メギド性能紹介　〜ビフロンス（祖46）〜

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こんにちは。 このたび公式Portalではメギド７２の1周年に向けて、祖メギド72柱を1日1体ずつ、特徴やその特徴に応じた活躍のさせ方をご紹介していくことになりました。 これを機に既存のメギドに関してもタクティカルソートやメギド達の性能説明を行うことで、各メギドへの理解を深めていただき、ユーザーの皆様により一層メギド７２を楽しんでもらいたいと考えています。

第46回は怪しげな未亡人「ビフロンス」の紹介です。

ビフロンスはラッシュ/トルーパーのメギドで、列攻撃とそれに付随する特殊な効果を主体に攻めていくメギドです。

▼ビフロンスの特徴

● 与えたダメージの一部を「吸収」する列攻撃スキル
● 敵横一列にダメージを与えつつ、低確率ながら「即死」させる覚醒スキル
● 精霊系の種族の敵に対して与えるダメージを2倍にする特性

ビフロンスは、列攻撃が印象に残るメギドで、スキルと覚醒スキルが列に対してダメージを与えるものとなっています。大きな鎌を振り抜いて、敵にダメージを与える姿が印象的です。
スキルは、敵横一列にダメージを与えつつ、与えたダメージの一部を自身のHPとして回復する「吸収」能力を持っています。ビフロンスに「スキル強化」や「攻撃力上昇」をかけることで、与えるダメージが増えるだけでなく、吸収するHPも必然的に増加していくので、攻撃が最大の防御となり得る効果と言えるでしょう。

覚醒スキルは、敵横一列にダメージを与えるだけでなく、対象を「即死」させる能力を持っています。「即死」に成功すると、残りのHPに関係なく戦闘不能となるため、ピンチの際の一発逆転や、すばやく勝負を決めたい場合などに有効となる可能性を秘めています。

上記のスキル・覚醒スキルは非常に強力ではありますが、敵の数が多い場合や即死が有効な場合に活躍するという性質から、「即死が無効な1体だけで出現する敵」には効果が弱まってしまうという弱点があります。 そういう敵はボスとして出現することが多いので、ボスではない敵や、コロシアムでの対戦では活躍させているが、ボス戦ではビフロンスを使っていない、という方も多いかもしれません。
しかしながら、実は例外があります。それがビフロンスの特性「精霊系の敵に対して与えるダメージが2倍になる」というものに起因します。

精霊系の敵への特攻ダメージを活かして攻めよう

▲特性が発動すればさらに大ダメージを与えられる単体奥義

ビフロンスは特性『魂狩り』で、精霊系の敵に対して与えるダメージが2倍になります。 悪魔に対して2倍のダメージを与えるマルコシアスが強力であるように、ビフロンスのこの特性も、常に効果を発揮するわけではないですが、使い所を誤らなければとても強力な効果を発揮します。

スキルで与えるダメージが2倍になれば吸収量も増大するので、ビフロンスがスキルを使うたびにHPが全快になる、ということもあります。

単体の敵には奥義も有効です。奥義は列攻撃ではなく、単体に4連続のダメージを与える効果となっており、この連続攻撃のダメージが全て2倍になるためかなりのダメージを与えることができます。

また、敵が精霊の場合はリーダーに編成することも選択肢に入ります。 自身だけでなく、ラッシュ/ファイターのメギドに「精霊系の敵に与えるダメージが40%上昇する」という効果を付与することができます。 ビフロンスがトルーパーなので、前列の敵に与えるダメージが減少してしまう部分をフォローする形にもなっており、精霊系の敵に対して、より効率よくダメージを与えることができるようになります。

もし勝てない敵がいた場合は、その敵の種族を確認してみてください。「精霊」と書かれていたら、ビフロンスの出番かもしれません。 この特性の効果はオーブにも適用されますので、相手が精霊ならダメージを与えるタイプのオーブが相性が良いと言えます。

ここがポイント！

ビフロンスは列攻撃を得意とするメギドで、敵の数が多い場合に活躍します。逆に単体相手は苦手なので、そういった場合は他のメギドよりも活躍できないことがあるかもしれません。

しかし、敵の種族が精霊であった場合は、特性の効果によってアタッカーとして大活躍してくれる可能性を秘めています。

敵の編成、数、種族などを確認して、ビフロンスが活躍できる場面かどうかを見極めてみてください。