メギド性能紹介　〜ガープ（祖33）〜

こんにちは。
公式Portalではメギド７２の1周年に向けて、祖メギドの72柱を1日1体ずつ、特徴やその特徴に応じた活躍のさせ方をご紹介していくことになりました。
これを機に既存のメギドに関してもタクティカルソートやメギド達の性能説明を行うことで、各メギドへの理解を深めていただき、ユーザーの皆様により一層メギド７２を楽しんでもらいたいと考えています。

第33回は、メインクエストで仲間になる、「守っていくぞ！」でお馴染みの剣闘士、「ガープ」の紹介です。

基本的な性能

ガープは カウンター/ファイター のメギドで、「かばう」で敵の攻撃を受け止める盾役です。

ガープはスキルで「かばう」状態になり、さらに自身へのダメージを一定割合で軽減することができます。高いHPと防御力を活かして味方への単体攻撃を代わりに受けて、戦線を支えるメギドです。

奥義では味方単体に「アタックフォトンによるダメージを軽減する状態」を付与できます。これは軽減率が大きく、奥義にも有効なので、敵が覚醒状態になる前後で発動することで、戦闘不能になる驚異を大きく減らすことができます。

ガープはストーリーで早いうちから加入することも強みのひとつで、ストーリー攻略の対ボスでお世話になることも多いかと思います。育成では貴重な素材である「エンブリオ」を使用しません。代わりに『討伐クエスト』を行う必要がありますが、数が限られた贈り物を使わずに済むことは、十分にメリットといえるでしょう。

さらに専用のEXオーブ『ベインチェイサー』も用意されています。このオーブは装備時に防御力を上げてくれるだけでなく、使用時にはガープ自身の防御力を参照し7~8倍にしてダメージを与えることができます。ガープの高い防御力と相性が良く、入手/育成することで味方を守るだけでなく、敵に大きなダメージを与えることも可能です。

ガープの最大の特徴は、味方を守ることができる耐久力の高さとそれに合ったスキルと奥義です。「かばう」で敵の単体攻撃を引きつけ、敵の奥義のタイミングではガープにも奥義を使わせることで、他メギドが自由に動ける状況を作ることができます。

ただし素早さが低く、敵に先手を取られることが多いため、スキル「かばう」発動前に敵に攻撃されて味方が戦闘不能になってしまう、ということが考えられます。スキルの効果は2ターンなので、「かばう」が切れないよう1ターンおきに使っていくようにすると安全になるかもしれません。

覚醒スキルは「HPが減るほど高倍率の火ダメージ攻撃」です。「かばう」でHPが減りやすいため、ガープの性能にマッチしています。ただし、本当はスキルの「かばう」を発動したかった、という時に覚醒スキルで攻撃をしてしまわないよう、覚醒ゲージの管理には注意しましょう。

相性の良いメギドは耐久面に優れているタイプで、同じストーリー加入のメギドで言えば「シャックス」や「バルバトス」が挙げられます。ガープが「かばう」で単体攻撃を引き受け、シャックスの感電で敵のスキルを防ぎ、バルバトスの奥義でガープを回復するといった動きで、敵を完封することも十分可能です。

ここがポイント！

ガープはストーリー加入するメギドで、非常に高い耐久力と味方を守るスキル/奥義を活かし、持久戦で活躍する盾役です。

さらに専用オーブを入手することで、他の盾役では出せないようなダメージを出せる補助的なアタッカーとしても活躍できます。

是非育成を進め、様々な場所で活躍させてあげてください。