メギド性能紹介　〜フルカス（祖50）〜

こんにちは。

このたび公式Portalではメギド７２の1周年に向けて、祖メギド72柱を1日1体ずつ、特徴やその特徴に応じた活躍のさせ方をご紹介していくことになりました。 これを機に既存のメギドに関してもタクティカルソートやメギド達の性能説明を行うことで、各メギドへの理解を深めていただき、ユーザーの皆様により一層メギド７２を楽しんでもらいたいと考えています。

第50回は、ドSな戦闘狂「フルカス」の紹介です。

フルカスはバースト/ファイターのメギドで、対高防御で真価を発揮するアタッカー兼支援役です。

フルカスは敵の防御力に関する効果を多く持っており、特に高防御の敵と戦うときに活躍できるメギドです。

中でも特徴的なのは奥義で、ダメージを与えつつ敵の防御力を0にできるという性能を持っています。これは本来防御無視攻撃をする手段を持たないラッシュメギドなども恩恵を受けられます。

他にもスキルが防御無視攻撃であること、自分以外の4枠に「防御無視」を発動できるという強力なマスエフェクトを持っていることなどから、高防御の敵に対してはリーダーとしてもアタッカーとしても活躍できる性能です。

また、純粋にアタッカーとしても高い性能を誇ります。覚醒スキルは同列にいる両隣の味方にダメージを与える代わりに、自身に非常に高い攻撃力上昇をかけることができ、特性では毎ターン自身の攻撃力が上昇していきます(上昇量に上限はあります)。

これらの効果が発揮されているときは非常に高い攻撃力になるため、対高防御はもちろん、敵が高防御でなくとも他アタッカーに劣らないダメージを出していくことが可能です。

敵に応じてアタッカーを使い分けよう

フルカスは敵の防御力を0にしたり、味方に防御無視を付与したりと、高防御の敵との戦闘が得意なメギドです。 様々な手段で敵の防御力を無効化できることから、敵の性質などに応じて戦い方を変えることで、フルカスの性能を最大限活かすことができます。

主な運用は3通りに分けられます。
1.フルカスの奥義で敵防御を0にする
2.フルカスをリーダーにし、アタッカーに防御無視を発動する
3.フルカス自身をアタッカーとして運用する

1の奥義を使った運用は、敵に防御力低下が有効なときに活躍できます。敵の防御力を0にすることで、防御力の影響を受けやすいアタッカーのダメージを大幅に上げることができます。 特にラッシュの連撃系アタッカーとの相性が良く、フルカスの奥義が決まったタイミングで一気に攻撃することで、ダメージが飛躍的に伸びることもあります。

2のリーダー運用では、味方の「バースト/ファイター」か「バースト/スナイパー」にマスエフェクトの防御無視を発動させることができます。このマスエフェクトにアタッカーを編成しておくことで、常に防御力を無視できるようになるので、アタッカーにフォトンを集中させて戦うことができます。 マスエフェクトのもうひとつの効果で、ファイターなら吸収付与で戦線の維持が、スナイパーならさらに攻撃力上昇で補助ができるのも嬉しいところです。

3のフルカス自身をアタッカーとする運用は、覚醒スキルの攻撃力上昇を維持することを心がけて戦いましょう。その状態で防御無視攻撃であるスキルを連発する運用も強力ですし、「モラクス」や「ハルファス」のマスエフェクトの「防御無視」を発動させるのもオススメです。

このように、誰をアタッカーにするのか、フルカスの役割はなんなのかを考えることで、より最適な編成を組むことができるメギドになっています。

ここがポイント！

フルカスは高防御を相手にするときに非常に強力な、高防御キラーとも称することができるメギドです。敵防御を0にできる奥義は運用の幅が広く、ボス戦などで本来は最適とは言えないアタッカーを活躍させることもできます。

自身がアタッカーになることも、様々な味方を活かすこともできる性能ですので、防御力低下が有効なボスに是非起用してみてください。