メギド性能紹介　〜オロバス（祖55）〜

こんにちは。

このたび公式Portalではメギド７２の1周年に向けて、祖メギド72柱を1日1体ずつ、特徴やその特徴に応じた活躍のさせ方をご紹介していくことになりました。 これを機に既存のメギドに関してもタクティカルソートやメギド達の性能説明を行うことで、各メギドへの理解を深めていただき、ユーザーの皆様により一層メギド７２を楽しんでもらいたいと考えています。

第55回はメギド体の見た目が話題な「オロバス」の紹介です。

メギド性能紹介　オロバスの特徴と活躍のさせ方

オロバスは ラッシュ/スナイパー のメギドで、束縛や覚醒ゲージ減少、戦闘不能時ダメージといった搦め手を得意とする妨害役です。

オロバスは敵を妨害する手段を多く持つメギドで、スキルの束縛で敵の強化を無効化し、覚醒スキルの呪いや奥義の覚醒ゲージ減少で敵の強力な行動を事前に防ぐ、という役割を持っています。 自己強化を多用し、覚醒スキルや奥義でこちらに大ダメージを与えてくる、というタイプの敵には特に有利なメギドです。

妨害系の効果の中でも、チャージ2で撃てる覚醒ゲージ減少-2の奥義は敵の奥義や覚醒スキルを封じるのに最適で、ダメージも攻撃力2倍以上と申し分ない性能です。さらにリーダーにすればゲージ減少量が3になるため、ゲージ減少目的だけでの起用も考えられます。

またもうひとつの特徴として、特性とマスエフェクトで「戦闘不能時に敵全体にダメージ」という効果を持っていることも挙げられます。この効果は、自身は特性で攻撃力1.5倍ダメージ、マスエフェクトでは攻撃力1倍ダメージを4枠に発動できます。

この効果は戦闘不能にならないと発動しないため、通常のクエストなどでの活用は正直難しい部類です。しかしコロシアムなど、戦闘不能者が出やすく、少しでもダメージを与えたいバトルでは存分に効果を発揮します。 単体で使っても良いですし、「ベレト」やオーブ「メイジマーマン」「大樹ユグドラシル」などの復活効果との組み合わせで戦闘不能時ダメージを稼ぐ方法もあり、使い方は様々です。

サブアタッカーもこなす妨害役

オロバスは妨害役のメギドですが、攻撃力が高く、各行動にダメージもついているため、一辺倒な妨害役というよりはダメージも稼げるタイプです。 全体的に攻撃手段はそれほど高倍率とは言えないので、メインのダメージ源というよりは、状況に応じてダメージも与えられるサブアタッカーとしての役割が最適でしょう。

注意点としては素早さがかなり低く、敵の先手を取って妨害を行うということがほとんどできない点です。 敵よりも行動順が後ろになりやすいので、オロバスの行動時に相手がどういう状況になっているかを予想し、必要に応じた妨害を行うといったような、先読みをして戦う力が求められます。

装備させるオーブは、以下のようなものが相性が良いです。
・特性を最大限に利用するための、自動蘇生能力つきの「ハイドン」
・高い攻撃力を活かすための「赤月の残党兵長」
・攻撃をしつつ、ゲージ溜めや奥義発動につなげることのできる「火のザウラク」
・遅い素早さを逆に利用して、後攻回復をする「リリィキャット」

使いこなすのは難しいですが、敵の行動を予測して妨害を行い、一通り妨害し終わったらオーブなどでダメージを出して敵を倒しに行く。完璧に決めることができれば、ほぼ完封できるということも少なくない、高いポテンシャルを持ったメギドです。

ここがポイント！

オロバスは束縛で敵の強化効果を無効にし、呪いと覚醒ゲージ減少で奥義を撃たせないという、敵の妨害を得意とするメギドです。攻撃力が高くダメージを出す役割としても活躍できるため、少しだけアタッカー寄りの役割もこなせます。

コロシアムでは戦闘不能時ダメージを活かして戦う編成も存在し、事前に束縛をかければ「かばう」などの重要な強化も無効化できるため、相手にすると非常に厄介なメギドです。 皆さんも是非使ってみて、その強さを実感してみてください。