【5周年】サウンドだより『狭間の世界のソリロキー』

5周年を記念してのサウンドだよりは、歌唱曲特集！
今回は、イベントクエスト『閉ざされた世界の中で』で登場した楽曲「狭間の世界のソリロキー」について、歌唱を担当したバラム役の津田拓也さんと、メディア・ビジョン作曲家の寄崎諒さんからコメントをいただきました！

楽曲を聴いた時の感想を教えてください。

曲に関しては、初めて聴いたときシンプルに「うわ！難しそう！！」と思いました（笑）
ラップ調のAメロとサビでテンポがガラッと変わるのでその緩急にあたふたしました（笑）
歌詞に関しては、過去のバラムにいったい何があったんだろうと思わされる内容で…。大まかな部分は収録時に教えていただいたのですが、詳細はイベストでということで「早く読ませてくれええ」と収録を終えてから悶々としています。

収録時に印象に残っている内容を教えてください。

これまで歌わせていただいた2曲とは異なり、アップテンポでカッコいい曲調なので、とにかくリズムに乗ってカッコよく！と意識しました。しかしながらリズムとるの下手くそマンなのでもう本当に難しかったです…。とくに掛け合いのコーラス（bad dayやby the way）の入りがすごく難しくて、何度も録り直して、何回かに1回合ってればいいなくらいの感じでした。なぜか、歌収録なのに召喚に挑戦しているような気分になりました（笑）

プレイヤーの皆様に向けて、メッセージをお願いいたします。

ついに来てしまいましたねバラムリジェネ！パイモンとバラムどっちが先になりますかねー？なんて守川さん（※パイモン／ラウム役の守川武尊さん）と話したりしてましたが、まさか同時に来るとは（笑）2人とも仲間に迎えるぞ！と強い気持ちで召喚開始を待っています。
召喚を目指す皆様、いっしょに戦いましょう！！

※激★調停召喚『一緒に騒いで頼れる悪友』開催前にいただいたコメントです

バラムは奥ゆかしい性格なので、全体的に秘めた想いを独白しているだけの曲なのですが、最後の「いくぜソロモン、俺らメギド７２」はイベントストーリー終盤で瀕死になっていたソロモンに呼びかけているイメージです。
この曲を制作しているとき、サプライズとしてアジトTV中に津田さんに歌っていただこうという話になり、それを受けてライブで歌う構成を意識しました。具体的には、最後の言葉を際立たせるような作りになっています。アジトTVではレコーディングの時よりも感情的に、とてもカッコよく歌い上げていただきました。未視聴の方は是非ご覧ください。

Bメロは「変わった世界へ、ひとりごと。」のサビを意識しています。時系列的にはこの曲の方が前になるので、Bメロが育っていって「変わった世界へ、ひとりごと。」になるようなイメージです。

そして衝撃的な「やめておけ音頭」についてです。
「やめておけ音頭」はメインシナリオ10章2節で唐突に現れました。冷静に考えるとソロモンは自然にその意図を察していることから、彼は日頃から「やめておけ音頭」を目にしているに違いないと考えました。きっと彼らの間には「さっさと用意しろ音頭」「そろそろメシでも食いに行く音頭」など様々な音頭があるに違いないと勝手に思っています。

寄崎諒さんのコメントにもありましたが、2022/12/7(水)に配信された特別番組にて、津田拓也さんによる『狭間の世界のソリロキー』のサプライズ歌唱がありました。

▼「愛★祝宴放送 ~全ソロモン王と感謝の5周年記念祭り！~」※2時間25分21秒～