メギド性能紹介　〜カイム（祖53）〜

こんにちは。

このたび公式Portalではメギド７２の1周年に向けて、祖メギド72柱を1日1体ずつ、特徴やその特徴に応じた活躍のさせ方をご紹介していくことになりました。 これを機に既存のメギドに関してもタクティカルソートやメギド達の性能説明を行うことで、各メギドへの理解を深めていただき、ユーザーの皆様により一層メギド７２を楽しんでもらいたいと考えています。

第53回は慇懃無礼（？）な「カイム」の紹介です。

カイムはカウンター/スナイパーのメギドで、スキル・覚醒スキル・奥義全てが敵の動きを制限することに特化している妨害役です。

カイムは攻撃力が低く、ダメージを与えることは苦手なメギドです。反面、敵の妨害を得意としており、各行動で違った方向性からの妨害を行うことができます。

スキルでは敵の覚醒ゲージを減らすことができます。スキルで発動できるため、定期的に敵の覚醒ゲージを減らし、敵に奥義や覚醒スキルを使わせないことができるのが利点です。

覚醒スキルは敵単体のフォトンを破壊するという効果で、命中率が100となっており、敵に耐性がなければ100%成功するという点が魅力です。うまく行けば、この覚醒スキルを用いるだけで楽に倒せる敵も存在します。

奥義は敵全体のフォトン容量を2低下させるという効果です。フォトンは元々、1体につき3個積めますが、これが1個しか積めなくなるという効果です。敵の行動回数が減少するため、こちらの行動が妨害されずらくなり、ダメージも減少することにつながるので、有効な戦いでは非常に頼もしい奥義と言えます。

マスエフェクトでは自身に「覚醒ゲージ減少」と「ステータス弱体」の命中率を底上げする効果を発揮できます。妨害を安定して行えるようになるため、カイムの妨害を中心に組み立てるときはリーダー起用するのも選択肢でしょう。

敵にフォトンを積ませない強力な妨害奥義

カイムは敵の動きを封じることで戦闘を有利に進めることを目的としたメギドです。敵の強力な動きを封じる覚醒ゲージ減少、取られたフォトンを後から妨害できるフォトン破壊、そもそもの行動を減らすフォトン容量低下という組み合わせになっています。 中でも特筆すべきは、2018年11月現在唯一無二の効果「フォトン容量低下-2」です。

そもそもフォトン容量低下とは、1キャラにつき3個までという制限のある「フォトンを積める数」を減らす効果です。カイムの奥義は「フォトン容量低下-2」で、奥義が入れば敵全体のフォトンを積める数が1キャラにつき1個までになります。敵の数が少なければ、敵の行動自体も減らすことができる強力な効果です。

しかし、フォトン容量低下の強みはそれだけではありません。この制限はターン中のフォトン追加などにも有効で、制限を超過した分はフォトンが追加されずに消えてしまいます。 例えば3個フォトンが積んであるキャラに奥義をかければ、制限を超えた分の2個はフォトンが自然に消えますし、既にフォトンを1個持っているキャラにはそれ以上のフォトン追加ができません。

もちろん「フォトンを積むときに1個しか積めなくなる」ということも強力ですが、ターンの最初の行動でかけることで擬似的にフォトンを破壊できること、全体フォトン追加などの強力な行動をある程度無効化できることなども強みです。

カイムは素早さも比較的高く設定されているので、狙ったタイミングで撃ちやすい性能でもあります。これらの強みを活かせるタイミングで使うことで、よりフォトン容量低下という効果を活かせるようになると思います。

ここがポイント！

マスエフェクトで味方のフォトン奪取やステータス強化を支援できるなど、リーダーにして妨害編成を組むといった運用もできるようになっています。 耐性を持った敵にはなかなか活躍できないこともありますが、有効な敵には是非編成してみてください。