メギド性能紹介　〜フェニックス（祖37）〜

こんにちは。
このたび公式Portalではメギド７２の1周年に向けて、祖メギド72柱を1日1体ずつ、特徴やその特徴に応じた活躍のさせ方をご紹介していくことになりました。
これを機に既存のメギドに関してもタクティカルソートやメギド達の性能説明を行うことで、各メギドへの理解を深めていただき、ユーザーの皆様により一層メギド７２を楽しんでもらいたいと考えています。

折返し地点の第37回は、家族想いの処刑人「フェニックス」の紹介です。

フェニックスはバースト/ファイターのメギドで、常時防御無視と全体蘇生が特徴的な火ダメージアタッカーです。

フェニックスは火ダメージを得意とするアタッカー寄りのメギドで、スキルと奥義が火ダメージになっています。

スキルは単体に火ダメージを与え、さらに敵の地形を炎上に変える効果です。スキルによる直接攻撃のダメージだけでなく、地形炎上によるダメージも入るため、十分なダメージが期待できます。

奥義は敵全体に火ダメージを与え、さらに味方全体を蘇生させます。全体火ダメージというだけでも地形「突風」との組み合わせが強力ですが、さらに味方全体を蘇生させられる効果もあります。攻撃だけではなく、ピンチの状況から立て直す逆転の一手としても使える点が魅力です。

このようなスキルと奥義に加え、覚醒スキルも攻撃力3.25倍(+で3.5倍)に即死がついている攻撃手段で、基本的にはアタッカーと言えるスキル構成です。

アタッカーとしては攻撃力が低めですが、そのかわり敵の防御力を無視できるという特性を持っています。

また、フェニックスはリーダーにすることで、味方に「凍結無効」や「即死攻撃」のマスエフェクト効果を付与することができます。いつでも有効になるという効果ではありませんが、どちらも有効な場面では非常に光る効果なので、凍結に苦しめられている局面、あるいは即死攻撃があれば、と思ったときにはフェニックスをリーダーにすることを考えてみてください。

フェニックスの最大の特徴は、やはり全体火ダメージ攻撃を与え、さらに味方全体を蘇生できる奥義です。フェニックスは敵の防御を無視できるので、安定してダメージを与えつつ、味方を蘇生することで体勢を立て直せます。

ネックになるのは、必要な覚醒ゲージ量が6と多いことです。安定して奥義を撃つためには、スキルで味方前列の覚醒ゲージを増やせる「ラウム」や、ライブ状態の支援で火ダメージ攻撃時覚醒ゲージ+1を付与できる「プロメテウス」などとの組み合わせでフォローすると良いかもしれません。

もちろん火ダメージなので、地形「突風」でダメージを増加させる運用も強力です。先日紹介させていただいた全体突風の「ストラス」や、単体にはなりますがスキルひとつで突風にできる「ジズ」との相性が良いです。

オーブでは「嵐炎龍フラカン」や「ミステリートーチ」などが候補になります。

攻撃と同時に味方全体が復活するので、全員生存クリアを非常に取りやすくなりますし、戦況を一気にひっくり返すこともできます。

「奥義を撃つと戦闘不能になるメギド」と同時に編成し、戦術に組み込むのも面白いですね。

ここがポイント！

フェニックスは火ダメージ攻撃を中心とした、対高防御が得意なアタッカーです。

特に奥義の「全体攻撃+全体蘇生」は破格の効果で、高難易度クエストの全員生存攻略などでお世話になった方も多いと思います。

アタッカーでありながら、生き残ってさえいれば最後までチャンスがあるという性能なので、全員生存クリアがなかなかできないというクエストがあれば是非使ってみてください。