メギド性能紹介　〜ハーゲンティ（祖48）〜

こんにちは。

このたび公式Portalではメギド７２の1周年に向けて、祖メギド72柱を1日1体ずつ、特徴やその特徴に応じた活躍のさせ方をご紹介していくことになりました。 これを機に既存のメギドに関してもタクティカルソートやメギド達の性能説明を行うことで、各メギドへの理解を深めていただき、ユーザーの皆様により一層メギド７２を楽しんでもらいたいと考えています。

第48回は、ゴルド大好き「ハーゲンティ」の紹介です。

ハーゲンティは、カウンター/トルーパーのメギドで、ゴルドに関連した能力と、敵の妨害を得意とする性能をしています。

まず特徴的なのは特性で、編成に組み込んでいるだけでゴルドの獲得量が増加するという効果を持っています。これは攻略チケットでのクリアでも効果が適用されます。ゴルドがほしいという場合は、なるべくハーゲンティを加えてクエストに挑むと良いでしょう。

特性以外にゴルドに関連した能力があります。それが覚醒スキルです。 1回使用するたびに100ゴルドを消費してしまいますが、敵全体にダメージを与えつつ、フォトンを破壊することができる能力を持ちます。成功率は100%ではありませんが、場合によっては敵の行動を全てキャンセルできる場合もあります。

スキルは、敵単体に対してダメージを与えつつ「フォトン奪取」を行うというもので、敵の行動を封じるだけでなく、自身の行動回数を増やすことにもつながる強力な効果です。しかし成功率はスキル+まで成長しても45%と低く、耐性のない敵に対しても半分以上の確率で失敗してしまいます。 この成功率はハーゲンティのマスエフェクトで補うことができ、リーダーにすることで「自身のフォトン奪取成功率を+20%する」という効果が適用されます。フォトン奪取を活用したい時は、リーダーに設定して成功率を高めたいですね。

ハーゲンティのマスエフェクトには、もう一つ特徴的な効果があります。 それが「カウンター/トルーパーのメギドの最大覚醒ゲージ量を-1する」というものです。この効果が適用されたメギドは、覚醒状態に至るための必要ゲージ量が少なくなるため、強力な奥義、覚醒スキルを持つメギドとの相性が非常に高くなります。 自身は高まったフォトン奪取能力で敵の妨害をし、両サイドの味方には奥義あるいは覚醒スキルで攻めてもらうという戦法が取りやすくなっています。

全体暗闇で敵の攻撃を封じよう

ハーゲンティは妨害が得意なメギドですが、その中でも最たる効果を持つのが奥義『ハートオブゴールド』です。この奥義の効果は、敵全体の攻撃力を減少させ、暗闇の状態異常を付与するという効果となっています。

状態異常「暗闇」は、アタック・スキル・覚醒スキル・特性やマスエフェクトのカウンター攻撃などが50%の確率で「MISS」になるという効果です。 めまいや感電と異なり、100%封じるわけではないですが、一つの状態異常で複数の行動に制限をかけることができるのが強みとなっています。

この奥義ではさらに攻撃力の低下もさせているため、仮に暗闇の効果が発動せずダメージを受けてしまっても、そのダメージ自体が少なくなるという効果を持ちます。

この奥義と相性が良いのが「回数バリア」です。敵の攻撃が「MISS」になった場合は、回数バリアが消費されず、残り続けます。暗闇によって50%の確率で当たらず、当たってもバリアでダメージが0になるという状況を作ることができるため、「点穴」のような「単体に対して大きなダメージを1回だけ与える」ような戦法を用いる相手には滅法強くなれます。そのため「アムドゥスキアス」「フリアエ」「マルファス」などが相性の良いメギドと言えるでしょう。

ここがポイント！

ハーゲンティは相手を妨害する能力に長けたメギドです。自身の能力ではなかなかダメージを与えることはできませんが、ダメージを与えることを得意としたメギドと相性の良いマスエフェクト効果も持っています。

自身の暗闇付与奥義とメンバーの回数バリアを組み合わせて、敵の攻撃を全てシャットアウトするような戦い方もできる、実は器用なメギドです。ここに書かれていない戦法もたくさんあると思いますので、是非みなさんの仲間メギドとの組み合わせを考えてみてください。もしかしたら新しい戦法を発見できるかもしれません。

※補足：「クエストでの獲得ゴルドが50%上昇する」効果をもつハーゲンティの特性『守銭奴』は、ハーゲンティを編成することで自動的に効果が発揮されます。なおその際 "獲得量が1.5倍に変化したことを示す演出" はございませんのでご留意ください。（ゴルド獲得演出、クエストリザルト演出などは既に "効果が発揮された状態" で行われます）