メギド性能紹介　〜シャックス（祖44）〜

こんにちは。
このたび公式Portalではメギド７２の1周年に向けて、祖メギド72柱を1日1体ずつ、特徴やその特徴に応じた活躍のさせ方をご紹介していくことになりました。
これを機に既存のメギドに関してもタクティカルソートやメギド達の性能説明を行うことで、各メギドへの理解を深めていただき、ユーザーの皆様により一層メギド７２を楽しんでもらいたいと考えています。

第44回は、感電ならお任せ、「シャックス」の紹介です。

シャックスはカウンター/ファイターのメギドで、敵を感電状態にすることが得意な妨害役兼アタッカーです。

シャックスは雷ダメージを与えることが得意なメギドです。スキル、覚醒スキル、奥義、全てが雷ダメージを与える技になっているので、地形「滞水」との相性が良いメギドです。かつ、それぞれの技に付随している効果も特徴的になっていますので、それらを紹介していきます。

まずはスキル『びりびり斬り』ですが、これは敵を「感電」状態にできます。スキルひとつで敵を感電状態という「スキル・覚醒スキルを使用できなくなる」状態にできるため、強力なスキルを持つ敵に対して、戦闘を有利に進めることができます。メインクエストでも感電が有効な敵は数多く存在するので「相手のスキルが強力でなかなか勝てない！」と感じたら、シャックスでびりびりにしびれさせることができないか、試してみてください。

覚醒スキル『もっとびりびり斬り』は、敵の地形を「帯電」に変化させることができます。帯電という地形は、毎ターン終了時に敵に雷ダメージを与え、この時に50%の確率で敵を感電状態にさせます。滞水や突風のように、特定のダメージを増やすことなどはできませんが、敵を感電状態にさせ続けたい時に重宝する地形です。

奥義『電電ぴよ祭り！』は、特に敵を感電させたり、地形を帯電にするなどの効果はなく、純粋に雷ダメージを与える効果となっています。

ただ、特徴的なのが「攻撃を2回受けると、奥義の倍率が上昇していく」というLv.制の奥義であるということです。全体攻撃、列攻撃を多様してくる敵との戦いでは、後半になればなるほど高い威力の奥義が使えるので、思わぬダメージがでることもあるでしょう。

このように、様々な性質の付随効果を持つ雷攻撃を使い分けることができるのが、シャックスの特徴となっています。

感電を付与して他メギドのサポートをしよう

シャックスは特性で高まった素早さから、敵に先行してスキルを放ち、対象を「感電」状態にすることがメインの役割となることが多いメギドです。 敵の使う強力なスキルを事前に封じることができるため、決まった時の恩恵が大きく、シャックスのスキルのおかげで勝利できたという経験をしたという方も多いのではないでしょうか。

また、シャックスの感電能力には、敵のスキルを封じるだけでなく「禁断の書」というオーブでのダメージを伸ばすという役割もあります。

(※「禁断の書」はゲームをはじめると、プレゼントボックスから受け取れるSRオーブです)

オーブ「禁断の書」は、対象が感電状態であれば、与えるダメージが2倍になるという性質を持っています。このオーブの真価を発揮させるという意味でも、シャックスの敵を感電状態にさせる能力は勝利に多大な貢献をしてくれるでしょう。

シャックス自体は、攻撃力の高いメギドではないため「禁断の書」のような攻撃系のオーブよりは、味方を補助する、あるいは敵の邪魔をするオーブのほうが向いています。攻撃力が高い別のメギドに持たせて一緒に編成することをおすすめします。

(※メインクエストで仲間になる「マルコシアス」は、同じカウンタースタイルで攻撃力も高いため相性がよいメギドと言えます)

ここがポイント！

シャックスは高い素早さを持ち、スキルで「感電」という強力な状態異常を扱える、妨害が得意なメギドです。アタッカーとしての性能はそこまで高くありませんが、敵の攻撃を耐えきるための長期戦用パーティでは、結果的にシャックスが一番ダメージが出るという場面もあるかもしれません。

感電を付与するだけでなく、覚醒ゲージが溜まればダメージ源に、編成次第では素早さを活かしたオーブ役にもなれる性能です。「感電が有効な敵」には滅法有効なメギドですので、是非育成して活躍させてあげてください。