メギド性能紹介　〜グラシャラボラス（祖25）〜

こんにちは。
公式Portalではメギド７２の1周年に向けて、祖メギドの72柱を1日1体ずつ、特徴やその特徴に応じた活躍のさせ方をご紹介していくことになりました。
これを機に既存のメギドに関してもタクティカルソートやメギド達の性能説明を行うことで、各メギドへの理解を深めていただき、ユーザーの皆様により一層メギド７２を楽しんでもらいたいと考えています。

第25回は、誰にも止められない…「グラシャラボラス」の紹介です。

基本的な性能

グラシャラボラスは バースト/トルーパー のメギドで、自身が反動ダメージを受けるスキルや奥義が特徴的なアタッカーです。

スキルは敵横一列への攻撃となっており、自身に反動ダメージが発生します。反動は最大HPの15%と無視できないダメージですが、スキルが+になることで5%に減少し、一気に使い勝手が良くなります。

覚醒スキルでは攻撃力3.25倍(+で3.5倍)で防御無視攻撃を行えます。覚醒ゲージが6と長いことから、発動機会自体は少ないですが、敵が高防御でも問題なくダメージが通ります。

奥義『ピリオドの向こうへ』は敵全体に攻撃力3倍ダメージという、全体攻撃としてはかなり倍率の高い攻撃手段です。ただしこちらが戦闘不能になるという大きなデメリットを持っています。基本的には一度しか発動できないものなので、使い所を選ぶ必要があります。

バースト/トルーパーを活かすマスエフェクト

グラシャラボラスはピーキーな性能の奥義『ピリオドの向こうへ』が話題に上がりやすいメギドで、蘇生などを駆使してこの奥義を活かす運用も存在しますが、ここではマスエフェクトを活かしたリーダー運用を紹介します。（※蘇生で【メギド】、【オーブ】を検索）

キーになるのは「バースト/トルーパー」に『防御無視』を付与できるマスエフェクトです。（※バースト/トルーパーに『防御無視』を付与できるのは、2018年10月時点でグラシャラボラスのみ）

『防御無視』により「ウァプラ」や「フォカロル」といったアタッカーが、高防御力の敵に対して高ダメージを出せるようになります。防御力によるダメージ減衰がなくなるので、敵に後列(スナイパー)が多い時に有効であることはもちろん、前列を相手にした不利なバトルでも "トルーパー編成で押し通す" 道がひらけます。

またリーダー時は自身に「反動ダメージを50%軽減」という効果も付くので、スキルの使い勝手がより良くなるという利点もあります。味方アタッカーの攻撃面を強化しつつ、自身の性能も高めることができるので、トルーパーを並べて火力特化したい時に最適なマスエフェクトですね。

ここがポイント！

グラシャラボラスは反動ダメージを受けつつ戦うアタッカーで、味方の「バースト/トルーパー」を『防御無視』で強化できるリーダーとしても活躍できます。

奥義が「ダメージを与える代わりに自身が戦闘不能になる」というインパクトのある性能ですが、こちらも蘇生を活用してアタッカーとして運用することも可能です。

反動ダメージのために回復を用意する、奥義のために復活オーブを用意しておくなど、計画的な運用が必要となるメギドですが、どういった方向で活かすかを考えて運用してみてください。