メギド性能紹介　〜オリアス（祖59）〜

こんにちは。

このたび公式Portalではメギド７２の1周年に向けて、祖メギド72柱を1日1体ずつ、特徴やその特徴に応じた活躍のさせ方をご紹介していくことになりました。 これを機に既存のメギドに関してもタクティカルソートやメギド達の性能説明を行うことで、各メギドへの理解を深めていただき、ユーザーの皆様により一層メギド７２を楽しんでもらいたいと考えています。

第59回はサンとムーンもかわいい「オリアス」の紹介です。

オリアスはバースト/スナイパーのメギドで、次に出現するフォトンが見える特性を持ち、「ねずみ」や「凍結」などの状態異常を使いこなす妨害役です。

▼オリアスの特徴

オリアスは攻撃力と素早さが比較的高く、代わりに耐久面はかなり脆い、アタッカー寄りのステータスを持つメギドです。しかし「ねずみ化」や「氷結」、「凍結」などの、妨害系の効果も多く持っています。

スキルでは敵を「ねずみ」状態にします。

▼【ねずみ】状態とは

命中率は50%(+で60%)と低いですが、付与できればスキルなどを使われる心配もなくなるため、強力な効果です。

覚醒スキル・奥義はどちらも攻撃+追加効果という形の攻撃手段です。 覚醒スキルは、敵全体を攻撃しつつ地形を「氷結」にします。地形ダメージも比較的大きいですし、地形「氷結」上の敵は攻撃力が25%下がるので、味方の受けるダメージを減らすことができます。 奥義は敵単体を攻撃したのち「凍結」状態にします。 「凍結」は攻撃を受けるまで解除されず、次の被ダメージが2倍になる効果で、次に他アタッカーの奥義などを使うことで大ダメージが期待できます。

特性によって次のフォトンが見えるため、どのフォトンを取るべきかが分かりやすいことも強力ですし、マスエフェクトも他メギドに「戦闘開始時覚醒ゲージ+2」「凍結攻撃」など、リーダーとしての活用も検討できます。アタッカーでも妨害役でも、リーダーでもメンバーでも活躍できる、活躍の幅が広いメギドと言えるでしょう。

全体氷結で攻撃力を下げて戦う

▲敵の地形を「氷結」にできる珍しい覚醒スキル

オリアスは「ねずみ」「凍結」といった強力な状態異常を持ってはいますが、敵の耐性が高く効かないという場合が多々あります。そんな中、敵全体の地形を「氷結」にできる覚醒スキルは有効な相手が多く、出番の多い効果です。

覚醒スキル『冬の大三角』は、敵全体にダメージを与え、さらに2ターンの間、地形を「氷結」に変えます。地形「氷結」は、地形上の敵の攻撃力を25%下げることができるという効果で、味方が受けるダメージを大きく減らすことができます。

また氷結による攻撃力低下は、通常の攻撃力低下とは別の効果で、地形によるものです。つまり「飛行種族ではなく、地形無効を持たない敵であれば効果がある」という強みがあり、攻撃力低下が無効な敵に対しても効く可能性があります。

ダメージ面でもオリアス自身の攻撃力が高いため、全体攻撃そのものや地形ダメージも高いですし、敵がいつのまにか倒れていた、ということもあるかもしれません。 敵の攻撃力が高くて耐えられないという場合、オリアスの覚醒スキルを試してみてください。

ここがポイント！

オリアスは敵全体への攻撃+地形「氷結」や、奥義の「凍結」が強力な妨害役です。リーダーとしても適性があり、自身は全体氷結をかけつつ味方の支援をする、といった運用もできます。

「次のフォトンが見える」という特性を周回の安定化に使うなどの運用も考えられ、様々な活用見込めるメギドですので、様々な編成を考えてみてください。