メギド性能紹介　〜ダンタリオン（祖71）〜

こんにちは。

このたび公式Portalではメギド７２の1周年に向けて、祖メギド72柱を1日1体ずつ、特徴やその特徴に応じた活躍のさせ方をご紹介していくことになりました。 これを機に既存のメギドに関してもタクティカルソートやメギド達の性能説明を行うことで、各メギドへの理解を深めていただき、ユーザーの皆様により一層メギド７２を楽しんでもらいたいと考えています。

第71回は見た目は子供「ダンタリオン」の紹介です。

ダンタリオンはバースト/スナイパーのメギドで、列攻撃と味方攻撃力強化が特徴のアタッカー兼支援役です。

▼ダンタリオンの特徴

● シンプルな高威力の列攻撃スキル
● 敵単体からフォトンを奪取する覚醒スキル
● 味方全体の攻撃力を大幅に上昇させる奥義

ダンタリオンは、非常に高い攻撃力から繰り出される列攻撃スキルと、味方全体の攻撃力を100%以上上昇させる奥義が特徴の、アタッカーであり味方支援もできるメギドです。

スキルは1倍(+で1.25倍)の列攻撃で追加効果はない、いたってシンプルな攻撃です。しかしダンタリオン自身の攻撃力が非常に高いので、一見平凡な倍率の攻撃に見えても十分なダメージ源になります。敵が横一列なら強力な攻撃の主軸としてもいいでしょう。 「アガレス」や「フォラス」、「フルカス」のマスエフェクトで防御無視を付与して運用するのがオススメです。

覚醒スキルは敵単体に3.25倍(+で3.5倍)のダメージを与え、さらに確率でフォトンを奪取できます。ただしダンタリオンは素早さが非常に低いため、本当に奪いたいフォトンを奪うことは少し難しい性能です。 またリーダー時はマスエフェクトで奪取量が2個になるという効果が発揮されますが、逆に奥義が暴発したりすることもあるので、計画的な運用が必要になります。

ダンタリオン最大の特徴とも言えるのは、奥義による味方全体への攻撃力強化でしょう。覚醒に必要なゲージが6と非常に多い代わりに、攻撃力の上昇幅も100%(+で110%)と強力になっており、味方の攻撃力を大幅に上昇させることができます。 味方のダメージを文字通り倍にできる可能性もあり、覚醒ゲージの問題さえクリアできれば積極的に使っていきたい効果です。

アタック強化と組み合わせて奥義を撃とう

▲味方を大幅に強化する攻撃力上昇の奥義

ダンタリオンはスキルによるアタッカー運用もさることながら、奥義による味方全体の強化が強力なメギドです。特にアタック強化状態でダンタリオンの奥義を撃つことで、攻撃力の上昇幅と効果ターン数が伸びるのが破格の性能と言えます。

アタック強化中は効果ターン数が2ターンから3ターンになり、攻撃力上昇の効果値も100%(+で110%以上)上昇から150%(+で165%以上)上昇に変化します。アタック強化"なし"でも元の攻撃力が2倍（＋で2.1倍）以上になるという恩恵を受けられますが、アタック強化中ならば更に攻撃力が2.5倍（＋で2.65倍）以上となり効果を積み増しできる計算です。攻撃力上昇している間に、別のアタッカーに奥義などで攻撃させることで敵に絶大なダメージを与えることができます。

ダメージ上昇を狙う場合アタッカー役にも、奥義の威力が1.5倍になる「アタック強化」を付与しておきたいところですが、ここで課題となるのは、ダンタリオン自身の6という覚醒ゲージの長さと、アタッカーと同時にダンタリオンにもアタック強化をかけなくてはいけないという点です。

課題解決にあたり特に相性が良いのは「ブエル」です。後列の覚醒ゲージを伸ばしつつ、さらにアタック強化をかけることができるので、スムーズにアタッカー役のスナイパーとダンタリオンの準備を進めることができます。他にもスキルで簡単にアタック強化を付与できる「フォラス」や、ゲージ支援ができアタッカーにもなれる「クロケル」といったスナイパーのメギドと相性が良く、これらを組み合わせることで強力な奥義編成を組むことも可能です。

もちろん強力な編成はこれだけではなく、純粋な攻撃力強化のため汎用性も高くなっています。ラッシュなどの連続攻撃系のアタッカーを支援することでもダメージを大きく伸ばすことができるので、手持ちのメギドで様々な組み合わせを試してみるのも面白いでしょう。

ここがポイント！

ダンタリオンはスキルによる列攻撃と、奥義による味方全体の攻撃力上昇を得意とするメギドです。自身をアタッカーとする運用でも、他のアタッカーを活かす運用も可能な、組み合わせの幅が広いメギドと言えます。

覚醒ゲージをため辛いことがネックですが、その点を解決できれば、ポテンシャルは非常に高いメギドです。スタイルの違いなどに囚われず、色々な編成を考えてみてください。