メギド性能紹介　〜ベリト（祖28）〜

こんにちは。
公式Portalではメギド７２の1周年に向けて、祖メギドの72柱を1日1体ずつ、特徴やその特徴に応じた活躍のさせ方をご紹介していくことになりました。
これを機に既存のメギドに関してもタクティカルソートやメギド達の性能説明を行うことで、各メギドへの理解を深めていただき、ユーザーの皆様により一層メギド７２を楽しんでもらいたいと考えています。

第27回は、傲岸不遜な御曹司、「ベリト」の紹介です。

メギド性能紹介　ベリトの特徴と活躍のさせ方

基本的な性能

ベリトは カウンター/ファイター のメギドで、敵の妨害を得意とする高攻撃力・低耐久なアタッカーです。

ベリトは高い攻撃力と奥義を活かしたアタッカータイプのメギドです。カウンタースタイルは高耐久なメギドが多いですが、ベリトはそうではなくガンガン攻めていくことを得意としています。 ただ単純に攻撃をするのではなく、カウンターらしく状態異常のめまいや、フォトン奪取などを駆使することも可能です。

スキルでは敵単体を「めまい」状態にすることができます。「めまい」はアタックと奥義が使用できなくなる状態異常です。敵の行動を大きく制限することができる強力な状態異常を、スキルフォトン１つでかけられることが強みです。

覚醒スキルでは、命中率100%のフォトン奪取を行えます。敵の耐性によって命中率は上下するので、必ず命中するというわけではありませんが、敵のフォトンを自分のものにするという行動自体は非常に強力です。見逃しやすいですが、この覚醒スキルは敵にダメージを与えません。これはつまり敵の「かばう」の影響を受けず、狙った相手からフォトンを奪う動きが可能になるということです。

奥義では敵にダメージを与えたのち、自身が最大HPの半分の反動ダメージを受けます。反動ダメージはかなりの痛手ですがダメージの倍率は高く、さらに奥義後はベリトの特性「HPが半分以下で攻撃力が30%上昇する」の条件を満たしやすくなります。

もともと耐久面にはかなり難があり、奥義使用後はさらに戦闘不能になる危険性が増しますが、その分高火力を発揮できるという性能です。また、反動ダメージというデメリットがある分、倍率が高めに設定されており、ベリトの攻撃力とも相まって、想像以上に高いダメージを出してくれることと思います。

ベリトは奥義を撃つごとに自身のHPが減っていきますが、HPが足りない場合でも、戦闘不能にはならずHPは1で止まります。この状態でベリトを守り低HPを維持できれば、特性を常時発動させて非常に高い火力を出すことができます。

相性が良いメギドは、「バリア」や「かばう」などベリトを守る手段を持ったメギドで、中でも相性が良いのは「アムドゥスキアス」「フリアエ」「アリトン」です。「アムドゥスキアス」はスキルで2回分のバリアを付与でき、「フリアエ」はスキルで前列1回バリアに加えて、マスエフェクトでベリトの「覚醒に必要なゲージを-1」して3から2にできます。「アリトン」はベリトのHPが最大の33.3%以下になると、特性が発動してフォトンを用いることなくかばってくれるので相性抜群です。

またベリト自身が敵を妨害し、自分を守ることができるというのもポイントです。スキルで「めまい」を付与して敵のアタックを封じたり、敵が厄介な行動を行うタイミングで覚醒スキルを使用してフォトン奪取を行うなど、敵の行動に応じて対応することができます。

守りの態勢を整えてから奥義を連発することができれば、非常に高いダメージを与えることができるでしょう。

ここがポイント！

ベリトは敵の妨害と、低HPを維持することで高火力を出す役割の両方をこなせるメギドです。耐久面はかなり難がありますが、しっかり守ってあげることで高い性能を発揮します。

スキルで敵を「めまい」状態にできるメギドでもあり、素早さも比較的高いため、先手を取ってめまいを入れて敵のアタックを封じるといった動きができます。

「めまい」が有効なボスには是非起用し、強みを実感してください。