうと考えている。
このイベントはメインクエスト7章と8章の間の時間軸で展開されます。
※イベント参加には、メインクエストのステージ5-4クリアが必要です。
※イベントステージを全員生存クリアした場合、「攻略チケット・EV」が使えるようになります(通常の攻略チケットの使用は不可)。ただし一日の使用回数(00:00リセット)には制限があり、本イベントでは一日5回までとなります。