灯台が一方的に照らすようにウコバクの「愛」はモノバゾスに向けられていたが彼からウコバクに向けられていたものは果たして何だったのかモノバゾスの最後の言葉はウコバクに向けられたもので、それがどのような意図のものだったのかは読み手の想像に委ねられるメギドラルでの復権に固執する彼がヴィータの社会には馴染まずメギド的な考えを持ち続けていたとしたら、ウコバクに対する執着は無く、同じく追放された同胞としての感情を超えてはいないようにも見えるメギドラルで待ち続けていたこともジェヴォーダンに唆された末の、メギドとしての力を取り戻す為のメギドラルに対しての執着のように思えた元ネタを探ると肉親の妹を愛した一人の男ではあるが、追放メギドのモノバゾスが異世界で出会ったもう一人のメギドに対して一体何を想っていたのか…っていう疑問があるのですが皆さんはどう感じましたか?
モは妹の事を唯一の同じ境遇の仲間とか理解者とか、そういうきっかけの好意&執着自体は絶対あったと思う最後の言葉も自己復活の為に寄越せだけじゃなくて、初めて正体を明かしあった瞬間のままの好意から来てる部分も含まれてると思ってるただウコバクのそれみたいに貴方さえいればそれで良いっていう方向性ではなく、根本的にモ自身メギドラル産まれらしいというか本人の中の一番は最終的に己という印象更に1人でメギドラル帰還後ぞんざいに扱われ続けて壊れて(元からヴィータなんぞに〜とか単独ゲートにGOするとことか自分良ければそれでよし&他者への慈愛は薄い気質ではありそう)、後も愛は残ってはいたけど、他のもっと強い感情(返り咲きたい・見下してきた奴らが憎い)に勝りはしなかった みたいな感情配合を想像した
ウコバクを殺し損ねたときジェヴォーダンが「お前どんだけひ弱なんだ」みたいなこと言ってたけど、さすがに年老いた状態とはいえ抵抗しないヴィータ体のウコバクを幻獣体の一撃で殺せなかった(しかもモンモン達にヒーラーが居たわけでもないのに問題なく処置ができた)辺り、モノバゾス自身に何らかの葛藤がなければこうはならないと思うから、少なからず情はあったと思ってるそれがウコバクと同じ愛情か、家族的な情かまでは分かんないけど
変身したのに仕留めきれてないってポイントだよねフォラスは自分の心を見つめて整理付けられたけど、モノゾバスはそういうの出来なくて自分が本当はどうしたいのかわからないままあの最期を迎えたんじゃなかろうか
簡単に殺せた場面で殺すことができなかったのは、ウコバクへの情を持ち合わせていた根拠になりますね彼がメギドラルに渡ってから長い年月の間(ヴィータとして加齢しているので特に)孤独の時間を過ごしてきたこと彼にとっての思い出というのは殆どがウコバクと過ごし、メギドラルに帰還する夢を共に語り合った日々の記憶だったんじゃないかと思いましたウコバクが一匹の猫と兄との思い出で生きてこれたようにモノバゾスもまたウコバクとの思い出が彼を生かしていた部分があるのだと、ここまで来ると希望的な解釈になってくるのですがただ、それも他のもっと強い感情(返り咲きたい・見下してきた奴らが憎い)、そしてウコバクを殺めれば自分は力を取り戻せるという妄信または「ウコバクさえ来ていれば」という恨みへの反転もあったのかもしれませんだからこそ自身が死ぬその間際、初めて彼自身が気付けた感情なんでしょうね最後の彼の独白と、彼が向けたウコバクへの想いは少なくとも孤独では無かった時間を共に過ごした相手への敵意ではない感情だと自分の中でも落とし込むことができそうです
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灯台が一方的に照らすように
ウコバクの「愛」はモノバゾスに向けられていたが
彼からウコバクに向けられていたものは果たして何だったのか
モノバゾスの最後の言葉はウコバクに向けられたもので、それがどのような意図のものだったのかは読み手の想像に委ねられる
メギドラルでの復権に固執する彼がヴィータの社会には馴染まずメギド的な考えを持ち続けていたとしたら、ウコバクに対する執着は無く、同じく追放された同胞としての感情を超えてはいないようにも見える
メギドラルで待ち続けていたこともジェヴォーダンに唆された末の、メギドとしての力を取り戻す為のメギドラルに対しての執着のように思えた
元ネタを探ると肉親の妹を愛した一人の男ではあるが、追放メギドのモノバゾスが異世界で出会ったもう一人のメギドに対して一体何を想っていたのか…
っていう疑問があるのですが皆さんはどう感じましたか?
モは妹の事を唯一の同じ境遇の仲間とか理解者とか、そういうきっかけの好意&執着自体は絶対あったと思う
最後の言葉も自己復活の為に寄越せだけじゃなくて、初めて正体を明かしあった瞬間のままの好意から来てる部分も含まれてると思ってる
ただウコバクのそれみたいに貴方さえいればそれで良いっていう方向性ではなく、根本的にモ自身メギドラル産まれらしいというか本人の中の一番は最終的に己という印象
更に1人でメギドラル帰還後ぞんざいに扱われ続けて壊れて(元からヴィータなんぞに〜とか単独ゲートにGOするとことか自分良ければそれでよし&他者への慈愛は薄い気質ではありそう)、後も愛は残ってはいたけど、他のもっと強い感情(返り咲きたい・見下してきた奴らが憎い)に勝りはしなかった みたいな感情配合を想像した
ウコバクを殺し損ねたときジェヴォーダンが「お前どんだけひ弱なんだ」みたいなこと言ってたけど、さすがに年老いた状態とはいえ抵抗しないヴィータ体のウコバクを幻獣体の一撃で殺せなかった(しかもモンモン達にヒーラーが居たわけでもないのに問題なく処置ができた)辺り、モノバゾス自身に何らかの葛藤がなければこうはならないと思うから、少なからず情はあったと思ってる
それがウコバクと同じ愛情か、家族的な情かまでは分かんないけど
変身したのに仕留めきれてないってポイントだよね
フォラスは自分の心を見つめて整理付けられたけど、モノゾバスはそういうの出来なくて自分が本当はどうしたいのかわからないままあの最期を迎えたんじゃなかろうか
簡単に殺せた場面で殺すことができなかったのは、ウコバクへの情を持ち合わせていた根拠になりますね
彼がメギドラルに渡ってから長い年月の間(ヴィータとして加齢しているので特に)孤独の時間を過ごしてきたこと
彼にとっての思い出というのは殆どがウコバクと過ごし、メギドラルに帰還する夢を共に語り合った日々の記憶だったんじゃないかと思いました
ウコバクが一匹の猫と兄との思い出で生きてこれたように
モノバゾスもまたウコバクとの思い出が彼を生かしていた部分があるのだと、ここまで来ると希望的な解釈になってくるのですが
ただ、それも他のもっと強い感情(返り咲きたい・見下してきた奴らが憎い)、そしてウコバクを殺めれば自分は力を取り戻せるという妄信
または「ウコバクさえ来ていれば」という恨みへの反転もあったのかもしれません
だからこそ自身が死ぬその間際、初めて彼自身が気付けた感情なんでしょうね
最後の彼の独白と、彼が向けたウコバクへの想いは
少なくとも孤独では無かった時間を共に過ごした相手への敵意ではない感情だと
自分の中でも落とし込むことができそうです