メギド性能紹介　〜サブナック（祖43）〜

こんにちは。
このたび公式Portalではメギド７２の1周年に向けて、祖メギド72柱を1日1体ずつ、特徴やその特徴に応じた活躍のさせ方をご紹介していくことになりました。
これを機に既存のメギドに関してもタクティカルソートやメギド達の性能説明を行うことで、各メギドへの理解を深めていただき、ユーザーの皆様により一層メギド７２を楽しんでもらいたいと考えています。

第43回は、仲間を守る大盾「サブナック」の紹介です。

サブナックはカウンター/ファイターのメギドで、味方全体を守ることに長けた少し特殊な盾役です。

サブナックは、大きな盾を持ち、いかにも味方をかばいそうな見た目ながら、スキル、覚醒スキル、奥義では「かばう」状態になる能力を持ちません。

では「かばう」ができないかというと、そうではありません。サブナックは、マスエフェクトの効果によって「確率で味方への単体攻撃を受け持つ」ということができます。リーダーにすることで、高い耐久力を「確率かばう」で活かすことができるメギドです。

またリーダー時の「かばう」もさることながら、スキルや奥義でも味方を守ることに長けたメギドです。スキルでは全体に「ダメージ軽減」を、奥義では全体に「2回のバリア+攻撃力上昇」を付与することができます。

全体攻撃や列攻撃をしてくる敵が多いときに輝く効果で、特に奥義は、ボスの使用する「高倍率のダメージ」や「HP100%ダメージ」などの強力な攻撃を無効にすることが可能です。

フォトン要らずの「かばう」要員

前述の通り、サブナックは高い耐久力を誇る盾役ですが、「ガープ」や「ロノウェ」といった他の盾役のメギドと違ってスキルなどで「かばう」を発動できるメギドではありません。特徴はリーダー時のマスエフェクト「貫通無効」と「40%の確率で単体攻撃を受け持つ」のふたつにあり、特に後者はフォトンなしで「かばう」を発動してくれるという性能です。

スキルで「かばう」を発動する他の盾役のメギドと比べたとき、主なメリット/デメリットは以下の通りです。

【メリット】
　・スキルフォトンなどがいらず、常に発動の可能性がある
　・強化解除および、束縛の影響を受けない
　・攻撃が集中しすぎず、盾役が戦闘不能になりづらい
【デメリット】
　・確率のため、確実にかばうわけではない
　・リーダーにしなければ効果が発動しない

確率なので、どうしても「かばってほしい場面でかばってくれない」ということが発生することがあります。代わりにスキルフォトン無しで発動するということが強力で、1ターン目の1巡目など、盾役が行動する前にも発動する可能性があります。また攻撃を分散させることができ、盾役が戦闘不能になるという場面が少ないということも利点です。

またマスエフェクトのもうひとつの効果「貫通無効」も強力で、敵が防御力を無効化する能力を持っていたとしても、リーダー時なら高い防御力が常に発揮されます。 敵が貫通攻撃を行い、盾役がすぐ戦闘不能になってしまうという場合、サブナックなら味方を支えきれるかもしれません。

持たせるオーブは、「サタニックリブラ」や「ゴルゴン」など、補助に用いることができるオーブがオススメです。サブナックは攻撃力が高くないため、攻撃系のオーブを所持させるよりは、状態異常を付与できるオーブや味方をフォローするためのオーブをもたせておきたいですね。

どうしてもダメージを与える役割をもたせる必要がある場合は、「槍の幻獣体ブニ」といった自身の防御力を参照して攻撃するタイプのオーブを選択するとよいでしょう。

ここがポイント！

サブナックは「確率かばう」で単体攻撃を一定量受け持ち、スキルや奥義では味方全体を守ってくれる盾役のメギドです。

全ての単体攻撃を引き受けてくれるわけではないため、1体の「かばう」持ちの盾役を支える編成とは違いが生まれますが、その分対応できる敵も変わってきます。

強みを理解するのが少し難しいかもしれませんが、サブナックの強みを活かしきれる敵や編成を見つけてみてください。