メギド性能紹介　〜マルコシアス（祖35）〜

こんにちは。
公式Portalではメギド７２の1周年に向けて、祖メギドの72柱を1日1体ずつ、特徴やその特徴に応じた活躍のさせ方をご紹介していくことになりました。
これを機に既存のメギドに関してもタクティカルソートやメギド達の性能説明を行うことで、各メギドへの理解を深めていただき、ユーザーの皆様により一層メギド７２を楽しんでもらいたいと考えています。

第35回は、「正義ですね」でお馴染みの、「マルコシアス」の紹介です。

基本的な性能

マルコシアスは カウンター/スナイパー のメギドで、高い攻撃力と優秀な妨害効果を兼ね備えたメインクエスト加入のアタッカーです。

マルコシアスはスキル・覚醒スキル・奥義全てが攻撃+妨害という構成のアタッカーです。

スキルでは敵単体に攻撃を行いつつ「フォトン容量低下」を付与できます。敵が1ターンに積めるフォトンの量が減るため、厄介な行動をする敵の行動を減らすことができます。敵が1体だけの時は、3回行動が2回行動になるため、特に有効です。

覚醒スキルは敵横一列に対して攻撃を行い、さらに「めまい」を付与できます。ダメージが高く範囲攻撃としても活用できますし、アタックフォトンの使用を封じる「めまい」も強力です。 奥義の強力な敵や、アタックフォトン追加を行ってくる敵にかけることができれば、戦闘が非常に楽になります。

奥義は攻撃力4倍の単体ダメージで、序盤で加わるメギドの中では高いのダメージを出すことができます。さらに、ダメージを与えるだけでなく相手のフォトンを破壊し、敵の行動を減らすこともできます。行動順をよく考えれば狙ったフォトンを破壊することもできますし、スキルのフォトン容量低下とも相性が良い効果です。

「悪魔系モンスターに2倍ダメージ」という特性は「アカマル」「リッチ」「マグママン」など、強力な悪魔種族のボスに対して有効です。イベントクエストでも悪魔種族のボスが登場することがあるので、様々な場面で助けられたという方も多いのではないでしょうか。種族が悪魔の敵に苦戦するようでしたら、マルコシアスの起用を検討してみてください。

上記の通り、スキル、覚醒スキル、奥義と隙のないマルコシアスですが、やはり一番注目されるのは奥義「ライトジャベリン」ではないでしょうか。「私の本性は獣！　嵐の如き、破壊の力！」などの台詞も印象的です。

マルコシアスは攻撃力が高めのメギドなので、4倍以上の威力から繰り出される奥義の破壊力は、まさに嵐の如きです。さらに特性により、敵の種族が悪魔であった場合は、最終的に与えるダメージが2倍になるため、他のメギドの追随を許さないものになることも多々あります。

しかし、この奥義の魅力はダメージだけではありません。フォトンを破壊するという効果も強力です。敵の奥義発動や厄介なスキルに対して、この奥義でフォトンを破壊して防ぐということも可能です。マルコシアスと敵の行動順をよく確認し、うまく破壊したフォトンを狙い撃ちすれば、完封に近い勝利をおさめることも夢ではありません。非常に難しいテクニックですが、ここを意識しながら戦えると、マルコシアスの強みをより一層引き出すことができます。

また、マルコシアスを語る上で外せないのが相性の良いオーブです。敵の防御力を一定量無視して攻撃できる「ホーリーフェイク」や、同じくメインクエストで加入する「シャックス」の感電能力と相性がよい「禁断の書」などが挙げられます。

補助的なものをもたせるよりは、攻撃に貢献するオーブをもたせるように意識すると、強みを活かしやすいです。オーブの攻撃にも種族悪魔に対してダメージが倍になる特性が適用されるので、敵が悪魔モンスターのときはオーブを用いた攻撃を優先的に検討してみてください。

ここがポイント！

マルコシアスは高い攻撃性能と、相手の行動を妨害する能力を持ったアタッカーです。メインクエストで仲間になってから、様々な強敵と戦う際、勝利に貢献してくれる場面が非常に多いと思います。どのアタッカーを起用するか、育成するかを迷った場合は、マルコシアスを是非選択肢に入れてください。

スキル、覚醒スキル、奥義、そしてオーブ。それぞれ、敵や戦況に応じて使い分けることができれば、様々な強敵を打倒してくれることでしょう。

「ガープ」や「シャックス」などの、同じくメインクエストで仲間になるメギドとの相性も良いですが、覚醒ゲージ量を-1してくれる「アムドゥスキアス」や、同じくフォトン破壊を得意とする「グレモリー」、スタイルは違いますが、覚醒ゲージをためるサポートを行ってくれる「ブエル」「クロケル」など幅広く相性のよいメギドがいるので、ぜひ自身の仲間との組み合わせを模索してみてください。