メギド性能紹介　〜キマリス（祖66）〜

こんにちは。

このたび公式Portalではメギド７２の1周年に向けて、祖メギド72柱を1日1体ずつ、特徴やその特徴に応じた活躍のさせ方をご紹介していくことになりました。 これを機に既存のメギドに関してもタクティカルソートやメギド達の性能説明を行うことで、各メギドへの理解を深めていただき、ユーザーの皆様により一層メギド７２を楽しんでもらいたいと考えています。

第66回は「キマリスは強いのだ！」でおなじみ「キマリス」の紹介です。

キマリスはラッシュ/トルーパーのメギドで、暗闇による妨害と、死者に対しての特効が特徴的なメギドです。

▼キマリスの特徴

● 敵単体を状態異常「暗闇」にするスキル
● 単体攻撃しつつ、自身に「スキルフォトン追加」する覚醒スキル
● 種族「死者」に対してダメージが2倍になる特性
● 「死者」に対してのダメージ量を上昇させるマスエフェクト

キマリスはHPが低く倒されやすい反面、素早さが高めなので、先攻して役割を果たすことが得意なメギドといえます。

キマリスが持つ役割として代表的なものは、スキル「アマゾネスの槍」による状態異常「暗闇」の付与、そして特性「キマリスは強いのだ！」による死者へ与えるダメージ2倍の効果です。

暗闇は敵の「アタック」と「スキル」による攻撃が、一定確率でMISSになる状態異常です。キマリスのスキルは、不確実ながらもスキルひとつで相手のアタックとスキルの双方に影響を与えられるのが強みと言えます。 暗闇付与といえば、同じくラッシュ/トルーパーの「プルソン」も同じくスキルで行えますが、キマリスのほうが素早く行動できるという部分が利点です。暗闇の性質からも、高い素早さで敵の先手を取って付与しやすいのは嬉しいポイントですね。

特性は種族が死者の敵に対して、与えるダメージが2倍になるというものです。「マルコシアス」は悪魔に対してダメージが2倍になる特性を所持していますが、それの死者版ということになります。 特定の敵にしか効果を発揮しませんが、効果を発揮した際のダメージ量は高く、キマリスの比較的高い攻撃力も活かしやすくなっています。

さらにこの「死者へ与えるダメージが増加する」という効果はマスエフェクトにも含まれており、ラッシュ/トルーパーのメギドには対死者へのダメージを40%上昇させることができます。

死者との戦闘で大活躍！「キマリスは強いのだ！」

▲キマリスを使って速攻撃破を目指そう！

キマリスは、特性「キマリスは強いのだ！」と、マスエフェクト「自由奔放」による種族「死者」へのダメージ上昇が強力なメギドです。2枠目のマスエフェクトの条件がすべてラッシュ/トルーパーであることもあり、クラス「スナイパー」の敵に対してはさらにダメージが加速します。 種族が「死者」でクラスが「スナイパー」の敵は、討伐クエストにもいるため、効率よく完全撃破を目指す場合は嬉しい性能といえます。

キマリスのマスエフェクトと相性がいいのは、攻撃力が高めで特効を活かしやすい「バティン」や、オーブの使用間隔が短い「ナベリウス」、別の特効を併用することでダメージをさらに高められる「シトリー(ラッシュ)」などがいます。

また、マスエフェクトによるダメージ上昇はオーブにも影響します。そのため、オーブは攻撃系のものが相性がいいです。「赤月の残党兵長」「火のザウラク」「アームストロング」などです。

この能力を活かして戦う場合は、キマリス自身もスキルの暗闇で妨害するのではなく、覚醒スキルでガンガン攻めたり、奥義で周囲のメギドのスキルを強化するサポート役になるなど、妨害とは違った別の戦いをするといいかもしれません。

ここがポイント！

キマリスは、妨害、攻撃、サポートと様々な役割を担うことのできるメギドで、強敵に対しても、かなり強烈に刺さる場面もあります。ただし耐久が非常に低く、油断しているとすぐ倒されてしまうので、編成の段階でしっかりと役割を定めることが大切です。

特に死者へのダメージを上昇させる特性・マスエフェクトは、種族「死者」の強敵を素早く倒しきる編成を作る際に有効です。ぜひリーダーとして、キマリスの採用を検討してみてください。