メギド性能紹介　〜アンドラス（祖63）〜

こんにちは。

このたび公式Portalではメギド７２の1周年に向けて、祖メギド72柱を1日1体ずつ、特徴やその特徴に応じた活躍のさせ方をご紹介していくことになりました。 これを機に既存のメギドに関してもタクティカルソートやメギド達の性能説明を行うことで、各メギドへの理解を深めていただき、ユーザーの皆様により一層メギド７２を楽しんでもらいたいと考えています。

第63回は解剖実験好きの「アンドラス」の紹介です。

アンドラスはラッシュ/トルーパーのメギドで、味方単体への回復や状態異常治癒が特徴の回復役です。

▼アンドラスの特徴

● 味方単体の状態異常治癒と回復ができるスキル
● 味方単体を大回復し、さらにスキル追加ができる奥義
● 敵を毒状態にできる覚醒スキル
● 回復量増加や状態異常耐性を付与できるマスエフェクト

アンドラスは味方単体を回復させることが得意で、敵を毒状態にする覚醒スキルなども持っている、長期戦に特化したメギドです。

スキルでは味方単体を回復させ、さらに状態異常を治癒します。盾役などの味方を回復させるのに適しており、敵が状態異常を使ってきた場合も問題なく回復できます。

また奥義も単体回復になっており、スキルより回復量は増えています。さらに味方単体にスキルを追加できるため、スキルで「かばう」を発動できる盾役などに適した効果です。

覚醒スキルでは、敵単体を攻撃しつつ2ターン毒状態にできます。 毒は「毎ターン20%ダメージ（ボスの場合は8%）」で、最大HPに応じてダメージを与えられるため、敵の防御力などに関わらず敵のHPを減らしていくことができます。敵HPが高く、長期戦になりやすいときに有効な効果です。

リーダー時のマスエフェクトでは、クラス/スタイルを合わせることで味方全体に状態異常耐性50%を付与することができます。 この状態異常耐性はさらにオーブなどで上乗せすることができるため、特定の状態異常を使ってくる敵に対して高い耐性を持たせて対策する、といった戦法を取ることができます。

状態異常対策は完璧！単体回復のスペシャリスト

▲状態異常でもなんでもござれな単体回復スキル

アンドラスはなんといってもスキルひとつで状態異常治癒と単体回復ができるという点が強力なメギドで、単体回復に適したメギドです。 回復対象は「かばう」で攻撃を集めやすい盾役や、攻撃の起点となる重要なアタッカーなどが挙げられます。

盾役は「かばう」で敵の攻撃を集めるため、「単体攻撃+状態異常」という形のスキルを受けることが多くなっています。その中でも「感電」「束縛」「毒」「病気」といった、盾役としての仕事をこなせなくなる状態異常をかけられたときに、アンドラスのスキルによって一発で状態異常を回復できる点が強力です。

また奥義の「単体回復+スキル追加」も盾役と相性が良いです。盾役に奥義を使うことで、スキルに「かばう」を持っているタイプの盾役であれば「かばう」を発動させることができます。アンドラスと盾役を同時に起用することで、戦線の維持がより容易になるでしょう。 この場合長期戦になりやすいため、覚醒スキルの毒がダメージ源として活躍することもあります。

もう片方の回復対象であるアタッカーは、主にラッシュに多い「手数で勝負するタイプ」が中心です。奥義タイプのアタッカーは攻撃するときに万全の状態であれば問題ありませんが、手数勝負のアタッカーは常に攻撃できる状態である必要があるため、状態異常を手軽に回復できるアンドラスとの相性が良いです。奥義のスキル追加も手数の追加に役立ちます。

ラッシュのアタッカーであればマスエフェクトの恩恵を受けられるのも嬉しいですね。敵が「めまい」や「感電」といった行動を制限してくる状態異常を使ってくる場合に、マスエフェクトの状態異常耐性での対策も可能になります。

ここがポイント！

アンドラスは回復を中心とした長期戦が得意なメギドで、味方単体への回復や状態異常治癒が強みです。覚醒スキルの毒も長期戦では輝くことが多く、ダメージ源になることもできます。

アンドラス自身の耐久も高く、ある程度なら攻撃を受けられるので、前衛をアンドラスだけにする盾運用もできます。（毒ダメージを活かしてアンドラス1体のみでのボス戦にチャレンジされている方もいらっしゃるようですね）

ラッシュながら高い耐久力を持った性能ですので、単体回復や状態異常対策、毒付与が必要になったときは、スタイルを問わず起用してみてください。