メギド性能紹介　〜ザガン（祖61）〜

こんにちは。

このたび公式Portalではメギド７２の1周年に向けて、祖メギド72柱を1日1体ずつ、特徴やその特徴に応じた活躍のさせ方をご紹介していくことになりました。 これを機に既存のメギドに関してもタクティカルソートやメギド達の性能説明を行うことで、各メギドへの理解を深めていただき、ユーザーの皆様により一層メギド７２を楽しんでもらいたいと考えています。

第61回は、闘牛士の「ザガン」の紹介です。

ザガンはカウンター/ファイターのメギドで、HPの一定割合以下のダメージを無効化できる「ダメージブロック」持ちの盾役です。

▼ザガンの特徴

ザガンはスキルで自身に「かばう」と、「最大HPの20%以下(+で25%以下)のダメージを無効化する状態」、いわゆる「ダメージブロック」をかけることができます。 単体攻撃を自身に引き受けつつ、1回あたりのダメージが少ない攻撃を無効化できるため、ボスの取り巻きの攻撃や連続攻撃などを最小限の被害で引き受けることが可能です。 特性の「15%で攻撃無効化」も発動すれば高い耐久力を誇ります。

覚醒スキルが「スキルの効果に反撃が加わったもの」になっているのも特徴です。 スキルにしか「かばう」がない盾役は、スキルを発動したいタイミングで覚醒状態になってしまった場合、奥義か覚醒スキルで覚醒ゲージを消費する必要がありますが、ザガンはその心配がなく、スキルフォトンで常に「かばう」を発動できます。

奥義は敵単体にダメージを与え、めまいを付与できる攻撃です。めまいだけでも十分強力ですが、被ダメージ2回ごとに倍率が上がっていく「Lv制」の奥義でもあります。 「かばう」で攻撃を集めるためLvが上がりやすく、Lvが上がりきってからならダメージにもある程度期待できます。

ダメージブロックを最大限活用しよう

▲連続攻撃相手に無類の強さを誇るダメージブロック

ザガンは特に連続攻撃ダメージに強い盾役で、敵が強力な連続攻撃を使ってくるなら是非起用したいメギドです。反面盾役としては耐久力は少し低めで、ダメージ軽減などもないため、敵の奥義などで強力な単発攻撃を防ぐのは苦手です。

ザガンのダメージブロックをより活かす方法を考えてみましょう。 「受けるダメージ」が「最大HPの○%以下」だった時に無効化するので、受けるダメージを減らすか、もしくは最大HPを増やすことで無効化できる攻撃を増やすことができます。 具体的には、防御力上昇、ダメージ軽減、HP上昇などの効果などを活用することになります。

オーブではHPが最大のときダメージ軽減ができる「ピーター」や「ヘヴィバンチャー」が非常に相性の良いオーブです。特性が防御力上昇で、発動時効果がダメージ軽減の「盾の幻獣体ブニ」も良いでしょう。

マスエフェクトでは、ザガンにHP15%上昇を発動できる「バラム」、防御20%上昇+ダメージ軽減15%を発動できる「アリトン」などが候補です。自身のマスエフェクトも防御20%+HP15%上昇と優秀なので、リーダー運用も考えられるでしょう。

他にもアタック軽減やスキル軽減といったピンポイントな効果や、敵への攻撃力低下など、ダメージブロックを活かすには様々な手段があります。 これらの効果を組み合わせ、ダメージブロックを最大限活かすことができれば、敵の攻撃を全て0で受けて完封するというのも不可能ではありません。

ここがポイント！

ザガンは一定以下のダメージを無効化できる「ダメージブロック」が特徴の盾役です。連続攻撃などに非常に強く、また常にスキルで「かばう」が使えるため、純粋なかばう役としても使いやすいメギドと言えるでしょう。

ストーリー攻略でお世話になった方も居ると思いますし、奥義などのダメージも盾役ながら期待できるので実は「バーサーク」化させても面白い性能です。皆さんも様々な活躍のさせ方を見つけてみてください。