メギド性能紹介　〜フォラス（祖31）〜

こんにちは。
公式Portalではメギド７２の1周年に向けて、祖メギドの72柱を1日1体ずつ、特徴やその特徴に応じた活躍のさせ方をご紹介していくことになりました。
これを機に既存のメギドに関してもタクティカルソートやメギド達の性能説明を行うことで、各メギドへの理解を深めていただき、ユーザーの皆様により一層メギド７２を楽しんでもらいたいと考えています。

第31回は、民俗学者、「フォラス」の紹介です。

基本的な性能

フォラスは バースト/スナイパー のメギドで、アタック強化などで味方の支援を得意とするサポーターです。

フォラスは味方をサポートすることに長けたメギドです。

スキルでは「アタック強化」を、覚醒スキルでは「全体化」を味方単体に付与することができます。「アタック強化」は、アタックによる最終ダメージを2倍に、奥義による最終ダメージや一部の効果量を1.5倍に高めます。

「全体化」は、単体や横一列の効果範囲を、全体にまで広げることができる強化です。威力や効果量はそのままに範囲だけが広がります。
(※ただし全体化の影響を受けない技も存在します)

どちらの効果も非常に強力で、必要な覚醒ゲージ量が多く高倍率な単体奥義との組み合わせなどが強力です。またこれらの効果は攻撃だけでなく、味方への強化などにも適用されます。強力な支援や防御効果を持った奥義をアタック強化+全体化するなどして、味方への支援をより強めることもできます。

マスエフェクトの能力も、味方のアタック、奥義発動を妨害されないよう「めまい」を無効にする効果となっているため、リーダーにしておけばめまいで行動を封じてこようとする相手に非常に有利に闘うことができるでしょう。

さらに、フォラスは特性で「オーブの使用可能までのターンを-1する」という効果を持っています。以前紹介した「ナベリウス」と同じ特性です。 オーブを他メギドより高頻度で使えるので、強力なオーブやすぐ使いたいオーブなどを持たせることで、より効果的な支援が行えます。

アタックサポート+変幻自在の能力を活かそう

フォラスといえば、単体奥義を持つアタッカーにアタック強化をかけ、必要なら全体化も付与し、アタッカーの奥義で一気に敵を全滅させる戦術が特徴的です。特に全体化は付与できる手段が少なく、奥義で倒したいような高HPの敵が複数居るときに輝く効果です。

またステータス的には素早さが高く設定されています。味方のアタッカーが攻撃を仕掛けるよりも早く補助効果を付与でき、敵に倒される前に補助を完遂できるというメリットもあります。

さらに、フォラスの役割は単なる攻撃面のサポートにとどまりません。特性の「オーブ発動可能ターン-1」により、様々な役割を担うことができます。味方の攻撃力を強化できる「レッドウィング」、味方単体にチャージを追加できる「水獣ソーサラー」や、列回復ができる「キャスパリーグ」などが挙げられます。

他にも「突風+火ダメージ」や「滞水+雷ダメージ」といった地形を利用したコンボでは、オーブで地形を変える役割を持つことで、他メギドよりも地形を変えやすいです。突風は「嵐炎龍フラカン」や「ミステリートーチ」、滞水は「水樹ガオケレナ」や「しらぬい」などを持たせましょう。

役割がアタッカーのサポートだけではなく、所持するオーブ次第で回復する、味方を強める、敵を弱らせるなど、様々な役割を担える変幻自在のメギドといえるでしょう。

ここがポイント！

フォラスはアタック強化と全体化を付与することで味方を大幅強化でき、さらにオーブで編成に足りない部分を補うことができるという、支援役としてできることの多いメギドです。

汎用性の高さから相性が良いメギドも非常に多いので、スタイルを問わず編成に組み込むことができます。

中でも全体化は貴重な効果で、味方への支援や防御用の効果を全体化することもできるので、使い方は様々です。是非色々な使い方を試してみてください。