フォルネウス(フォルス)に恋人がいたことが地味に驚きだったな·····
せやな…しかも普通に仲良いし、だから尚更メギドとして自覚したのが悲劇だよ…
恋人の悲しみはもちろん、父の方も最後の最後で「父」としての情が見え隠れしてた感じがあったね(受け取り方にもよるかもだが)たぶん血は繋がってないんだろうけど、フォルスが物心つく前には貰うなり拾うなり買うなりしてきたんだろうし15年くらい息子として育てていれば(それが利己的な理由であっても)どうやったって憎からず思う面が生まれちゃうよね
メギドの記憶を思い出す前は恋人もいたのに、今あの人格なの!?!?っていう驚きがあったフォルスの魂はメギドのフォルネウスに飲み込まれてしまった感じなのかな老婆を助けるべきか・見捨てるべきかどちらが「正しい」かわからなかったところや、無意識にヴィータ全般と自分を分けて考えてるところは今のフォルネウスとあんまり変わらないよなーとも思う
真っ先に中身が変質した事に気づいて、別れて1人泣き崩れるシーン切なかったアンドラスC然り、ベレト然り、これが魂(自我)の統合なんだなって…教育のせいもあるだろうけど、元からどこか普通のヴィータとはズレてた所は今と近いっていうか確かに一時的にメギドの記憶をなくしていただけって感じする
灯火イベのシトリーが「(メギドの記憶を取り戻してから)「両親」という言葉は理解できるけどそれに意味を感じない」って言ってたけど、この「両親」を「恋人」に置き換えるとそのままフォルネウスなんだよなあ俺も0026と同じく記憶がないだけで感覚としてはメギドのままだったんじゃないかと思う、半覚醒状態みたいな感じだったんじゃないかな…老婆の見せたイメージが最後の一押しになった感触がする
シトリーはそのあとヴィータの揺り返しを食らって両親にもらった身体を大事にしてるとか言うようになるし、フォルネウスも揺り返しを食らわないかな?そうならないと贖罪に意味がないと思うわ
1222自分が殺してきたものとは何かを知るとか、今まで出会ってきた彼女さんとか身近な相手を知るというかそういう存在に想いをやる瞬間、見てみたい気する目線が合う状態になってもう一度振り返るというか
死者への贖罪は本質的に何をしようと贖罪にならないからなあこれから先、フォルネウスがなにをしようと人を殺めたことへの罪はなくならないし、揺り戻しがあってもそれは「罰」であって贖罪ではないと思う
ヴァイガルド式カトルス制作の礎にされた人々、生活圏荒らされたくなかっただろうし死にたくなかっただろうしねだからこの先フォルネウスがどう今生きてるヴィータに貢献しても先に潰された自分達はやっぱり許せない・ここ(ガルドカトルス)に戻ってこないで欲しい・拒絶するって決断のままでもまた当然だと思う実際目線を合わせた結果自分は拒絶されたってフォルネウス自身納得してるし村長クン(の殻を被ったカトルス)の言う通り難儀な解釈かもしれないけど、でも読んでてあれはすごく自然な成り行きに思えたBメギストでもフォルネウスはカトルスで評価される事をずっと見据えてるらしい様子が書かれてるし、彼にとっての一番の刑とはやっぱりそれなんじゃないかなって今の段階では思うでも、人々から突き放されてたのを確かに助けたあの老婆にだけは、最後にまた会えるんじゃないかなともほんの少し思ってる
そこまでいくと、それは贖罪でなく確かな救済なんだと思うフォルネウスがこれから先、ヴィータと目線が合わなくても人を助けることは出来るだろうし。救った数を殺めた数を超えても罪はなくならないだろうけど、それでも進み続けるのかもねえ
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フォルネウス(フォルス)に恋人がいたことが地味に驚きだったな·····
せやな…しかも普通に仲良いし、だから尚更メギドとして自覚したのが悲劇だよ…
恋人の悲しみはもちろん、父の方も最後の最後で「父」としての情が見え隠れしてた感じがあったね(受け取り方にもよるかもだが)
たぶん血は繋がってないんだろうけど、フォルスが物心つく前には貰うなり拾うなり買うなりしてきたんだろうし
15年くらい息子として育てていれば(それが利己的な理由であっても)どうやったって憎からず思う面が生まれちゃうよね
メギドの記憶を思い出す前は恋人もいたのに、今あの人格なの!?!?
っていう驚きがあった
フォルスの魂はメギドのフォルネウスに飲み込まれてしまった感じなのかな
老婆を助けるべきか・見捨てるべきかどちらが「正しい」かわからなかったところや、無意識にヴィータ全般と自分を分けて考えてるところは今のフォルネウスとあんまり変わらないよなーとも思う
真っ先に中身が変質した事に気づいて、別れて1人泣き崩れるシーン切なかった
アンドラスC然り、ベレト然り、これが魂(自我)の統合なんだなって…
教育のせいもあるだろうけど、元からどこか普通のヴィータとはズレてた所は今と近いっていうか確かに一時的にメギドの記憶をなくしていただけって感じする
灯火イベのシトリーが「(メギドの記憶を取り戻してから)「両親」という言葉は理解できるけどそれに意味を感じない」って言ってたけど、この「両親」を「恋人」に置き換えるとそのままフォルネウスなんだよなあ
俺も0026と同じく記憶がないだけで感覚としてはメギドのままだったんじゃないかと思う、半覚醒状態みたいな感じだったんじゃないかな…老婆の見せたイメージが最後の一押しになった感触がする
シトリーはそのあとヴィータの揺り返しを食らって両親にもらった身体を大事にしてるとか言うようになるし、フォルネウスも揺り返しを食らわないかな?
そうならないと贖罪に意味がないと思うわ
1222
自分が殺してきたものとは何かを知るとか、今まで出会ってきた彼女さんとか身近な相手を知るというか
そういう存在に想いをやる瞬間、見てみたい気する
目線が合う状態になってもう一度振り返るというか
死者への贖罪は本質的に何をしようと贖罪にならないからなあ
これから先、フォルネウスがなにをしようと人を殺めたことへの罪はなくならないし、揺り戻しがあってもそれは「罰」であって贖罪ではないと思う
ヴァイガルド式カトルス制作の礎にされた人々、生活圏荒らされたくなかっただろうし死にたくなかっただろうしね
だからこの先フォルネウスがどう今生きてるヴィータに貢献しても先に潰された自分達はやっぱり許せない・ここ(ガルドカトルス)に戻ってこないで欲しい・拒絶するって決断のままでもまた当然だと思う
実際目線を合わせた結果自分は拒絶されたってフォルネウス自身納得してるし
村長クン(の殻を被ったカトルス)の言う通り難儀な解釈かもしれないけど、でも読んでてあれはすごく自然な成り行きに思えた
Bメギストでもフォルネウスはカトルスで評価される事をずっと見据えてるらしい様子が書かれてるし、彼にとっての一番の刑とはやっぱりそれなんじゃないかなって今の段階では思う
でも、人々から突き放されてたのを確かに助けたあの老婆にだけは、最後にまた会えるんじゃないかなともほんの少し思ってる
そこまでいくと、それは贖罪でなく確かな救済なんだと思う
フォルネウスがこれから先、ヴィータと目線が合わなくても人を助けることは出来るだろうし。救った数を殺めた数を超えても罪はなくならないだろうけど、それでも進み続けるのかもねえ