メギド性能紹介　〜フォカロル（祖41）〜

こんにちは。
このたび公式Portalではメギド７２の1周年に向けて、祖メギド72柱を1日1体ずつ、特徴やその特徴に応じた活躍のさせ方をご紹介していくことになりました。
これを機に既存のメギドに関してもタクティカルソートやメギド達の性能説明を行うことで、各メギドへの理解を深めていただき、ユーザーの皆様により一層メギド７２を楽しんでもらいたいと考えています。

第41回は、鬼教官「フォカロル」の紹介です。

基本的な性能

フォカロルはバースト/トルーパーのメギドで、自身を強化するスキルと強力なダメージ源となる覚醒スキルを活かして戦う、長期戦向きのアタッカーです。

スキル『ギアバースト』は自身を強化する効果で、使用するごとにLvが上がるLv制のスキルです。最大でLv4まであり、効果は最初「攻撃力上昇」だけですが、1Lvごとに「アタック強化」「追加ダメージ」「列化」の順で追加されていきます。 最初はそれほど強力ではありませんが、何度も使用することでだんだんと強力になっていくバーストらしい性能のスキルです。

フォカロルの代名詞と言えば、覚醒スキルの『フェイタルブレード』です。

攻撃力0.95倍(+で1倍)の5連続ダメージ+自身にアタックフォトン追加という能力を持ちます。単純な倍率で言えば、ひとつのフォトンで通常のアタックを6回繰り出しているのと同じということになります。 覚醒スキルの使用で減ったゲージが、追加されたアタックで補完されるので、毎ターン覚醒スキルを連発できるのも利点です。

このふたつを組み合わせて、最大Lvの『ギアバースト』で自身を強化してから『フェイタルブレード』を放つことにより、敵横一列に大ダメージを与えることができます。 ただし『ギアバースト』のLv上げと覚醒ゲージ溜めというふたつの準備が必要で、その分ダメージが出始めるのが遅く、長期戦向きです。

それを補うように、特性やマスエフェクトも長期戦向きとなっており、ターンが経過するごとに攻撃力や防御力が上昇します。長期戦になりそうな戦闘では予めリーダーにしておくことを検討してみてください。

フェイタルブレードを最大限に活かそう

フォカロルはなんと言っても、覚醒スキル『フェイタルブレード』の威力が光るメギドです。スキルを連発して自身を強化し、フェイタルブレードで敵に継続的なダメージを与えていきましょう。

フォカロルを編成するとき、まず考えなくてはいけないのは敵の防御力の存在です。 フェイタルブレードは5連続ダメージなので、アタック追加まで考えると6回も攻撃を行えます。しかし攻撃1回ごとに敵の防御力の影響を受けてしまいます。 フォカロルはそこまで攻撃力の高いメギドではないため、敵の防御力による減衰は、無視できるレベルのものではありません。

そこで通常スキルの『ギアバースト』により「固定追加ダメージ」を付与して、敵の防御力とは関係のないダメージを担保するという活用を行うことが常になってきます。 しかしながら、バーストであるフォカロルには「防御力無視」という手段もあります。「グラシャラボラス」のマスエフェクトや、オーブ「コロナフォース」を使うことで、敵の防御力を無視して、フェイタルブレードの5連撃を叩き込むことができるようになるのです。

次はフォカロルの攻撃力を高めたり、スキル『ギアバースト』のLvを上げやすくしたり、最大限活かせる環境を作っていきましょう。 オススメなのは簡単に火力をあげられる「スキル強化」の付与です。フェイタルブレードのダメージ部分だけでなく、ギアバーストの攻撃力の上昇幅も上がります。「アンドロマリウス」や、オーブ「マジックラット」などが候補です。

他にも、覚醒ゲージ溜めを支援しても使い勝手は向上しますし、敵の種族が分かっているなら、オーブで種族特効を持たせるのもオススメです。 手段は様々あるので、敵や手持ちのメギドに合わせて組み合わせを見つけてみてください。

ここがポイント！

フォカロルは使うごとに強くなる自己強化スキルと、5連続ダメージという特徴的な覚醒スキルを中心に戦うアタッカーです。基本は覚醒スキルを連発する運用になります。

初動は遅いですが、スキルLvが上がりきってしまえば継続的にダメージを出し続けられるアタッカーです。作戦が上手くハマった時のフェイタルブレードが決まると、効果音も相まって与えているダメージ以上に達成感を感じることができるかもしれません。是非音を聞きながらプレイしてください！